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2010年1月29日 (金)

これは見事な馬脚ですね。

 小川幹事長の政治資金規正法違反についての取調べを、東京地検の陰謀みたいに言う人たちも居るけど、実際妖しいから調べられているんだろう。この記事からもそのグレーさ加減が想像出来るというものだ。しかも、黒に限りなく近いグレーだ。

「小沢氏、沖縄に土地 辺野古から9キロ投機か 17年購入」記事より抜粋。

 購入時期が辺野古移設を盛り込んだ在日米軍再編の中間報告に合意した17年10月の直後のため、当初は値上がりを期待した投機目的だった可能性もある。

 購入した土地が、未だ手付かずの原野ということで、自然保護のために買ったとか言うのならスバラシイと思うけど、まあ、普通に考えて転売目的でしょうね。しかしまあ、抜け目ないというか抜かりないというか鼻が利くというか・・・。

 しかしまあ、衆院選前にも書いたが、予想通りひでぇ政権になってしまった。

 もともと野党時代与党を目指していた時から、妙に浮世離れしている政党だなとは思っていたが、いくらなんでもお花畑過ぎないか。初めて与党になったのだから、慣れないのは仕方ないってところもあったけど、ソレが許されるのは最初の最初だけだ。政権取ったからには、仕方ないじゃ済まない。既に泥舟と化しつつある日本だ。このままでは確実に沈んでしまうぞ。

 去年の衆院選には悩んだ。おそらく多くの人がそうだったんだろう。それでも、自民党のあまりの体たらくぶりに、止む無く民主党を選んだ人が多かったのではないか。民主党はやたら民意というが、要は、良質なバターが無かったから、仕方なくマーガリンを選んだようなものなのだ。それを履き違えてもらっては困る。
 今考えると、その前の衆院選で自民党が圧勝して良かった。もっとも、自民党の凋落の原因のひとつは、そのせいなのだが。

  自民党は自民党で、今まで負け知らずのひとり勝ちだったとはいえ、打たれ弱すぎだろう。いい加減立ち直って欲しいところだが、未だ腑抜けた状態から完全に抜けていない。
 これは、もう各党の有志が集まって、強力な新党を作るしかないのではないか。そうなったら、またオザワが首を突っ込んできそうだが。

 日本の不幸は、マトモな政党や政治家に恵まれない、政治不毛地帯にあることかもしれない

【アーカイブ】

小沢氏、沖縄でも土地…普天間移設先へ9キロ(Yomiuri on line)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100208-OYT1T00549.htm?from=y10

 エメラルドグリーンの太平洋をのぞむ沖縄本島中部の東海岸。樹木が密集する急な斜面を抜けると、草木の生い茂った未造成の原野が広がっていた。

 「沖縄県宜野座村漢那明記原(かんなみいきばる)」――。8日公開された小沢一郎・民主党幹事長の資産等報告書や登記簿によると、小沢氏は、この原野のうち約5200平方メートルを2005年11月28日から個人名義で所有していた。

 抵当権がついていないため現金で購入したと見られるが、購入価格は不明。地元の不動産業者は、当時は1坪3万~4万円程度だったとして、「5000万円前後だったのでは」と試算した。

 200メートルほど先にリゾートホテルのコテージ棟などが立つ以外、周囲は墓地や畑ばかりで、一帯の地価は下落傾向が続いている。「絶壁もあって開発の難しい土地。みんなどうしてあんな所に土地を買ったんだろうと話している」。宜野座村議の1人はそういって首をひねった。

 小沢氏に原野を売ったのは元村議。元村議は病気で寝込んでおり、妻は「2000年前後から売りに出していた。小沢さんに会ったこともないし、売買の経緯も全く聞いていない」と語るだけだった。

 小沢氏がこの原野を購入する1か月ほど前の05年10月26日、当時の小泉内閣は米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の移設先について、名護市辺野古の沿岸部を一部埋め立てる案で米国と合意。同29日には辺野古移設を盛り込んだ在日米軍再編・中間報告が発表された。

