カテゴリー「自然災害・防災」の25件の記事

2008年6月22日 (日)

豪雨の季節

2008_06_21_090000  しかし、今年は雨が多い。

 4月や5月にすでに梅雨のような長雨が連発し、そのわりに、九州北部は関東より梅雨入りが遅く、いざ梅雨になると今度は豪雨ときた。そもそもこんな大雨は、空梅雨で水不足になって困り果てたあとにいきなり降って来て、「水不足から今度は洪水警報です」てな感じになるもんだと思っていたが(偏見です)、そういえば去年も大雨が降ったなと。たしかdrac-obさんの住む宮崎が大事になったよね。

 まあ、横の天気図を見てもらうとわかるけど、梅雨前線がどっかと列島を横断している。今夜には九州の方まで降りてくるらしい。左下の方に台風があるが、それが前線にエサを与えているらしい。こういう時の豪雨は、マジやばい。地震の被災地に豪雨が降らねばいいがと思う。

続きを読む "豪雨の季節"

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2007年9月 7日 (金)

台風9号(フィートゥ)東日本縦断か?

2007_9_7_typ9 今回は関東の方に向かっているので、こちらはほとんど影響ないです。ただ、9月に入ったのにやたら蒸し暑いのは、台風のせいでしょう。もともと汗かきなのに、もう顔から汗がたれるたれる。9月なのに。お外では秋の虫の声が満載なのに・・・。

 台風の中心気圧は965ヘクトパスカル。940ヘクトパスカルで上陸した、1991年19号台風に比べれば可愛いものだが、関東地方に上陸したものではけっこう強いほうではないかと思う。しかし、あっちの人は大体弱った台風しか直撃しないから、けっこう台風を舐めているらしい。しかし、気圧が965hpaというのは、けっこう強いと思うから、今回は油断しないほうがいいと思う。さらに、このコースは東日本縦断でもかなり危険な直撃コースである。これは、農作物にかなりの被害が出るかもしれない。
 まあ、こっちでもそうだが、土地の水はけが良くてその上頑丈なマンションに住んでいるなら、多少の台風でも恐るるに足らないだろう。だけど、停電したり水が止まったりするとかなり困るだろう。備えあれば憂いなし。とりあえず避難袋と避難先は確認しておいたほうが良い。

 とにかく、あまり大きな災害が起こらないことを祈る。

続きを読む "台風9号(フィートゥ)東日本縦断か?"

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2007年8月 5日 (日)

うわぁぁぁ~~~ん

2007_8_5_nihonsyuuhen_2 鉄板ででかい台風になりそうな熱低が、足元に・・・(泣)。それも、すばらしく微妙な位置・・・。

   

 

 

 

 

2007_8_6_6  眠り猫先輩のコメント通り、大陸方面に向かっているらしい。とりあえず一安心かな? いや、まだ油断は出来ないけど。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年8月 3日 (金)

台風200705号 うさぎタン来襲!

Typ200705usagi_2 今年2個目の台風上陸だよ。うさぎなんて可愛らしい名前なのにけっこう凶悪だお。

136400440001000020070802120000  幸い(って書くと、直撃された地方の方に怒られそうだが)直撃は免れたが、電車のダイヤが乱れ、電車を待つホームでは強風が吹き荒れ、時折大の男すらよろけるものすごい突風が吹いていた。ようやく特急に乗った思ったら、強風規制で時速50キロ運転。幸い帰りの間、電車は止まることなくなんとか帰宅できた。

136410440001000020070802090000_2  台風よ、頼むから来週末からお盆にかけては、遠慮して欲しい。私は久々にストラングラーズを見にサマーソニックに行くのである。台風で行けなかったりしたら、うらみますよ、ホント!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年7月14日 (土)

台風4号マンニィ日本列島襲撃中

2007_7_14_6_00  今の時期、上陸の可能性は低いと思っていたら、なんのなんの、大型の強い台風に発達して、日本列島を横断する気マンマンである。

 風も心配だが、台風自体や台風に刺激された梅雨前線からもたらされる雨量が心配だ。九州各地の総雨量は500を越えるらしい。今被害の出ているところのみならず、進路やその付近にお住まいの方々は気象庁やニュースなどの情報に耳を傾け、充分にご注意ください。備えあれば憂いなし。さらに、コロッケを食べて台風を乗り切ろう!

 ちなみに、関東方面に旅行中の妹だが、台風のせいで著しく行動が制限されているようだ。まあ、他所の土地で体験する台風も良い経験であり印象も深いでしょう。でも、16日までには通過するといいね。

続きを読む "台風4号マンニィ日本列島襲撃中"

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007年7月10日 (火)

台風4号(マンニィ)接近中

2007_7_11_kekigai 予想では日本に接近するようだが、今のところ影響が直接ある位置ではない。また、今の時期は上陸する確率も小さいので、直接影響はないとは思う。(って、思い切り上陸モードやん!7/13)

 しかし梅雨時の台風は、遠くても安心は出来ない。何故なら、湿った空気を大量に梅雨前線やその影響下の雲に提供し、思いがけない場所に集中豪雨を降らせることがあるからだ。もちろん梅雨前線下にあるところも要注意だ。

2007_7_11_tenkizu すでに、こっちはかなり蒸し暑い空気が入ってきている。気象情報に注意をして、台風や前線から遠いからと安心せずに、万一の事態に備えて欲しいと思う。

デジタル台風:2007年台風4号(マンニィ|MAN-YI)
http://agora.ex.nii.ac.jp/digital-typhoon/news/2007/TC0704/

tenki.jp http://www.tenki.jp/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年9月17日 (日)

