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2020年3月15日 (日)

COVID-19とPCR検査について

 専門家ではないのでこういう時に門外漢が口出しするべきではないけど、これだけは書かせてほしい。

 COVID-19(新型コロナウイルス感染症)について、ネットは今大まかに、PCR検査を大勢に「すべき派(する派)」と「すべきではない派(しない派)」に分かれている。私は「しない派」だ。理由は後述もするが、一般的に言われているように医療崩壊を起こしかねないからである。

 だが、腹立たしいことに「しない派」に対してネトウヨあるいは安倍信者のレッテルを貼る人たちが結構いる。

 ふざけるな。

 私は安倍総理も安倍政権も大嫌いだ。今回のウイルス禍が去った後、自分の手柄のようにふるまうとか考えただけで、もう腸が煮えくり返りそうになる。うちは一家でシンゾー嫌いなのだ。

 しかし、今はCOVID-19をなんとか収めて日常に戻ることが最優先だ。

 私は老親を抱えそのうち父は長期入院している。母も入退院を繰り返している。それから犬を一匹と保護した猫を12匹飼っている。もし、このままの状態が続いて、あるいはデマで犬猫のごはんやトイレの砂が入手困難なったらどうしよう。

 オリンピックだってどうでもよい、私は。誘致自体反対だった。だけど、それがなくなったら困窮する人たちが大勢でてくる。今でさえ経済が信じられないくらい落ち込んでいるのだ。なので、延期しても中止はしてほしくない。もうこのままでは感染死よりもはるか多くの死人が出るだろう。安倍一派が無能でも、ウイルス対策で頑張っている人たちはきっと有能だと思う。そして彼らは思わぬそしりを受けながら頑張っている。傍からは何とでも批判できる。

 さて、PCR検査の多用で医療崩壊しかねないという理由は、SNSでも皆が腐るほど言っていることだが、今は体制や人材が検査数に追いつかないということだ。

 積極的検査で大量に陽性者が出ると入院患者がどんどん増える。軽症者は自宅療養することになったとしても、大人しく従わない人が何割か出ることは想像に難くない。マスクや消毒薬さらにトイレットペーパー等の買い占めなど他の人のことは微塵も考えない人たちが一定数いるのは間違いないのだ。

 医者や看護師、ベッドの数、そして薬や医療用品、医療従事者を守る防護服やマスクや手袋。すべて有限だ。

 平時でさえ病院特に大病院は人手が足りない。本当にブラックな職場だと思う。家族が入院している人は特に実感していると思う。特に看護師さんたちは重労働だ。それを笑顔を絶やさずにやってくれる。いつも頭が下がる思いだ。

 そういう手一杯の状態で、さらに絨毯式PCR検査で陽性と判明した大勢の人が病院に殺到したらどうなるか想像してみるとよい。通常業務への支障どころか現在入院している、あるいは入院を必要としている人たちの命にかかわってくるのは目に見えている。

 今はCOVID-19の脅威ばかりが強調されているが、多くの人にとってはまだテレビニュースやワイドショーネタの範疇だろう。身近に感染者が出たとかましてやCOVID-19に罹って亡くなったとかいう人より、身内がガン等の病気や事故で入院あるいは死亡したという人の方がずっと多いと思う。

 このウイルス禍を抜け出し出来るだけ早く日常を取り戻さねばならない。なので、それまでは一に手洗い二に手洗い、とにかく手を洗って咳エチケットを守って乗り切っていくしかないと思う。

 いずれは2009年の新型インフルエンザのように、珍しい病気ではなくなっていくと思う。肺炎球菌や従来のコロナウイルスと同じ扱いになっていくだろう。そう願いたい。 

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