 埋め立て案の対象となった沿岸部は、小沢氏の原野から直線距離で9キロほど。

 「飛行場が辺野古に移設されれば、軍関連施設の建設をにらんで値上がりする可能性もある」。地元住民はそう話した。ところが、政権交代で辺野古移設案が実現するかどうかは不透明になっている。小沢氏自身、昨年末の与党3党の会合で、普天間飛行場の移転先の候補地として、沖縄本島から約270キロも離れた下地島に関心を示していた。

 なぜ原野を所有しているのか。読売新聞は小沢氏の事務所に、文書で説明を求めたが回答はなかった。

(2010年2月8日14時39分  読売新聞)

小沢氏、沖縄に土地 辺野古から9キロ投機か 17年購入
http://news.nifty.com/cs/topics/detail/100129232584/1.htm
2010年1月29日(金)8時0分配信 産経新聞

 登記簿によると、小沢氏は17年11月28日、宜野座村漢那明記原(かんなみーきばる)にある1593平方メートルと、3601平方メートルの土地を購入した。

 海岸に臨む土地で、用途区分は「原野」となっている。所有者は「小澤一郎」で、小沢氏の岩手県の自宅住所が記されている。土地には、抵当権は設定されておらず、現金で購入したとみられる。小沢氏の資産等報告書にもこの土地は記載されている。

 小沢氏はこの土地を同村の元村議から購入。地元の病院院長が売買の仲介をしたとされる。元村議は現在、病気療養中で話せる状態にはないという。家族は「どういう経緯で小沢さんの手に渡ったかは知らない」と話している。

 土地の購入価格は不明だが、地元不動産業者によると、1坪3万5千円程度が「さほど高くは感じない値段」だといい、推計では5千万円前後とみられる。

 小沢氏の会見での説明によれば、この時期は小沢氏が、16年10月に東京都世田谷区の土地を買うため、事務所に保管してあった資産4億数千万円から、代金4億円を捻出(ねんしゅつ)した後。資産等報告書によると、小沢氏に定期預金はなく、沖縄の土地を買う多額の資産がどこにあったかも不明だ。

 重機土木大手「水谷建設」元幹部は東京地検の聴取に「17年4月、小沢事務所に5千万円を提供した」と供述。この金が土地購入費となった可能性がある。

 土地は普天間飛行場の現行案の移設予定地のキャンプ・シュワブ沿岸部(名護市辺野古)から直線距離で約9キロの近さだが、移設案の騒音予測地域からは外れている。購入時期が辺野古移設を盛り込んだ在日米軍再編の中間報告に合意した17年10月の直後のため、当初は値上がりを期待した投機目的だった可能性もある。
                   ◇

 産経新聞の取材に小沢氏の事務所は「担当者が忙しい」として、具体的な回答はしていない。

沖縄に広大な土地購入 小沢幹事長の目的は謎
http://news.nifty.com/cs/domestic/societydetail/jcast-59120/1.htm
2010年1月29日(金)20時47分配信 J-CASTニュース

   民主党の小沢一郎幹事長が沖縄県内で土地を買っていたことが分かり、その目的が何なのか様々な憶測を呼んでいる。土地は、ホテルも建つほどの広さで、米軍普天間基地の移設予定地に近い。地元関係者からは、米軍の宿舎用などに転売するつもりだったのでは、との指摘もある。が、真相は不明のままだ。

「海の近くにあって、手つかずの自然が残っています。隣接地に2年前、リゾートホテルがオープンしました」
   沖縄県宜野座村の税務課担当者は、小沢一郎幹事長が買った村内の土地についてこう説明する。

現在は「原野」で何も建っていない
   週刊ポストや産経新聞によると、小沢氏は2005年11月28日に、元村議からこの土地約5200平方メートルを購入した。これは、衆議院の資産等報告書や登記簿謄本から確認できる。購入価格は、5000万円ほどとみられるという。