台風13号(サンサン)続報

Shanshan18septroot19  台風は夕方佐世保に上陸したようだけど、太宰府も今、相当風が吹いています。
 家が揺れてます。さっきすごい突風が吹いたけど、猫がびっくりして飛び起きました。今までいろいろ台風を凌いできたけど、今回はかなりすごいです。夜っていうのが、周りの状況がつかめなくて怖いですね。もう風の音がゴウゴウっというより、轟々いってます。たまにすごい突風が吹くのが怖いです。
 宮崎では竜巻の被害がありましたが、カンベンして欲しいですね。(19:30) 

 中心が近くを通ったらしい8時ごろに風雨が収まり、その後また吹き返しが始まりましたが前半ほどの勢いもなく、いまはすっかり風雨も治まっています。しかし、久々に怖い思いをした台風でした。
 この分では、明日は無事に放生会が再開されることでしょう。(22:10)

平成18年09月17日18時50分 発表
<17日18時の実況>
大きさ -
強さ : 強い
存在地域 : 西海市付近
中心位置 : 北緯 32度55分(32.9度)
      東経 129度35分(129.6度)
進行方向、速さ : 北北東 35km/h(18kt)
中心気圧 : 950hPa
中心付近の最大風速 : 40m/s(80kt)

| | コメント (2) | トラックバック (0)

サンサンたん襲来!!

 ■台風前線■

Shanshan18septroot  萌え台風サンサンたん、直撃の恐れがでてきたぉ?

 しかし、馬路で困った。いや、マジで困った。せめて火曜の朝あたりにしてくれれば良かったのに(殴)、とかいう不謹慎な冗談は置いといて、北部九州にも既にその影響における大雨で災害が出てるし、アバズレ台風になる可能性満々である。

存在地域 :枕崎市の西南西 約250km
中心位置 :北緯 30度20分(30.3度)
       東経 128度00分(128.0度)
進行方向、速さ 北北東 :35km/h(18kt)
中心気圧 :940hPa
中心付近の最大風速 :45m/s(85kt)

Shanshan18septtenkizu  それにしても、今は放生会の真っ最中である。テキヤさんたちはせっかくの三連休で売り上げを期待していただろうに、とんだことになってしまって気の毒である。金曜の夜も雨模様だったので、いつもなら参道に人がぎっしりで10m進むのも大事だったのに、それなりに人はいたが意外と空間があった。もっとも台風シーズンにあるお祭りであるから、これまでもこういうことはあったんだろうけど。しかし、参道の両サイドに店がずらっと並ぶのが壮観なお祭りな Shanshan18sept_1 のに、テントが飛ぶよね。いったん撤収するんだろうけど、大変だ。他人事ながら、台風がさっさと行ってしまって、明日の最終日には例年通り賑わうことを祈っている。

 既に風雨が強まっており、時折かなり激しい風が吹いています。今後の様子は、また報告いたします。でも、ネットにつなげなくなったら大変だなあ。

◆参考 : デジタル台風 / tenki.jp

| | コメント (0) | トラックバック (3)

2006年9月 4日 (月)

今日のIOKEさん(9月4日)

 やはり、大方の予想通り接近前に北上するようだ。まだ大型で強い勢力は保っているものの、形がバラけて目もはっきりしません。これから北上するにつれ、急速に衰えていくでしょう。
 とりあえず、ウォッチはこれで終了する。IOKEたん、長い道のりをよくがんばってここまで来ました。

Ioke4septpart_3

位置 : 父島
緯度 : 北緯30度50分
経度 : 東経148度0分
大きさ : 大型
強さ : 強い
中心気圧 : 960hPa
最大風速 : 40m/s
進行方向 : 北西
進行速度 : 25km/h
暴風半径 : 300km
強風半径 : 560km


Ioke3septpart_2

←前日9月3日のIOKE位置

 

 

 

Ioke4sept_root_1

  
 進路予想図

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年9月 2日 (土)

今日のIOKEさん(9月2日)

 だいぶ接近してきました。まるで親王の誕生にあわせるように接近しています。
 
ただし、予報は「接近すれど北に進路変更」っぽいです。東方あぼん(東方海上で北上し弱くなって消滅)説もまだ横行中。

Ioke2sept_part 位置 : 南鳥島近海
緯度 : 北緯23度50分
経度 : 東経157度5分
大きさ : -
強さ : 非常に強い
中心気圧 : 935hPa
最大風速 : 50m/s
進行方向 : 西北西
進行速度 : 25km/h
暴風半径 : 260km
強風半径 : 560km

 ちょっと弱くなってますね。でもまだまだ強いです。

Ioke2septs_1  前に比べると、ずいぶん近づいてきました。遠路はるばるご苦労様です。

 

 

 

Ioke2sept_root  

進路予想では、かなり接近する模様。仮に相当近づいても、ククッとそれることはよくあります。進路がどこで北進に変わるかによって、上陸・接近・影響度が決まるでしょう。

 

 台風のアジア名は、担当した国により、人名だったり星座(日本)だったり植物だったりしますが、ハリケーンは人名ですよね。この台風12号はハリケーンが帰化したものだけど、今回はジェーンとかカスリーン(キャサリン)とかじゃなくて聞きなれないイオケって名ですが、これははハワイの人の名前らしいです。
 ハリケーンはもともと女性名がつけられていましたが、それは、台風を観測する人が、記念に母親から恋人の名をつけたからで、まあ、原爆搭載機にエノラ・ゲイと母親の名をつけたティベッツさんと同じ感覚なのでしょう。しかし、ハリケーンや原爆搭載機みたいな危険で不吉なものにそんな人の名をつけるアメ公の感覚スゴス。ひょっとして、彼女らへの潜在的な恐怖感の表れか???(笑)
 それじゃ女性差別だからってんで、最近は男女交互に名前がつけられるみたいです。

| | コメント (8) | トラックバック (0)

