「くるねこ」ゲット!
ちょっと前に、ココで書いた「くるねこ」本をやっと手に入れた。会社近郊の本屋には全然売ってなくて、仕方がないからamazonに注文した。まあ、ついでに3冊欲しかった本を買った。結局高くついたが(笑)、結局買って読むだろう本だから問題はない。
手にしてみると、想像以上に厚い。写真もいっぱいだし描き下ろし漫画もある。すごろくもついている(笑)。
ただ、マンガの一コマがブログよりかなり小さくて、文字も手書きの分小さくなっていて、目が悪い私にはちと読みにくかった。次号からの改良を期待したい。
内容は、ブログでは描きあがったものからアップしてあった(もちろん時系列の説明はしてあった)ものが時代の古い順、すなわち、古参猫の話からほぼ時代に沿って掲載してあったので、ああ、なるほどこういう順番だよね、うんうん、と改めて納得でした。しかし、もんさんの話が最初にあって、ああ、本屋で買って電車で読まなくてよかったとほっとした。先住猫のにゃさんが死んでくるさんとまだ子どものもんさんが大泣きをするシーンがあり、涙なくして読めないからだ。何回読んでもあのシーンは泣ける。
くるさんのマンガは猫が可愛い。しかし、登場する人物も特徴があっていい味を出している。特に怖い顔の「猫の先生」(かかりつけの獣医さん)。飼い主にはすぐ怒るくせに、動物に対してはすごく優しい。いや、うちのかかりつけの犬猫病院の先生も同じ。飼い主には怖いのに、動物には猫なで声。まあ、そういう先生の方が信用できるかもね。逆だと目も当てられん。
で、面白いから皆さん売り上げにご協力くださいね。「くるねこ」2巻が、無事に出ますように。
※表紙のもんさん(左下)にかかっている本の腰巻を外すと・・・。あ~ら、もんさんが大変身!
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