   ただ、自然は豊かなものの、観光地とは言いにくいようだ。

   別荘やリゾートホテルが多い沖縄の西海岸と違い、自然の中に集落が点在するイメージだ。宜野座村によると、カンナリゾートヴィラ沖縄ホテルができてからも、周辺は変わっておらず、観光客も増えていないという。小沢氏が買った土地は「原野」で、現在は何も建っていない。

   そんな土地を、小沢氏はどんな目的で買ったのか。

   購入直前の05年10月には、日米が普天間基地移設を盛り込んだ中間報告に合意している。そんなことから、産経では、土地の値上がりを見越した投機目的の可能性がある、と報じている。同村によると、移設が予定されている名護市辺野古のキャンプ・シュワブ沿岸部から約10キロ、国道を車で行けば20分ほどだという。

   生まれ変わったらベンチャービジネスをしたいと小沢氏が雑誌で言っていたことから、リゾート開発をしたりする目的も考えられる。さらに、週刊ポストでは、小沢氏が引退後は沖縄で釣り三昧の生活をしたいと漏らしているとして、別荘を建てる可能性もあると指摘している。

米軍基地の関連施設に転売??
   地元の宜野座村では、小沢一郎氏の土地購入をどうみているのか。

   事情に詳しい地元関係者は、衝撃的な推測内容を明らかにした。

   それによると、小沢氏は購入した土地を米軍基地の関連施設に転売したいのではないか、とみられているというのだ。

「米軍や国に土地を転売して、米軍の兵士が泊まる宿舎やその家族寮とかを作る。地元では、目的はそれだろう、ともっぱらのうわさですよ」
   つまり、普天間移設が合意に達したため、将来の転売益をにらんで購入したのではないか、ということだ。

   リゾート開発については、この関係者は、「地元では、日本の企業がリゾート計画を持っていますが、なかなか着工できません」として、否定的な見方をした。同村によると、取引が少なくて土地の値上がりもみられず、小沢氏が購入した土地についても、開発許可の打診などはないという。

   小沢氏が別荘として使う可能性についても、関係者は否定的だ。

「リゾート地の西海岸には、もっといい景色のところがいっぱいあります。東海岸は、魅力が乏しい面があるんですね。土地は、別荘にするは広すぎますし、まずありえないですよ」
   購入当時は小泉政権下で民主党は野党だったが、移設合意には反対しており、先の総選挙ではマニフェストにも掲げている。そんな中で小沢氏が土地を購入したわけだが、地元ではあまり知られていなかったという。

「地元の人は、おそらく移設が辺野古に決まるとみています。国と国との約束ですし、鳩山首相が辞めることで決着するとのうわさです。それで、もし小沢さんの土地が米軍関連施設に売られることがはっきりすれば、地元からは強い反発が起こるはずですよ」
   J-CASTニュースでは、小沢一郎事務所に取材を申し込んだが、秘書が外出中などとしてまだ返答が来ていない。

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コメント

こんばんは。
まぁ、党利党略はいろいろありましょうが。
O氏の不動産好きは師匠、角栄さんの因果?
でしょうか。選挙に対するあくなき執着心は、
おぞましくもあります。

それにつけても(元)地元K市の市長選挙。
人口30万の中核都市にして結局、2人立候補。
いずれ菖蒲か杜若(笑
地元友人は、バカらしくて(選挙)行かない!
って言ってましたよ。

投稿: | 2010年1月29日 (金) 22:25

名無しさん、こんにちは。

常連さんっぽいので、aonosatoさんか何処さんあたりでしょうか?
申告してくだされば、名前入れておきますよ。

たしかにO氏は角栄の劣化コピーですね。
角さんは、もっとまねすべき良いところも多く持っておられたはずですが。
しかし、そのO氏に何の対処も出来ない民主党はダメダメです。鳩ぽっぽ総理のお花畑演説は、読むだけでもうアキまへん。頭痛がしました。友愛はもういいです。

K市の市長選挙、ホント立候補が二人だけで、私も「へ?」っとなりました。まあ、私は職場がK市なだけなので、対岸の火事ではありますが。

投稿: 黒木 燐 | 2010年1月30日 (土) 13:31

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