2006年8月31日 (木)

今日のIOKE(8月31日)

台風前線 

せっかくだからいウォッチすることにした。

 太平洋の彼方から、無事に日本に到達できるか??(来られても困るけどwww)

Ioke31aug_bubun 経度 東経168度20分
大きさ -
強さ 猛烈な
中心気圧  : 920hPa
最大風速  : 55m/s
進行方向  : 北西
進行速度  : 20km/h
暴風半径  : 190km
強風半径  : 440km

昨日925hPaに衰えてたのに、また育ってます。

Ioke31aug_1   

 一昨日よりそれなりに接近しています。

 

 

 

Ioke31aug_zoom  

 ハイ!カメラさん、寄って下さい。
 お目々ぱっちりですね。
 美人さんですね。

 それでは、サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006年8月29日 (火)

変身台風 第12号 (イオケ)

Ioke29aug_2 ミッドウェー諸島近海を西南西へ進んでいるハリケーン「イオケ」が、27日15時、北緯17度30分、東経180度00分に達して、台風第12号「イオケ」になりました。台風は1時間におよそ25キロの速さで西南西へ進んでいます。(tenki.jp 台風情報より)(右側の渦が台風12号です。デジタル台風より)

 おおお~、すごい!こういう事もあるんだねえ。

 台風(東アジア東岸)もハリケーン(北アメリカ東岸)もサイクロン(インド洋)もウイリーウイリー(オーストラリア西岸)も、熱帯低気圧の強いものを言います。ただ、それぞれ基準が違うので、日本では台風に昇格するようなレベルでもアメリカではハリケーンと呼ばれなかったりします。(台風の定義:東経180度より西の北太平洋で発生して中心付近の最大風速が17.2m/s(34kt)以上になった熱帯低気圧)

 だから、ハリケーンだったのが、西によっちゃたんで台風と呼び名が変わったんですね。でも、呼び名が「イオケ」とアジア名ではなく、ハリケーン名をそのまま使ってるんだから、ハリケーンでええやん。出身地を大切にってことで。ハリケーンイオケ、東京湾に上陸とか、すげ~。

「臨時ニュースを申しアゲマス、臨時ニュースを申しアゲマス、ハリケーンが東京方面に向かっテいます。ダイシキュウ避難してくだサイ!ダイシキュウ避難してくだサイ!」

 すみません、不謹慎でした。出典は「ブルー・オイスター・カルト」の「ゴジラ」でした。

 今のところ大型で非常に強い台風だけど、遠いから日本まで来るかどうか微妙です。でも、油断は出来ません。直接来なくても、近づくにしたがって波が高くなったり、大雨が降ったりして、水難事故や災害等のおこるおそれがあります。しばらくは台風イオケの動向に充分注意して下さい。

 

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2006年8月18日 (金)

台風10号ウーコン(悟空)九州上陸

Typ200610  おかげで昨夜は蒸し暑くて眠れなかったが、今はとっても寒い。通勤途中暴風雨で腹まで濡れてしまったからだ。台風自体は小型で弱いものだが、速度が遅いので事によっては 大雨の被害が心配される。ちょうど帰る頃に最接近しそうな感じだが、あまりにも亀進行のた136410440001000020060817210000_1 め、その頃には熱帯低気圧になってるかも。今現在だってかなり近くに中心があるのに風雨に勢いが無くなっている。通勤時が一番ひどかったのかな。orz

Image200608180850002187  さて、この台風200610号は名前をウーコン(命名中国担当)という。ウーコンは悟空と書き、孫悟空のことらしい。その割りには小物だが、予想外の進路とか後続の11号(ソナムー:松。命名北朝鮮担当)を吸収したとかいうアクロバティックさは、決して名前負けしていないようだ。

 まあ、とりあえず台風通過の今夜は、多少は涼しくなって安眠出来るかな。

0610_l (8月20日:結局、丸一日九州にどっかりと居座る形に。思い切り九州を縦断するわいったん有明海に出たあとループして戻ってくるわ、強くは無いまでも、気圧が980hpa台から一向に衰えないわで、流石悟空と言った感じか。普通こういう状態の場合は温帯低気圧に衰えるものだが。しかし、実際は台風自体は進みたいのに気象条件に邪魔されて、にっちもさっちも行かなかったというのが現状らしい。帰宅後とっくに通り過ぎたと思った台風がまだ久留米にいたのにはびっくりした。しかし、進路を見たら思い切り真上を通っていったらしいが、なんだか全然わからなかったぞ。ホントに瞬間風速が17m以上あったのかな。ま、おかげで翌日の土曜日は涼しくて過ごしやすかったけどね。ココ参照)

 で、話は全く変わるが、今なんとなくローソンのミッフイー皿をもらおうと点数を貯めているんだけど、あと8点までたまったので4点欲しさに今日のお昼は奮発して、420円のとろろそばを買ったのに、さっき見たら点数のトコだけ剥がされていたことに気がついた。

 どこの誰かはしらねぇが、やることが汚ねぇぞ!

