カッコ悪い!
パッタ パッタ パッタ・・・
ペッタン ペッタン ペッタン・・・
カッツン カッツン カッツン・・・
べった べった べった・・・
カツぺた カツぺた カツぺた・・・・
びたん びたん びたん・・・
ぱったペタ ぱったペタ ぱったペタ・・・
「何の音~?」
「ミュールを履いた女性の足音~♪」
夏はミュールの季節。ナマ足ミニスカの女性達が競って様々なデザインのミュールを履いている。まあ、それはいい。だって夏だから。
でもね、もっとカッコ良く歩いたらどうなのよ?猫背でヨタヨタ、階段の昇降はペタンペタンとうるさいし。ミュールってたって平たく言えばハイヒールのツッカケなわけだし(ハイヒールとは限らないけど)、ブーツだってハイヒールのは歩きにくいのに、踵に引っかかりの無いツッカケではそりゃあ歩きにくいだろう。綺麗に歩けないなら素直にサンダルを履けばいいのに。みっともないことこの上ない。体が歪んでも知らないぞ。
因みに私はミュールとかサンダルとか、足に泥が付きそうなものは履きたくない。なんか、病原体を家につけて帰りそうだから。人間ならまあ大丈夫と思うけど、猫に変な病気を運んではかなわないと思ってしまうからだ。
ところがある日、私の「ミュールではキレイに歩けない」という認識をぶち壊すような女性を見てしまった。その人は乗り換えの為電車を降りて階段を下りこっちのホームに向かってきた。ところが、かなりの高さがあるハイヒールのミュールを履いていながら、例のぺったんぺったんが聞こえないのだ。特に駅の階段は音が響く。それなのに足音をほとんど立てずに階段を登ってきた。そうとうバランスのよい歩き方をしているのだろう。
彼女は茶髪でカールした長髪を髪留めでまとめ、うす茶色のジャケット風の短いブラウスと同色のミニスカートで、日焼けはしていたがナマ足も綺麗だった。まあ、自信があるからそういう格好をしているんだろうが(私がやったらソッコーで女小力の出来上がりだ)、感心した。姿勢も良く、彼女は車掌になにか訪ねてから、そのまますうっと普通電車に乗って行ってしまった。
素直にカッコイイと思った。
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