クマゼミの眼(あるいは、セミの写真を撮ったらなんか怖いモノが撮れた話)
昼休みにコンビニに買い物に行く途中、民家の植木にセミ発見。道沿いの樹だったし、取ろうと思えば取れるくらい手に触れるほどの位置にそいつはいた。朝方羽化したばかりなのか、近づいても逃げる気配もない。
まあ、触れないし端(はな)から取るつもりはないんで、写真に収めることにした。
しかし、接写に向かないiPhoneのカメラではピンボケしか撮れない。こんなに滅多にないくらい近くにいるのに。しかも逆光気味で、どうしても違うところにピントが合ってしまう(左の写真は最初に撮ったもの。ボケているが卵管のようなものが見え、メスぽい。当然のことながらメスは鳴かない。因みにクマゼミが鳴くのは主に午前中。暑がりなのかしら?)。仕方がないので、正面は少し離れて撮ってから拡大することにした。結果は、接写した写真よりはボケてないけど、やっぱりピントが合っていない。
ところがその拡大写真をよく見てギョッとした。
| 固定リンク
| コメント (2)
| トラックバック (0)
最近のコメント