ちゃんと商品を買って集めるのがこういうもんの楽しみだろうが。まあ、気がつかなかった私も悪いけどね。こんなことなら、あつあつで食べれるカップ麺とかを買えば良かった。なんか気持ちまで寒くなったぞい。

 それにしても、自分だけ良ければいいってヤツ、どうにかならんのかね。これで犯人が主婦だったりしたら、ガキがマトモに育つわけないよなあ。

 って、結局オバハンの小言かよ(笑)。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2006年7月 4日 (火)

豪雨!

2006_7_4_tenkizu 大雨です。九州と山口に大雨洪水警報が出ています。
 南のほうにある台風3号が湿った空気を送り込んでくるので、留まるところを知らないよう。思えば一昨年の今頃も、台風の影響でとんでもない場所で集中豪雨がありました。警報や注意報の出てない地方でも油断なさらないよう、充分ご注意ください。雨で地盤がかなりゆるくなっています。ガケや法面には出来るだけ近づかないで下さい。

 この状態でまた地震があったら、震度が比較的小さくても被害が出るかもしれません。う~ん、もうマジ勘弁ってカンジですね。

2006_7_4_suijouki

今日(7月4日21時)の衛星画像(水蒸気)です。
なんか蛾の翅の模様みたいで不気味です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年4月12日 (水)

日テレ地震シミュレーションドラマ

報道特別ドラマスペシャル
生と死を分けた理由・・・”アース・クエイク”平成18年春・東京大震災

 どうでもいいが、どこまでが煽りでどこがタイトルかよくわからないからとりあえず全部書いた。

 これは先週の月曜日夜放映されたドラマなので、放映から1週間以上経って書いていることになる。ただし私は録画していたものを日曜日に見たので、まだ見たばっかりな気がする。

 このドラマは、東京都の出した東京大地震の被害想定と、都市直下型地震であった阪神・淡路大震災や関東大震災の記録等を資料にして、出来るだけリアルにシミュレートして作られたドラマらしい。詳しくは上記の日テレのサイトを参照してもらうとして、ここでは私の感想を主に書きたいと思う。

 地震発生時のシミュレートは大迫力だった。日テレ局内の揺れはおそらく「がちょ~~~~ん」式で、それに加えて室内のものを倒しまくったという感じだった。しかし、アナウンサーの西尾由佳理が自宅で被災するシーンは本当の地震シミュレートの室内で撮影したそうで、マジで死ぬかと思ったそうだ。あと車や列車が地震で事故るシーンや、被災後(というよりゴジラの暴れた後みたいだったが)の都内の俯瞰図などはさすがにCGだった。まあテレビの2時間ドラマにしてはいい出来だったのではないだろうか。

 人間ドラマについては、そこまで重みは感じられなかったし、一部学芸会風味であったが、このドラマはあくまでシミュレーションが主体なので多くは望んでいはならないだろう。そのなかで関東大震災経験者役の長門裕之がベテランらしい飄々とした演技をしていた。しかし、このじいさん、未曾有の震災を体験している割に、地震にパニックにならなかったな。まあ、その後空襲も経験してるだろうし、さすが昔の人は強いということか。あと、何故か若槻千夏が看護婦役で出ていた。あびるが自滅していちばん特をしたのはこの子かもしれない。まあ、嫌いじゃないからいいけど。
 ついでに言うと、このドラマの主要登場人物の中では、だれも身内に死者や負傷者が出なかったのはさすがに不自然だと思った。それに対して、エレベーターに閉じ込められたケースで、トイレについて言及していたのには感心した。そう、閉じ込められた場合、いちばん困るのは排泄についてだ。妹と話したのだが、エレベーターの底とかに収納場所を作って、紙の簡易トイレを備蓄していたらどうだろう。

 しかし、偶然の多いドラマでもあった。宮城県沖震源の震度6弱の地震(これもけっこうな規模の地震だ)の後に東京大地震がおきる。たまたま関東大震災の被災者が出る番組があった。たまたま母子で風呂に入っていたから無傷で助かった。
 う~む。まあ、風呂場とかトイレとかの狭い空間は、わりと頑丈なので避難には適しているとは思う。子どもの頃に学研かなんかの地震特集で「地震がありました。広子さんは10畳の部屋へ、くさお君はトイレに逃げ込みました。さてどちらが安全でしょう。」というクイズがあった。もちろん答はくさお君だが、これも昔ながらのぼっとんトイレだと、さらに悲劇が倍増しかねない状況を招く可能性はあるので気をつけよう。あと竹やぶなんかも地下茎が張り巡らされているのでいいらしい。ただし斜面の場合は地滑りを起こす可能性があるから、やめておいたほうがいい。下手すると竹に串刺しだ。いずれにしろ、震度6以上の地震に関しては、生存条件に運がかなり左右するだろう。
 最初の宮城沖地震については、実験中の『緊急地震速報システム』とやらの紹介に必要であり、関東大震災被災者は、当時の地震と今回の地震をかぶらせるために必要であり、構成上やむなしかもしれない。しかし、震度6弱といえば、去年の福岡西方沖地震の(玄海島を除く)最大震度である(玄海島は震度7)。福岡は潰滅しなかったが、場所によってはかなりの死傷者が出るはずだ。それがスルーされてシステムの紹介だけに終わるのはいただけない。最もその1時間半後(!)に東京大地震がおきるのだが。

