かりな逝く
2024年6月22日17時30分 愛犬かりなが永眠いたしました。
あまりにも急で、悲しいので、経過は落ち着いてから書きます。来年一周忌くらいになるかも?
因みに、かりなが我が家に来てから落ち着いたころ書いたブログ記事です。
かりな解禁
2024年6月22日17時30分 愛犬かりなが永眠いたしました。
あまりにも急で、悲しいので、経過は落ち着いてから書きます。来年一周忌くらいになるかも?
因みに、かりなが我が家に来てから落ち着いたころ書いたブログ記事です。
かりな解禁
ディヴ・グリーンフィールドが旅立って、四年が経ちました。パンデミックは終息に向かっていますが、まだ悲しみは癒えません。心境は去年と殆どかわりません。
ストラングラーズは今年九月十一日で50周年を迎えます。私も、前を向いて歩いています。
天国なのかそれとも地獄なのか、人は時々わからなくなる。だから僕らは歩き続ける……。
(ザ・ストラングラーズ "Heaven or Hell"より)
ディヴ・グリーンフィールドが旅立って三年経ち、今の心境などを徒然に……。: Heaven or Hell? (cocolog-nifty.com)
ストラングラーズのディヴ・グリーンフィールドがCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)で亡くなって、早いものでもう三年になります。
2020年秋に予定されたファイナルツアーの前に心臓の手術をするために入院してた時のことでした。詳しい事情はわかりませんが入院中に発症したということは、院内感染の可能性はあるでしょう。手術後に感染発症したのであれば、ひとたまりもなかったでしょう。
心はストラングラーズが来日した2019年に置いたままになりました。2019年をずっとループ出来たらいいのにと思ってしまいます。
でもそれは叶いません。地球は太陽系ごとそれよりずっとずっと移動し続け過去に戻るなんて不可能だから。
パンデミック発生から三年以上経ち、ワクチンも行きわたり世界はだいぶ落ち着いて日常を取り戻して行きました。日本でも5類になりマスクの着用も任意になりました。マスクや消毒薬が店頭から消え、なせかトイレットペーパーまで無くなるという異常事態がまるで夢だったみたいです。
でも私たちストラングラーズファンは、いえ、私は未だ悪夢の中にいるような気がします。目を覚ましたら元の世界に戻ったらいいのにと思うけど、何度試しても目は覚めません。
って、そもそもこんな理路整然としたリアルな夢なんてフィクションの中にしか存在しません。わかってます後ろ向きなだけです。はあ、当のストラングラーズは新しいキーボード奏者を迎え、前を向いているというのに、情けない。
ヒューが辞めた時も、かなりのダメージだったけど死んだわけじゃなかったので、別れた彼の新たな活躍を見る希望がありました。それにまだ若かったから、ダメージからの回復も早かったなあ。
もう、ステージのキーボードの後ろにディヴが立つことはないんです。あの炎のようなキーボード演奏を聴くことが出来ないんです。
なんかねえ、辛さが骨身に染みるのですよ。
志村けんが亡くなった時も相当ショックだったけど、もうね、最愛のバンドのメンバーが亡くなったとか、目の前が真っ暗になりましたよ。亡くなったのは5月3日だったけど知ったのは5日の早朝だった。日本とは8時間遅れの時差があるから、亡くなってから翌日くらいに発表があったのでしょう。本国のイギリスではもう既にファンが大パニックになってた。
それにしても、世の中にいる「コロナは茶番」「ワクチンは毒」「製薬会社が儲けるため」「マスク拒否」とか世迷言を言ってる人たちは、大事な人が感染して重症化し苦しんだり亡くなったりした経験がないのだろうなって思う。じゃなかったらマジでクソだわ。なんでディヴが死んであんな連中がのうのうと生きてるんだよ。反ワクチンビジネス(だれとは言わんが)の養分になってることが判らないのかな。本音全開で言うと「タヒね!」って思う。ディヴみたいに苦しんだらわかるんだろう(ディヴ、ごめん)。
幸い、私の周りで重症化して入院したり亡くなった人は居なかった。今のところは。
ひと月前に、母が風邪?をもらってきて、家族全員移った。いや~、実に3年ぶりに風邪をひいた。熱はたいして上がらなかった(ピークで38度)が、やたら喉が痛い風邪だったのでCOVID感染を疑ったけど、陰性だった。まあ偽陰性の可能性もあったけど、もしそうならワクチンのおかげで悪化しなかったのかも知れない。mRNAワクチンを突貫で作ってくれた人たち、そしてその生みの親ともいうべきカリコー博士には感謝しかありません。これがなければ日常を取り戻すのはもっと後になり、流石の日本でも死者がアメリカのように百万人レベルになったかもしれません。
ワクチンが普及してから会社でも感染や濃厚接触で休む人がぼちぼち出て来て、ウイルスが蔓延しつつあり身近にいるかもしれないんだと実感し始めた。ワクチン接種済みだったから、罹っても重症化(人工呼吸器につながるレベル)しにくいとは思うけど、出来たら罹りたくないんで感染対策は怠らなかったよ(まあ、インフルエンザみたいにいずれは人類の殆どが罹ると思うけどね)。職業柄会社でも反ワクチン思想にハマる人は居なかった。
母の友人にちょっと反ワクがいて、母が感化されそうになったので全力で止めた。母がネット見る人でなくて良かったわ。
あれ? いつの間にか文章が敬体から常体になってた。まあいいや。いつものことだし。
それで、パンデミックとディヴ死去で全然やる気なくなっちゃって、このブログの更新も進まず。小説なんてさらにバイオテロネタでウイルスパンデミック扱ってるんで、もう、ほんまもんには勝てず撃沈寸前までいっちゃった。マジで書くのやめようかとすら思った。
