モノは言いよう、あるいは捉えようで・・・
『やりすぎコージー』と言う番組の人気企画に、『やりすぎ都市伝説』というのがある。
まあ、お笑い系バラエティだし都市伝説と言っても半分ネタがしめるくらいのもので、さらに進行役の今田と東野をはじめとするレギュラー陣は、ネタ以外の都市伝説もほぼ信じていないだろうというスタンスが伺えるので、笑ってみていられるレベルのものだと思う。
ただ、ミスター都市伝説、ハローバイバイの関暁夫のフリーメイソンネタは、もうおなかいっぱいでいらないと思うが、アレが一番視聴率をとれるんだろうな。こっちとしては、いまさら、というか、すでに衰退傾向にある秘密結社を持ち上げて(下げて?)どーすんだって感じだけど。そもそもフリーメーソンなんて、結成当初はともかくも、今は男の子の秘密基地の延長みたいなもんでしょ。金ばっかかかって意外と面倒くさいんで、会員数も減少傾向にあるということだし。いっそ、女性の入会も解禁にすれば、活性化すると思うけど。
(妹曰く、やりすぎにロッジ内の撮影を許可するくらいだから、だいぶ困っているなと。まあ、番組が言うように本当に初めてロッジ内を撮影したのがやりすぎかどうかは、わからないけどね)
ただ、今週の都市伝説特集で、そのメーソンの陰謀から、アポロ疑惑に一瞬話が向かったのだけど、その時、中山秀征が言ったことに、そうそうと言いながら、ワンクッション置いて、「これはちょっとまずいかも」となってしまった。
それは、
「これ(アポロ疑惑)に関しては、都市伝説を検証する二人組(※)がいて、彼らが、どうやったらそういう映像が撮れるか検証していましたね」
という感じの内容だった。
さて、この発言を読んでどういう意味に取れましたか?
おそらくその番組を見ていない人は、その二人組が「月面と同じ環境を作ってねつ造疑惑と同じ映像を撮り、アポロ映像が月面で撮られたことを証明した」と「月面記録のように見える映像を撮って、地球上でも月面と同じ映像が撮れることを証明した」という、まったく反対の意味に捉える可能性があるのではないだろうか。
もちろん、正しいのは前者で、中山さんもそういう意味で言ったと思われるが、そういう意味のすり替えで、陰謀論やUFO疑惑の話がまことしやかに出来上がっていくのだなと思った次第である。
(※)
ディスカバリーチャンネルで『怪しい伝説』という邦題で放映されている人気番組。伝説バスターズの二人が巷に噂される都市伝説などを検証する番組。いかにもな伝説からしょーもない伝説まで幅広く、どんなテーマであっても手を緩めずに徹底的に検証する。やることが派手で有名。
http://japan.discovery.com/episode/index.php?eid1=871639&eid2=000000
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