 それより気になったのは、地震雲(ほら来た!と笑わない)を前兆現象と受け取られかねないような構成がしてあったことだ。登場人物に「これはまだ因果関係がはっきりしていない」と言わせて逃げ道を作っているが、あれでは地震雲が地震予知のデフォルトと思われてもしかたがないと思う。私は地震雲に関しては全く否定するわけではないが、そんな見た人次第でどうとでも取れるようなものではなく、もっと宏観現象として有効な事象があるだろう。せっかく同局放映の「特命リサーチ200X」でもいろいろ検証したんだから(たいしたことはしてなかったw)。ひょっとして、近いうちに地震雲を特集した特番でも放映するのではないかと勘ぐってしまうぞ(笑)。
 あと、地震前に都市を覆う不気味な雲と空の異常発光もなんだかなあ。夫婦海獣シーモンスとシーゴラスが迫ってるんじゃあるまいし(笑)。ひょっとして雷雨でもおこるのかと思ったらそうでもない。やはり前兆現象として表現したんだろう。思うんだけど地震なんだから、光るとしたら地面のほうじゃないのかな。実際阪神大震災でも地震前に発光現象の目撃報告があるようだし。そういえば、地割れや地殻変動の表現もなかったなあ。液状化についての説明はあった。

 あと、災害用伝言ダイヤル「171」についての説明は、知らない人や名前は知ってても具体的には知らない人には役だったのではないかと思う。あと、ちょっと宣伝がましかったがワンセグについての情報もそつなく伝えていた。停電が長引いて充電出来ない場合は役に立たないけどね。
 あと、トリアージ(選別)という普段聞き慣れない用語が出てきたのでここでも説明しよう。これはテロや大災害等で負傷者が大量に出た時には重要な作業だ。これをしないで無差別に病院に送っていたら、近くの設備が充実した病院に軽傷者があふれ、一刻を争う重症患者を遠くの病院に運ばざるを得なくなり、取り返しのつかない事態を招いてしまう。
 トリアージの優先度は4段階に分かれており、それぞれに色分けされたタッグをつけて選別する。Ⅰ:優先度1(赤)は一刻を争うが治療が早ければ助かる可能性の高い重症患者、Ⅱ:優先度2(黄)は重傷だが少し時間をおいても救命出来ると判断された者(ただし容態変化のおそれがあるため監視が必要)、Ⅲ:優先度3(緑)は軽傷者、0:優先度4(黒)はすでに死んでいる者または息はあるが生存に絶望的な者である。黒タッグに選別された場合、状況によっては長い間放置されることもあり得る。トリアージする医師には緊急時とはいえ機械的で冷静あるいは非情な判断が求められる。
 参考:トリアージ訓練 トリアージタッグ(優先度に合わせて色をちぎる。Ⅲ(緑)ならそのまま使い、Ⅱ(黄)なら緑の部分を取る。)

 それにしても、事前に被災者がうっかり見てトラウマに触れないように、前もってお断りがあったのはびっくりした。局の思惑がどうあれ、そういう配慮は必要だろう。特に事故から1年も経っていないJR福知山線脱線事故の被害者には、あの脱線シーンは辛いだろう。

 いろいろ批判的なことも書いたが、見ている時は文句をたれながらわりと必死で見ていた。不必要な恐怖を煽るのは問題だが、地震雲意外はまあ及第点のレベルではないかと思う。首都が潰滅したら、日本全体が大変なことになる。地震はおきないにこしたことではないが、起きた時にいかに被害を減らすことができるかに全てがかかっている。そしてそれは決して人ごとではないのだ。
 それを考えたら、例の耐震偽装詐欺事件がこれからどう影を落とすか心配である。

 ところでこれは全くの余談だが、妹が「かもめ~がとん~だ~♪」の渡辺真知子が出ている、なんで?と騒いでいた。知るか!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年6月 6日 (月)

防災セミナーに行ってきました。

 今日(6月6日)、有給休暇をとって「測量の日」九州地区協議会主催の防災セミナー「福岡の大地を知る」に行ってきました。
 会場はサンパレスホテル2階で、9時半から午後5時までとみっちりありました。しかし、この時間内で5人の先生方のお話を詰め込むにはちょっと時間が足らなかったようすで、まだ話し足りないという感じの先生もおられ、聴講者としても物足りない感じを受け、また会場がもともと結婚式場らしく、音響が非常に悪くて聞き取りにくい面もあって残念でした。とはいえ、貴重なお話も多く聞けてセミナー自体には満足しました。
 ただ、午前中後ろの席に座っていたオヤシが生あくびを連発し、時折妙な声をあげたりしてとても耳障りで不愉快でした。退屈ならさっさと退場すればいいのに。いい年して人の話を聞く態度がまったくなっていない。会社ではきっと威張っていて女子社員からは毛嫌いされているに違いない(笑)。きっとどっかの建設関連会社のOBか天下りさんが暇つぶしで来てるんだな。午後からいなくなったので、ほっとしました。
 午前中は「福岡県の断層」について京都大学の竹村恵二教授、「福岡県の地震活動」について福岡管区気象台の竹内新(はじめ)地震予報官のお話があり、午後から「九州地方の地殻変動」について国土地理院の今給黎(いまきいれ)哲郎地殻変動室長、「福岡西方沖地震と九州地方整備曲の防災対策」について九州地方整備局の田中慎一郎企画部長、15分のインターバルをおいて「災害時の危機管理」について日本大学の大泉光一教授のお話がありました。
 このセミナーは今年の1月に企画され、大地の穏やかな福岡で地殻変動や地震活動の話をしてくれと依頼された先生方はどう話をしようかといづれも悩まれたようですが、幸か不幸か福岡西方沖地震があったためにテーマが明確になったようです。
 内容は知っていることもありましたが改めて専門家のお話を聞くことが出来て有意義でした。また、友人と一緒に行けたのであとで講義について色々話せたのもよかったです。もちろん久しぶりに会った友人ですのでその他の話でも盛り上がりました。結局8時近くまで話し込んでしまい、帰宅がいつもの時間くらいになってしまいました。でもまあ楽しい一日でした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004年10月22日 (金)

