オールウェイズ・ザ・サン と ヘヴン・オア・ヘル
以前アップした訳詩にプロモビデオをつけて再アップ。
追記:Heaven or Hell 訳詩一部修正(2013.11.24)
まずは、「オールウェイズ・ザ・サン」。
朝、目が覚めて雨よ降れと祈ったことが何度あるかい?
新聞が責任を振り分けるのを、何度見たことがあるかい?
誰が主張し、誰が仕事をもらえて、
誰が遊んで暮らせるようになるのか?
いつも学校で教えられた、みんな平等でなくてはいけないと求めなければ与えられないと、何度教えられてきたかい?
ママに賭け事はするなと言われながら、
何人の詐欺師にまきあげられたかい?
毎日楽しく暮らすのは誰だい?相変わらず銃を持った男だろうか?
誰かが言ったに違いない、あんまりマジメに働くと汗をかくぞといつも太陽が
いつも太陽が
世界を照らしてくれるはず天気予報の説明を聞いて、笑ってしまったことが何度あるかい?
政治家や指導者が中途半端なことをする、それは別に珍しい事じゃない
誰が役目を負わされるのか、あのノブを押すのは・・・
みんな完全に正気を失っているなら、
こういう仕事はくじ引きで決めるものいつも太陽が
いつも太陽が
世界を照らしてくれるはず
ストラングラーズアルバム "DREAMTIME"(邦題「夢現」)より
(作:THE STRANGLERS、訳詩:渡辺 淳)
原詩:http://www.inlyrics.com/lyrics/S/Stranglers/79806.html
注:追加ギターのない方をアップしたかったのですが、公式プロモーションビデオは、追加ヴァージョンしかYoutubeになかったので、オリジナルを聴いてみたい方はこちらをどうぞ。http://youtu.be/Um9kd-mhhK4
そして、このブログ名にも使わせてもらったタイトルの「ヘヴン・オア・ヘル」
Heaven or Hell
主人は寝室で眠る
物乞いは戸口で眠る
月に住む男は言う
この構図は以前見たことがあると囚人は夢見る
舟に乗り遠くへ逃げることを
空の星々は言う
見上げれば道を示してやろうと天国、それとも地獄
人は時々わからなくなる
だから僕らは歩き続ける新聞のニュースを見てごらん
僕は見たことのすべてを信じるわけじゃない
人は進歩するのは当然だと思っている
だけど、それは偽りだということを受け入れてくれ
多くの文明は砂の中に立ち消えてしまった天国、それとも地獄
人は時々わからなくなる
だから僕らは歩き続けるのだ
ストラングラーズアルバム "Stranglers In The Night"より
(作:THE STRANGLERS、訳詩:黒木 燐)
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