« ザ・ベストハウスの特需(或いは弊害?) | トップページ | 濃霧の朝 久留米駅周辺編 »

2008年12月12日 (金)

血液型本が売れて血液型ネタ番組復活か?

 先週の火曜日、うちに帰ると、妹がいつものように「踊るさんま御殿」を見ていた。
 今日は何のテーマかな、と思って覗いたら、なんと血液型ネタではないか。

 以前BPOから勧告を受けてから、その手の「血ハラ(血液型ハラスメント)」番組がめっきりと影を潜め、そのニッチを「県民性」というものが埋めていた(笑)ような感じをうけていたのだが。
 何故かと思ったら、どうやら血液型ネタ本が書籍の年間ベストセラーの10位に4冊とも入ったかららしい。これでまた、「血液型」を扱った番組(というより、単なるB型バッシング番組)で視聴率が取れるぞ♪という、制作者側のほくそ笑みが見えるようである。

 件の番組は、そうとう非道かったようで、kikulogでも話題になっていた

 以前ここでも書いたが、B型への容赦ないバッシングはマイノリティだからである。しかし、全国で2割しか居ないマイナーな血液型で、文句も少ないだろうからって、あの扱いは酷いだろう。テレビ局側は、自分らの行為が全国2割のB型の視聴者様に唾していると自覚すべきである。え? 視聴率に影響ないからいいですかそうですか。

 マイナーで迫害されるB型諸氏と、血液型番組に疑問を持つ皆さんにお願いです。
 この手の番組は、絶対に見ないようにしましょう。しかし見ないとチェックして文句言えない、或いは趣味でウォッチされている方々は録画して、見るときはスポンサー様のCMはしっかりと飛ばして差し上げましょう。で、内容が酷い場合にはBPOにしっかりと抗議しましょう。

 それにしても、血液型とか県民性とか、カテゴライズするのが好きな民族やねえ。それも、どこか「違うモノ」をこき下ろして優越感に浸っているような風情も感じられるけど。

 それにしても、番組内で「B型は認めていない」とか何様的な発言をしていたらしい梅○アンナ(まあ、こういうモノイイをする輩って結構いるけど、だいたいそいつの性格も推して知ったるようなもの)、今まで彼女を酷い目に合わせた男達が全員B型だったならまあ、理解もしてやろうが、そうじゃなかったら大笑いだぞ。

【以下ソース】

http://www.ntv.co.jp/goten/oa/20081202/comment.html

10位までに血液型本4冊…書籍の年間ベストセラー 
 2008年12月3日(水)11時2分配信 読売新聞

 2008年の書籍の年間ベストセラー(トーハン調べ)が3日発表された。
世界的な人気ファンタジーの最終巻「ハリー・ポッターと死の秘宝」(J・K・ローリング著、静山社刊)が発行部数185万部で総合トップ。

 また、3位の「B型自分の説明書」をはじめ、「O型--」「A型--」「AB型--」と文芸社刊の血液型本がそろってベスト10入り。4冊合計だと発行部数は500万部。

 文芸部門では、東野圭吾(ひがしのけいご)さんが「流星の絆(きずな)」(講談社刊)でトップをさらい、テレビドラマや映画もヒットした「ガリレオ」シリーズの「聖女の救済」「ガリレオの苦悩」(文芸春秋刊)も2位、3位となり、同部門のベスト3を独占した。

|

« ザ・ベストハウスの特需(或いは弊害?) | トップページ | 濃霧の朝 久留米駅周辺編 »

懐疑的考察」カテゴリの記事

コメント

>どこか「違うモノ」をこき下ろして優越感に浸っているような風情

それは確実に「あると思います」。カテゴライズして優越感に浸るのは、常に多数派でありたいという欲望でしょう。寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、泣く子とお上には勝てぬ、という日本的精神風土は徳川家康が国家権力を豊臣家から簒奪してからの長い歴史のうちに育まれたと愚考していますが、やれやれ、難儀なことだ。

投稿: drac-ob | 2008年12月14日 (日) 00:20

drac-obさん

相変わらず、天津木村ネタにハマってますな。

人と変わっているといじめられるから、目立っちゃダメよ。出る杭は打たれるのよ。誰かが苛められてもかばっちゃだめよ。一緒に苛めないと、こんどはあんたが苛められるのよ・・・。