トカゲの眼

typoon23tokageseye 各地で大被害をもたらした台風200423号「トカゲ」。
その「目」が地上から撮影された。
たいへん美しいので、ここに貼ることにした。
(クリックで拡大)

大自然の前には人間は本当に無力である。
ヒトはもっと謙虚になるべきだと心から思う。

【転載】
田辺海上保安部が撮影した「台風23号の目」とみられる晴れ間=20日午後5時15分、和歌山県田辺市の田辺湾(田辺海上保安部提供)

 和歌山県田辺市の田辺海上保安部の職員が20日夕、紀伊半島に再上陸する直前の台風23号の“目”とみられる晴れ間の撮影に成功した。
 第5管区海上保安本部によると、台風警戒中の職員が午後5時15分ごろ、北西方向の空を撮影した。
 写真では、一面に灰色の雲が広がる空の真ん中に、晴れわたった青空が確認できる。
 5管本部によると、晴れ間が近づくにつれ、暴風雨が弱まり、通過後は再び激しくなったという。

(10/21 00:51)
http://www.sankei.co.jp/news/041021/sha004.htm

(転載終わり)

 今回の台風は私の地方では「25m以上の暴風圏」にまでは入らず、各交通機関もほぼ平常通りの運行状態で、会社を休むわけにはいかなかった。とはいえ、風雨は激しく、私はいつもの時間の電車に乗ることを断念した。1本遅らせた電車で会社最寄りの駅に着いたが、会社近くまで行くバスがしばらく来ない。それで、15分歩かなければならないバスに乗ることにした。それでも、少しは早く着くはずだった。普通の天候なら。
 後に激しく後悔する羽目になる。
 
 バスを降りて、歩き出す。風雨は強いがまあ問題ないだろう。そう思って歩き出したが、3分もしないうちに強風にあおられ傘がおちょこになった。あせって元に戻し傘をすぼめて差す。しかし、しばらくすると傘を差すことを断念した。意味がないのである。その間おちょこになった傘を何度差しなおしたことか。
 雨が顔に当たって刺すように痛い。遮蔽物のないところではとんでもない風が吹いていた。忍者のように建物の蔭に身を隠しながら進む。引くも地獄進むも地獄という、まるで今の某国のような状態である。その頃には暴風で雨は辺り一面を白濁させていた。正直、3回ほど死を覚悟した。マジである。
 30分近く歩いてようやく会社にたどり着いた。ブーツも髪もぐっしょりであった。服は念のため水を通さない素材のモノを着ていたので、体は全く濡れていなかったのは不幸中の幸いであった。

 しかし、何が悲しかったかって、あんなに苦労して出社したのに誰もねぎらいの言葉をかけてくれなかったことである。まあ、あまりにも鬼気迫る状態で出社してきたので、怖くて声がかけれなかったのかもしれないが・・・。

 妹も昼休みに隣のコンビニに昼食を買いに行こうと会社を出た途端に飛ばされそうになったらしい。とっさに足を踏ん張って耐えていたら、近所の店の主人がすぐ側を「わああぁぁぁぁ・・・・」叫びながら風に流されあさっての方向に走り去って行ったらしい

 本当にヒトはもっと自然を怖がった方が良いと、身をもって体験させてくれたトカゲ君であった。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2004年9月 9日 (木)

SONGDA去る

20040909034450  台風18号SONGDAは各地に大きな被害をもたらしながら、去っていった。幸いウチはベランダのトタン屋根が一部壊れて吹っ飛んだ以外は、目立った被害を受けずに済んだ。
 この台風の進路は、やはり199119号台風にとても似ているように思われる。

199119号、通称リンゴ台風
200418号、SONGDA

 ナシやリンゴなどの農作物も被害甚大で、またしても広島の厳島神社に激しい損傷を与えたようだ。

 台風は温帯低気圧に変わった後、北海の海の上で再発達する。とんでもなく発達するものもある。ほとんど話題に上らないのは、それが海上などの人への影響が少ない所だからだ。今回は異例とも言える。
そもそも、北海道に上陸したときにほとんど雨雲を伴っていなかったのには驚いた。最初衛星画像を見たとき、早ばやと消滅してしまっているのだと思ったが、天気図を見て驚いた。
なんと、今まさに上陸しているところではないか!?
ああ、びっくりした。

 台風18号SONGDA。本当に奇妙な台風だったと思う。

◇写真は台風の2個目が通り過ぎて、ほっとして何故か電話の子機を持って腹出して寝るシャズの図。
 とんだトタン屋根の穴からピョォ~~~という、不気味な音がしていたのがかなり怖かったらしい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004年9月 7日 (火)

SONGDA襲来?

