悲しき天使(Those were the days)
なんか懐かしい気がする。
~Those were the days~
日本版だとこうなる。↓
普通のラブソングになってしまっているよーな気がする。しかし、この頃の曲はやたら「恋の」とか「悲しき」とかの冠詞がついていますな。しかも、なんでこんなタイトル(たとえばなんでこれが「悲しき天使」なんでしょうね。原詩のタイトルの方が日本版の方にも合っていると思うけど、「懐かしきあの頃」では売れなかったんだろうな)と思ってしまうものが多い。
シンシア版で(ピッチピチで健康的すぎるな)。
~悲しき天使~
もとはロシア民謡だそうで、確かに曲調はいかにもロシアっぽい。 ロシアの曲って国土がでかいせいか、雄大な感じのものが多い。そして、曲調がマイナーで抒情的なんで、けっこう日本人好みなんで、好きな人がおおいですね。わたしも結構好きです。「すずらん」とか「ともしび」とか。
ロシアの曲で雄大と言えば、この「アムール川の波(さざ波)」。私も大好きでフルコーラスを歌詞見ずに歌えます。二人いたら合唱も出来るぞ。
ボニージャックス版です。ダークダックスも好きなんですが、ボニージャックスの方が私の知ってる歌詞だったんでこっちにしました。しかし、歌唱力半端ねえ。
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コメント
よく聞くメロディなのに、題名も知りませんでした。
ロシアといえば、某鉄道会社のCM(燐さんの地方で流れているかどうかはわかりませんが)の曲を聞いているうちにどうしても欲しくなって、
ボロディンのCDを買ってしまいました。
結構気に入って聞いています。
投稿: MM21 | 2013年4月29日 (月) 21:56
MM21さん
よく聴くのに題名を知らない曲ってありますよね。
ロシアの作曲家はストラビンスキー、ムソルグスキー、チャイコフスキー、ラフマニノフ、ショスタコービッチなど、沢山いますが、どれも雄大でメロディアス、また、革新的なものも多くて良いですね。とはいえ、ほんの一部しか聞いたことはないですけどね。
チャイコさんの曲は、巌窟王でも使われてたことが記憶に新しいです。
投稿: 黒木 燐 | 2013年5月 5日 (日) 20:42
元のロシア民謡は知りませんが,メリー・ホプキンの歌は,とてもイギリス的.歌詞も良いし,大好きな曲です.
投稿: Ladybird | 2013年5月23日 (木) 16:39
Ladybirdさん
お返事、遅くなってすみません。
メリー・ポプキン版の歌詞は哀愁を帯びていながら反面とてもシビアです。ある程度年齢を重ねた女性の歌です。
日本語版は、失恋少女の歌ってかんじですね。
投稿: 黒木 燐 | 2013年6月 6日 (木) 01:52