サリンテロ事件を知らない若者たち
オウム事件の裁判もようやく終結した(逃げている連中以外ね)ようだが、年月と共に衝撃も薄れて行き、あの教団が仕出かした一連の事件を知らない若者も増えているという。しかも、そのせいで信者を増やしているというからおそろしい。教団が名前を変えたということもその一因ではないかと思うが。
オウム中川被告、死刑確定へ 最高裁が上告棄却
http://www.asahi.com/national/update/1118/TKY201111180276.html
信者1000人超と報告=事件知らぬ若年層に拡大―原点回帰も鮮明に・アレフ
時事通信 11月17日(木)14時11分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111117-00000067-jij-soci
しかし、まだ四半世紀いや、20年すら経っていないと言うに、この体たらくは何だろう。
宗教の名において、多くの人々を破滅させ、挙句の果てに国家転覆をもくろみ生化学テロを企てた。バイオテロは失敗に終わったが、結果起きたのが松本サリン事件と地下鉄サリン事件のケミカルテロである。
このサリン事件は、平和時(戦争状態にない)の国家で民間人に向けられたケミカル(化学)テロということでは世界でも例を見ない事件であり、全世界を驚愕させ、アメリカのテロ対策をすら根本から見直させた。こういう暴挙を赦してしまったという点では、世界に恥ずべきことである。
このようなことを2度と起こさせないためにも、この事件は決して風化させてはいけない。
以下は、私の小説内で地下鉄サリンテロ事件を扱ったエピソードだ。
力量が足らず十分描き切れていないが、あの時どういうことが起きていたか、少しは判るのではないかと思って転載することにした。
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