20040907032352  おいおい、CHABAが来てまだ一週間だぞ。画像はまたTenki.jpからだが、CHABAの時とほとんど区別がつかん^^;。
 今のところさして風も雨も激しくはないが、夜明けにはきっと大荒れだろう。そもそも今日は先週から有給休暇の許可をもらって、友人の一周忌のおまいりに行く予定だったのに、これじゃ絶望的だ。ま、どーせ台風で休んでも有給消化だけどさ。
 この台風、何となくリンゴ台風(台風199119号。リンゴが大量落下してリンゴ農家に大打撃を与えた。http://blog.melma.com/00121115/20040828032318参照)コースをとりそうで、気が抜けない。
 とりあえず、リンゴ台風のように足早に走り去ってくれるのを祈ろう・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004年9月 5日 (日)

台風ラッシュ

20040905160711  台風18号SONGUDAがまた九州に向かっている。その後には19号SARIKAが・・・。これはCHABAの時と似すぎたパターンだ。まったく当たり年とゆーか、ハズレとゆーか、イモ引いたというか、まあこんな時もあるのだろうが。
 しかし、7日は友人の一周忌に行くつもりで休みまで取ってたのになんてこった。また交通機関がマヒして家に閉じこめられてしまうのか。
おまけに、ここ数日朝夕は涼しかったのにまたフェーン現象で蒸し蒸しする。まだ台風は遠いのに風も出てきて、電線がビョ~ビョ~鳴っている。向きによってはCHABAより被害が出るかもしれないので、台風の動きに充分注意をして下さい。

 果たして九州はまた直撃されるのか???

台風情報はこちらから
 デジタル台風
 http://agora.ex.nii.ac.jp/digital-typhoon/

 ◇写真は雀雄の息子のヤコプ君です。
  見た目はシャム猫ですが、体型は尻尾の短い日本猫です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004年8月31日 (火)

CHABA無事通過

20040831234132  全国に被害続出だったが、こちら方面はたいした被害もなく16号「チャバ」は通過した。しかし、次に18号「ソングダー」が控えている。これまた大物だ。

 ♪大きいわ、大物よ♪ 
(これまた古いCMで失礼。いつか古いCMソングでも特集しよう。)

 しかし今年は台風ラッシュだ。普通、こういうときは、一個一個が小物のはずなのに、大物クラスが続々発生している。やはり、地球規模で異変が起こっているのかもしれない。

 ◇写真は台風が無事通過後、ほっとして腹を出して寝るシャズの図

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2004年8月30日 (月)

CHABA襲来!

20040830111851 どうやら鹿児島に上陸したらしい。
こちら(福岡)は昨夜から風が激しくなり、ほとんど眠れなかった。
まあ、4時頃寝たせいもあるだろうが。

朝から風雨が激しくなり、時折何かが飛ばされる音がしている。
たまに電気が消えそうになりぎょっとする。一時的にTVも映らなくなっていた(とりあえず復旧)。
まだ、中心部は近づいていないはずなのに、軟弱な話だ。
しかし、風が激しく吹くたびに埃やらなんやらが降ってくるのには閉口する。

こちらの本番はまだまだこれからだろう。
何事もなく通り過ぎてくれ・・・。

 ◇画像はtenki.jpからいただいた。
   日本列島がほとんど隠れて見えない。
   しかし、形がだいぶ崩れており、目もはっきりわからなくなっている。
   このまま、早く勢力が衰えてほしい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004年8月29日 (日)

@@@CHABAと、台風の思い出

20040828032318 台風200416号CHABA君はどうやら停滞してしまったらしい。
来るのか来ないのかはっきりして欲しい。
とっても迷惑な話だ。
まあ、ここで勢力をかなり落としてくれることを期待したいが、近隣の島や船舶には相当迷惑な話だ。

台風と言えば、こういう悪い冗談というか狙ったとしか思えない進路をとった台風がある。1969年の9号(以下196909号いう風に記す)がそれだ。

http://agora.ex.nii.ac.jp/cgi-bin/dt/summary2.pl?id=196909&basin=wnp&lang=ja&t=0&b=14&ms=s

しかし、今回の進路はこれに似ているような気がする。げげ・・・。

台風の目に入ったことは、記憶している限りだが2回ほどある。
一度目は先の台風から一年後の197009号である。

http://agora.ex.nii.ac.jp/cgi-bin/dt/summary2.pl?id=197009&basin=wnp&lang=ja&t=0&b=14&ms=s

この台風は丁度お盆に上陸して盆踊り大会をオシャカにしてくれた。夜中に上陸し、目に入った。その夜は、一家6人一部屋にまとまって寝た。かなり強い台風だったと推測できる。幼かった私は恐ろしくてほとんど寝付けなかったが、「本当に目に入ると暴風雨が止むんだ」と感心したものだ。幸いにも、家が高台にある割にはさして被害もなく通り過ぎた。

2度目は199119号、通称リンゴ台風。

http://agora.ex.nii.ac.jp/cgi-bin/dt/summary2.pl?id=199119&basin=wnp&lang=ja&t=0&b=14&ms=s

改めて見ると、先の197009号のコースによく似ている。
この台風はトンデモなくすごかった。
韋駄天台風で足が異常に速かったため、台風の強さの割には被害は「あれでも」軽かった方ではないかと思われる。
それでも、多くの家の瓦が飛び、瓦不足を呼び、かなり秋深くなるまで屋根にビニールシートが敷いてあった家もあった。幸い家はさして被害はなかったが、あれで時速20kmとかで通過されたら築ン十年の我が家などひとたまりもなかったに違いない。
リンゴが大量に落ちて農家に大打撃を与えたのも有名だ。その時落ちなかったリンゴは「落ちないリンゴ」といって受験生にありがたがられたらしい。