でも、バンド(ストラングラーズ)は失意の中、『ダークマターズ』という名盤を捻りだしてくれて、さらに11月5日の来日音源を使ってライブアルバム『メニンブラックイント-キョー』を出してくれた。彼らは決してへこたれてはいなかった。今はツアーも再開しており頼もしい限りだ。
そう思うと心強く、今はなんとか浮上しつつあるので、これから両方とも、少しづつペースを上げながら書いていきます。
これからもよろしくお願いいたします。
ディヴ・グリーンフィールド追悼写真集~ IN MEMORY OF DAVE GREENFIELD DAVE PHOTO COLLECTION
今日(2016年2月6日)朝4時30分頃、シャズが虹の橋に旅立ちました。推定18歳。
月曜朝、いつもなら起しに来るのに呼んでも来ない。変だな、と思っていたらその日は全くご飯を食べなかったという。とうとう来る時が来たと思った。
去年の12月に風邪を引いて高齢ゆえに心配したが、その時は持ち直したものの、なんとなくもう長くないのかなという予感がしていた。
そして水しか飲まなくなって、火曜朝にはもうほとんど立てなくなっていた。そして、どんどん痩せてごつごつになって、今朝、何度か苦しそうに鳴き、その後眠るように逝った。声で目が覚めて、看取ることが出来たのがせめてもの幸いだったと思う。
1997年にうちに迷い込んできて飼うことになって、彼女からはいろいろなものをもらったと思う。
うちに来てくれてありがとう。今頃はソロおばあちゃんや雀雄お兄ちゃんに会っている頃かなあ。あっちで大好きなお日様を浴びて思い切り遊んだりゴロゴロしたりしてくれい。
シャズのこと。
https://kuroki-rin.cocolog-nifty.com/heaven_or_hell/2005/11/post_02c9_1.htmlシャズ捜索レポート(シャズが家出した時の話です)
https://kuroki-rin.cocolog-nifty.com/heaven_or_hell/2005/09/post_9833.html
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あの忌まわしい事件から12年が経とうとしています。仏教でいうと13回忌となります。
もしよかったら、5月6日から7日に変わる午前0時に、こげんたの冥福を祈ってください。そして、彼のように虐待で命を落とす動物たちがいることに少しだけ思いを馳せてください。
生き物への虐待が少しでもなくなりますように。
☆゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜☆
こげんたの話
https://kuroki-rin.cocolog-nifty.com/heaven_or_hell/2006/05/post_73a8.html
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この前、友人の夫が亡くなられた。
このブログにもよくコメントをくれる常連であり、高校からのくされ縁もとい親友である、しなさんのご主人だ。
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今月の15日から、容態悪化していたのですが、昨夜(1月25日)夜10時前、旅立ちました。15歳でした。
1年くらい前から老け込んできて、ついに心臓の薬が欠かせなくなり、昨夏あたりから腹水もたまりはじめ、それでも24日くらいまでけっこう食欲もあって、ヨタヨタながら散歩にも行ってたのですが、やはり、老衰には勝てませんでした。
眠っていると思ってそっとしていたのが仇となって、看取ることは出来ませんでしたが、苦しんだ様子もなく、多分、眠ったまま召されたのだと思います。
写真は闘病中のコロナ。
元気な頃のコロナ。
コロナとナターシャ。
https://kuroki-rin.cocolog-nifty.com/heaven_or_hell/2006/05/post_83a5.html
もう2匹とも虹の橋に行ってしまいました。
コロナ、初めてのスパ。
http://www.youtube.com/watch?v=jkhMIdqOUKM&feature=player_embedded
この頃もけっこう老犬でしたが、まだまだ元気でした。
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声優の田の中 勇さんが1月13日、心筋梗塞で亡くなられた。
田の中さんが、『ゲゲゲの鬼太郎』の目玉親父の中の人だということは、説明する必要は無いくらい有名だ。
鬼太郎好きの私にとって、どの声優が亡くなられたよりも悲しいというか、なんか大事なものを失ったような気持ちである。
田の中さんは、一貫して目玉親父の声をあてておられた。テレビアニメシリーズは、第3期から声優が一変したが、目玉親父の中の人だけはずっと田の中さんが演っておられた。鬼太郎のルーツに戻った『墓場鬼太郎』の時も、もちろん親父は田の中さんだった。さらに、劇場アニメ版から実写版、ゲームに至るまで、全て田の中さんが目玉親父の声をあてておられた。
私の記憶では田の中さん以外の目玉親父は、第二期鬼太郎の『雨降り天狗』の回だけニャロメの中の人(大竹 宏 氏)が代役をされていたくらいしか記憶に無い。
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