 まあ、所詮人類も類人猿に分類される動物で所詮猿の親戚ですから、群れの中で目立たないように生きるのが無難なんのでございましょう。しかし、勝手にカテゴライズして攻撃されたんじゃあ、敵いませんや。嫌なご時勢でございますな・・・。

 いや、いまさら始まったことじゃあなかったですな・・・。

投稿: 黒木 燐 | 2008年12月14日 (日) 21:40

こんにちは。

>番組内で「B型は認めていない」とか何様的な発言をしていたらしい梅○アンナ

何とも認識不足で、残念な発言ですね。「己の好き嫌いをニセ科学で補強」した、ガッカリな主張と言えそうです。

ちなみに私も、人様のブログで的外れなコメントをする事があります。冷静なツッコミを貰って、落ち込む事もあります。
その場合、「おほほ。そちら様が、常識が無くてよ?(^-^」と強がってみせたり、「あら、そよ風が吹きましたかしら?窓も開いていないのに何故?(^^」などと、聞こえない振りをするほうが楽で良いかな、と思う事もあります(-_-;。

もっとも、そのような態度に終始していると、「こんにちは!思考のお花畑に、ようこそ!君は僕らの仲間なんだよ♪(^^(^^」という声に誘われて、トンデモの森に迷い込みそうなので、何とか思いとどまっている次第です。

投稿: TAKA | 2008年12月18日 (木) 01:43

梅○アンナさんの発言に違和感を抱き、血液型と性格について懐疑的に調べた視聴者が居れば、うれしいですね。
半信半疑だった視聴者:「なんだ、科学的根拠に乏しいじゃないの。危なく私も、梅○アンナさんのように認識不足を世間に晒すところだったわ。」

実は私も、テレビの評論家の意見をボンヤリ聞いている事が、あるのでしたorz。何か変だと感じたら、すぐには信用しないで調べてみるのが、無難のようですね(^^。

投稿: TAKA | 2008年12月18日 (木) 01:54

TAKAさん、こんばんは。
こちらではお久しぶりですね。

まあ、梅○アンナ如きが言ったことですから、あまり気にすることはないとは思うのですが、あのクラウディア(アンナ母)似の外人顔で言われたら、けっこう破壊力があるかもしれません。ま、思慮の足りない女性であることは間違いないようですね。

とはいえ、私もあまり思慮深いほうではないので、あまり言うとオマエは何だと言われそうですが。

しかし、あの手の番組ってなんで知的に反論する立場の人が出ないんでしょうね。出たとしても、大槻キョージュみたいな、変な反論する人くらい。どう見ても逆効果です。どうもありがとうございました・・・。てな感じです。

ところで、TAKAさんは女性の方ですか?
まあ、わたしもそうですが。

私も、トンデモ系についてはここでもよく突っ込みエントリーを書いたりしてますが、リアルではけっこう詰めが甘かったりします。

最近では、友人が書いた水伝のエントリーをつい、目こぼししてしまい、あとでそのエントリーが問題を引き起こしてしまって、ちょいとめげてしまったことがあります。まあ、これについては一部では有名な話のようですが。
まあ、私がそれを読んだ時点で2年くらい前のエントリだったんで、特にその時(読んだ当時ね)そういうものにはまっている気配もないので、まあいいかと思って読み流しちゃったんですがね。
それがまさかあんな騒動を引き起こすとは・・・。
世の中なにが引き金になるかわからんものだとつくづく思いました。

某所で私が言わなかったからだとか、友だちがトンデモにはまるのをシカトしたとか書かれるし、いっとき、私が悪いのかとマジで悩みましたよ。

>実は私も、テレビの評論家の意見をボンヤリ聞いている事が、あるのでしたorz。
>何か変だと感じたら、すぐには信用しないで調べてみるのが、無難のようですね(^^。

特にあまり詳しくないジャンルの時にそういうことになりますね。相手の話がうまいと、ついなるほどと思ってしまいます。
また、ここや小説館で色々書くときも、知ってることだからと思って調べずにえいやあで書いた後、念のために調べてみたら、思い違いをしていたり、自分の知識が古かったりして焦って書き直すこともしばしばです。
とりあえず調べる。これは重要なことだと思います。


投稿: 黒木 燐 | 2008年12月19日 (金) 02:04

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 血液型本が売れて血液型ネタ番組復活か?:

« ザ・ベストハウスの特需(或いは弊害?) | トップページ | 濃霧の朝 久留米駅周辺編 »