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2014年2月 1日 (土)

歩行者も気をつけよう。

 土曜日(1月25日)のことですが、自転車と衝突してしまいました。

 土曜出勤のため、日頃より2時間ほど遅く駅に向かっていたのですが、その途中、駐車場から車が出ようとしているのに気付き、また向かいからも車が来ていたので、その離合のために待つのが面倒だったのでそれをよけようと道路の右側に渡ろうとした時でした。
 因みに、道路は中央線もない狭い道ですが、しっかりと路側帯もあり、私はその路側帯(しかもグリーンのカラー舗装がされている)を歩いていたので、右側通行でも左側通行でも問題なかったのです。
 ただし、いつもなら道路を渡る時は必ず左右の確認をするのですが、その時は何故か確認をせずに渡ってしまったので、明らかに私の不注意です。

 で、渡ろうとして一歩ほど道路に出た時に「危ない!」という声が聞こえ、自転車のブレーキの音がしました。私はあっと思いましたが、右足にタイヤがぶつかり、バランスを崩して両膝を着く形で倒れました(ちょうど膝かっくんされた状態)。自転車の女性(おねえさん)はすぐに「すみません、大丈夫ですか?」と慌てて訊いてきました。私は非常に両膝が痛かったけど、「いや、私が悪いですから」と立ち上がって歩いて道路の端によけました。自転車のお姉さんも心配して傍にやってきましたが、「大丈夫、倒れた時の膝が痛いだけで、自転車の衝撃はほとんどなかったから。いいから行きなさい」と、無罪放免しました。実際、そんな感じのけがで、膝は非常に痛かったですが、怪我自体は事故の割にかなり軽傷だったのです。また、お姉さんはスピードも出しておらず、左側通行もちゃんと守っていました。目の前の歩行者がいきなり方向転換をしたのですから、避けようがなかったでしょう。事故として通報するにはあまりにもかわいそうです。
 しかし、自転車で本当に良かった。これが自動車だったらいくら頑丈な私だってただでは済まなかったでしょう。
 油断大敵、注意一秒怪我一生、災害は忘れたころにやってくる。
 私は改めて肝に銘じました。
 怪我は軽い打ち身と擦り傷です。十数年ぶりに、膝小僧に擦り傷を作りました。

教訓:道路を渡る時は必ず左右の確認をして渡ろう。

2月1日【軽い後遺症】

 チャリにぶつかってから一週間。
 歩くのも走るのも全く問題なし。立ち座りがしんどいのは元々膝が悪いせいで今始まった事じゃないし、私ってすげえ、と思っていたら・・・。
 右ひざ下に一カ所、何かがふれただけで激痛が走るところがあるのです。日が経てば治るかなと思いきや、一向に治らない。会社のトイレでどこが痛いのか確認すると、その場所に触っただけで「drfTgyふじこlp;@:★」という訳の判らない悲鳴が出てしまいました。誰も聞いてなかっただろうな…^^;。
 どんな痛さかというと、歯科で神経に当たった時ピリッと痛いでしょ、あの感じとひじをぶつけた時のあの痛みの合わせ技。歯科の痛みはかなり我慢できるけど、これはたまらん。
 で、今日(土曜日)会社に出る前に整形外科に行ってきました。まあ、相変わらず人の多かったこと。もちろん大半はお年寄り。
 結果、骨には異常なく(走れるから大丈夫とは思ってましたが)、膝をついた際に表層神経を痛めたんだろうと言うことで、ひと月間炎症を抑えるシッフを貼ることになりました。徐々に痛みは軽減していくだろうとのこと。まあ、良かった。でも、「厄介なとこ打ったねえ」と言われてしまいました。また同じ個所を強打すると、神経が切れるかもしれないので、絶対にそこに負担はかけないことで、正座も禁止されました。とほほ。
 よく考えたら出社途中の事故だったんで、労災が適用されたんだよね。まあ、重傷を負ったわけじゃないし、9割がた私の不注意なんで、いいけど。
 しかし、自転車とぶつかったのってこれで何回目かな。負傷したのはこれで2回目だけど。いつかひどい事故に遭うかもしれないので、これから極力注意しなくては。
 ぶつけた彼女、私が悪人じゃなかったからいいけど、こんなやつばかりじゃないんで、十分気を付けて運転してください。

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