私はその日就職の面接日だった。
面接はとどこおりなく終わり、手応えも感じていたので気をよくした私は、終了後天神の友人に会いに行った。いつもなら台風の情報は欠かさずチェックするのにその時はまったく考えていなかった。たぶん面接で頭がいっぱいだったのだろう。
友人と昼食を食べたあと、彼女の店で話し込んでいたら、母から店に電話が入った。私が家に帰ってないのを知って、心当たりをあたったらしい。
「早く帰らんと3時で電車が止まるってよ!」
時計を見たら2時50分近かった。
あせって駅に向かうとギリギリ電車に間に合った。
滅多にないこの時間の超満員電車に乗り、なんとか最寄り駅までたどり着いた私は、食糧を買い込む為にスーパーにより、5キロの米まで買い込んだ。その頃には風もだいぶ吹いていたが、まだまだ飛ばされるというほどではなかった。
しかし、家について荷物を置き、やれやれと思って外を見て目を疑った。外が風雨で白濁している!!すごい!!こんな暴風雨見たことないよ!!
私は心底ぞっとした。
あの時母から電話がなく、帰りそびれていたら・・・。

しばらくあっけにとられて妹と外を見ていたら、となりのおばさんが出てきて、風雨の中庭の片付けを始めた。頭には防御のため、洗面器をかぶっていた・・・。

余談だが、面接は上手くいき、私は晴れて「失業者」から「会社員」になった。
しかし、その会社が7年後には倒産するなどとは、想像だにしなかった黒木であった。。

◇写真は紫の薔薇に埋もれるピムピムの図
  ところでガラスの仮面はいつ終わるのでしょうか・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004年8月26日 (木)

CHABA

20040826024742 台風16号、すごい勢いですね。目なんかはっきりくっきり東芝さんじゃあないですか(このネタ知ってる人けっこう年齢高し)。
この台風、名前をチャバ(CHABA)といいます。タイ語でハイビスカスの事らしい。で、今回の画像は茶々のネタ写真にしてみました。
台風の名前は昔は英名でした(有名どころはカスリーン((キャサリン))台風)が、2000年からアジア名がつけられるようになりました。

参考:台風の国際名(1947-)
http://homepage3.nifty.com/typhoon21/namelist/index.html
台風情報スレのご案内http://homepage3.nifty.com/typhoon21/より

米軍の進路予想では福岡も進路に当たるみたいでガクブルですが、まだ今の台風の位置ですから、大幅に進路変更も考えられます。
天気予報を頻繁にチェックして台風の進路に充分ご注意下さい。

このところ、文章がですます調になっている黒木です。

いつの間にかアクセスが1000を超えてました。
ここを訪れてくださった方、多謝。
これからもよろしくです。
猫を中心としたかわいい動物の写真も沢山UPしていきます。
ほとんどシャズの腹見せ写真が占めるかも知れませんが(笑。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004年8月22日 (日)

台風と放生会

20040822105931 お盆のあとに台風が通り過ぎて、朝夕がすこし凌ぎやすくなった。
台風はこちらには直撃しなかったけど、被災地は大変なことになっているようだ。7月の新潟といい、今年は得に雨の被害が多いように思える。
しかし、南の方に新たに台風が2つも控えている。ちょい昔風に言えばアベック台風ってやつだ。いや、いまでも言うのかも知れないが。(っていうか、これがほんとのダブルタイフーン。(^^ゞ)
台風は直撃しなくても、往々にして進路に関係ないところに大雨を降らせる。今回の四国がそうだね。
だから、進路に当たらなくても天気予報に注意して警戒したほうがいい。特に今回の台風は大きそうだし。
台風ではなかったが、去年時間雨量98ミリという記録的な大雨を体験した。あれはすごかった。幸い家の立地が良くて、浸水の被害はなかったが、マジで天井が抜けると思った。雷はすごいし犬は怯えまくるし、こっちも生きた心地がしなかった。降り始めた明け方の4時からは一睡も出来なかった。
結局死者が出るほどの被害が出たが、翌日に水俣の大災害が起きて、こっちの被害がかすんでしまった。
確かに、あの豪雨にしてあの「程度(もちろん水俣と比べてだが)」で済んだのは幸いかも知れない。しかし、もしその前に雨が降り続いていて地盤が緩んでいたらどうなっていたかわからない。ここらの山もよその例に漏れず杉林が多い。今回崩落したところもそうだった。
そこは未だ山肌が露出している。

お盆が過ぎると秋はすぐそこだ。よく知ったもんで、待ってましたとばかりにツクツクボウシが鳴き始め、夕方になると草むらではクツワムシがガシャガシャと騒々しく鳴いている。
暑い夏は大嫌いだが、秋の足音がして、だんだん日暮れが早くなると、一抹の寂しさを覚える。ああ、常春のマリネラが羨ましい。

秋と言えば楽しみなのは放生会だ。と言っても、行事のある時以外は延々縁日の屋台が並んでいるだけだが、これがまた楽しい。
ただし、人が多くて10cmごとにしか進めないのは気の短い私にとって辛いけどね。

GAME煮including博多名所図会のHPより「放生会」
http://www.cam.hi-ho.ne.jp/meleana-u/maturi2.htm

読みは正しくは「ほうじょうえ」だが、こっちではふつう「ほうじょうや」と言う。ほうじょうやというくらいだから、夜が本番だ。しかしというか、だからというか、夜はほんっとに人が多い。休み前の夜なんて、いつもエライ事になっている。
人混みなんて大っ嫌いなのに、自分のペースで歩けずイライラするのに、それでも毎年行ってしまうのが放生会。私にとっても厄介なお祭りである。

放生会が終わると何故かすぐにクリスマスが来る。まあ、既にクリスマスで騒ぐ歳でもないが。そしたらもう翌週は新年だ。
8月が終わってからの4ヶ月はマジで矢のように過ぎる。
歳をとるのが毎年加速していくような気がする。

だ~~~~~。

写真は雀雄とナターシャの仲良し親子の図。

| | コメント (0) | トラックバック (0)