国民投票法案の強行突破と私たちの歩く道
温さんに紛れてよ、ホイ、通した法案♪
なんかどうでも良くなって来ている自分がイル。でもまあ、ここでヤル気を無くしてはテキの思うツボだから、とりあえず浮上だ。まあ、当のテキは私のことなんか知らないだろうけど(笑)。
先週、与党が問題の多い国民投票法案を強行採決してしまった。教育基本法の改正法案の時といい、つくづく一昨年の衆院選での野党大敗が悔やまれてならない。今の日本でこのような問題の多い法の下で国民投票が行われたら、与党の良い様にされてしまうだろう。
せめて、国民の意見を反映するための国民投票であるならば、最低投票率は制定すべきだと思う。私の脳裏には、あの日本の911である衆院選の悪夢がよぎって仕方がない。このような面を考えただけでも、この法案が如何に危険かわかろうというものである。(投票用紙に関しては、もう一度調べてみます。)
下にリンクした、猿田弁護士の挙げるこの法案の問題点は、わかりやすいので是非クリックしてお聞きください。2分23秒と時間も短いです。
※投票用紙に関する追記:これに関しては、トラックバックを送ってくださった平和への結集第2ブログさんが問題点を詳しく書かれています。→憲法改定国民投票投票用紙:「反対」の上に「レ点」記号の重ね書きは「賛成」または「無効」
う~~~む、やっぱり錯誤を狙おうとしているのか?姑息だ。
国民投票は、日本国憲法を変えようとするときに行われるものだ。そして、その憲法を変える照準は、九条に合わせられている。
何故九条を改正すべきなのか、私にはわからない。国を守るべき「鎧」である自衛隊は許容する。今の状況ではセキュリティは必須だからだ。しかし、外国まで出張って米軍と共に戦う必要があるのか。もはや正義の戦いというお題目すら失っているというのに?今や世界をよりややこしくしている元凶が、米軍だというのに?
本当に北朝鮮が核ミサイルをぶち込んでくると恐れているのか。中国が侵略してくることを恐れているのか、ミサイル防衛で核攻撃から守れると思っているのか。また、最新兵器をそろえている筈の自衛隊とはそんなに弱い「軍隊」なのか?また、もし侵略行為を受けたとして、本当に、現状では本気で攻め込んでくる敵には対応できないのか。
九条を変えるということは、日本を取り巻く世界も否が応でも今までとは変わってしまうということだ。例えれば、安全装置をはずした銃を持ってしまうということなのだ。
以上を踏まえて、焦って憲法九条を変えるべきなのかどうか、自分の力で調べて判断して欲しいと思う。そして、何故「今」安倍政権が教育基本法改正案や国民投票法案を、矢継ぎ早に強行採決したか考えて欲しい。他人事と嘯いても、いずれ自分らの頭に必ず火の粉が降りかかってくる、しかしそのときはもう取り返しの付かないことになっているだろう。いや、すでにもう遅いかもしれないが・・・。
あなたが今出来ることは、自分の頭で考えること。選挙権を行使すること。誰でもいい、あなたの意見に近い人に1票を投じればいいだけである。
出来ることなら変わらない平和な国であり続けられることを願ってやまない。
統一地方選挙の後に控えた参院選、これが本当の正念場だと思う。出来るなら、国を守ることよりも戦争で利を得たいような連中にぎゃふん(死語)と言わせたい。今の時点では非常に難しいことではあるのだけれども。
【参考動画】
弁護士、猿田佐世が解説する国民投票法の問題点
とても判りやすいです。
【もうすこし詳しく知りたい方のための参考サイト】
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コメント
平和への結集の太田と申します。
記事の紹介ありがとうございます。
いわゆる一票の重さの違いは、票が完全な死票にならず、とりあえずは投票意思に沿った効果がある分ましです。
ところが、問題となる国民投票の記載例では、投票意思とはまったく逆の票になってしまう点で、明らかに法の下に不平等ですね。
投稿: ohta | 2007年4月18日 (水) 07:43
ohtaさん
トラックバックありがとうございました。
私も投票用紙について疑問を持ってましたので、助かりました。
確か、もともとの案はどちらか意にそぐわないほうを線で消す方式だったように思います。今の案である○×方式でもかなりあいまいですね。
錯誤を狙っているようにも思えます。
いっそ用紙に自筆で「賛成」「反対」と書かせたほうがましな気がします。
それでなくても今の法案では必ず死票がでますから、前の衆院選の悪夢の再現がありそうで本当に怖いです。
投稿: 黒木 燐 | 2007年4月20日 (金) 02:58