Anything can happen.~安全保障関連法が成立
これはストラングラーズが小ブッシュに捧げた反戦歌だが、今の状況にシンクロしているので抗議の意味で歌詞の一部を変え、これを掲載することにした。(正規の訳詩はこちら)
Anything can happen
決して出征することのない男
しかし彼は兵士の扱いは知っていた
もとより神の如く采配する
それは彼の家系に連なる野望なんでも叶えられる
どんなことでも
一番の愚か者が国を支配することができる
彼が支持される限り何故おまえははおまえの規則を押しつけ、他の人々を道化のように扱うのか
俺たちがおまえを暴君と見抜いていることを知らないのか
その目で見ることになろう
俺たちの子らをを死ぬために行かせようとするおまえ
母親たちや娘たち、彼女らの嘆きを母親たちが泣く
同胞たちが泣く
同胞たちが死ぬ
みんな死ぬなんでも叶えられる…
どんなことでも…(ストラングラーズ「Anything can happen」より歌詞を一部変えて掲載しています)
【元歌はこちら】
Anything can happen
安全保障関連法が成立
2015年9月19日(土)2時26分配信 共同通信
http://news.nifty.com/cs/headline/detail/kyodo-2015091801002010/1.htm
歴代政権が禁じてきた集団的自衛権の行使を可能にする安全保障関連法が19日未明の参院本会議で、自民、公明両党などの賛成により可決、成立した。自衛隊の海外活動が地球規模に拡大し、戦後の安保政策は大きく転換する。全国各地で反対の声が広がり、多くの憲法学者らが「違憲」と訴えたが、与党は安倍晋三首相が公言してきた今国会成立を優先させた。
関連法は自衛隊法や武力攻撃事態法など10本の法改正を一括した「平和安全法制整備法」と、他国軍の後方支援を随時可能にする新法「国際平和支援法」の2本。
| 固定リンク
「ニュース」カテゴリの記事
- 令和が始まる。(2019.05.02)
- 天皇陛下退位~平成から令和へ(2019.04.30)
- 天皇陛下85歳 平成最後の誕生日会見について思う(2018.12.24)
- 日本列島歴史的大雨!(2018.07.06)
- 2016年アメリカ大統領選挙について思う。(2016.11.13)
「替え歌・テキスト改変」カテゴリの記事
- Anything can happen.~安全保障関連法が成立(2015.09.20)
- 泥路の歌。(2014.07.01)
- 貧乏一直線(2014.05.14)
コメント