一言吼えさせてください。

（ずいぶん昔に放映されたものに）今頃言うのも何ですが・・・。　　

アラミスが女の『三銃士』なんて、

ほんまもんの『三銃士』じゃないわぁ～！！

　失礼しました・・・。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（追記あり　６／１９）

　『三銃士』シリーズで、もっとも複雑で掴みどころのない男、唯一無二なすばらしいキャラクターを、オスカルもどきにしやがって。ああ、ムカツク。
　アトスもポルトスもアラミスも、もちろんダルタニャンも男じゃないと意味がないのに。男の友情物語なのに・・・。ぶち壊しだよ！！

　私は一生見ないからな！！

　
氏ね、NHK！

　さて、何故わたくしが今更急にこんなことで切れたかというと、youtubeで「懐かしい　アニメ」で検索したら、出るわ出るわ、８割がたがNHK版三銃士ヲタのアップした『NHK版三銃士』でして、それでなくても許せない存在のアニメばかりが嫌がらせのように出てきやがるし、「私は懐かしのアニメが見たいと思っているんだ～、NHKの似非三銃士のどこが『懐かしの』※じゃ～～～～！！」と、夜中にぐらぐらこいてしまい、気持ちの持って行き場がなくなったので、ここで発散させていただいたのでございます。

　お騒がせいたしました。

※私にとっての「懐かしの」アニメは、昭和４０年～５０年初期のものなのです。

　因みに、わんわん三銃士は一応おけ、ディズニーの改悪改竄三銃士はNGです（リシュリューをバケモノ扱いしおって。プンプン）。
　リチャード・レスター監督の『三銃士』三部作、あれが一番映像作品としては最高かなあ。

　前田監督の「巌窟王」くらい似て非なるもの（でも好き）にしていたら、アラミスが女性設定でも全然問題なかったんだけどね。むしろダルタニャンが女性設定萌え。って、それじゃ『アクマイザー３』じゃん。