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2007年6月 8日 (金)

選挙の季節

 昨日、会社のお昼休みのこと。
 うちの会社のYさんの奥さんから、何故か私宛に電話がはいった。彼女は保険の外交員をやってるので、新入社員がはいる度に、(多分夫から情報を聞きつけて)血の臭いをかぎつけたピラニアのごとくやってきて、食いついて離れないという、正直遠まわしに言うとお近づきになりたくないお方である。って、遠まわしに言っていないですかそうですか。
 で、私は保険に入るはずがないことは身に染みている筈だし、そもそもわたしは入社して8年は経っており、彼女の獲物の範疇ではないはずである。いったいなんであろうと思い、電話に出ると、いきなり用件を切り出した。

「あのね、次の選挙でね・・・

 ・・・  に入れてもらえんやろうか、って思って・・・」

     断る。


っていうか、おいおい、アンタってソウカだったのかい。
そうかそうか・・・
で、貴重なお昼休みに

 んなことで電話してくんな! 

で、おことわりすると、

「じゃあ、また来ますから・・・」と、彼女は何やら不吉な言葉を残し電話を切った。

 来んでええ!!

ますますお近づきになりたくないと思ったのは言うまでもない。

 しかし、彼らは組織票があり選挙前には住民票すら移動させるという、徹底した選挙対策をする連中である。躍起になって非ガカーイ員にお願いをしまくる必要はないのではないか。
 聞くところによれば、分配された以上の票を集めるのを競っているのだという。馬鹿馬鹿しい限りである。だから、わざわざ信者でもないのに票をくれてやる必要などないのである。日本は秘密投票であるので誰に投票したかなんてわかるはずがない。だから、頼まれたからと言って義理堅く投票する必要はないのだ。

 そもそも、基本的に宗教、特にカルト嫌いの私にそーゆー電話をしてくるとはいい度胸だ。自慢ではないが、ここ十数年の間、我が家にはガカーイ員からその手の電話が入ったことがない。

 カルトは「ブルー・オイスター・カルト」以外お断りなのである。

 そうであった。もうすぐ参議院選挙なのである。これからやたら候補者の後援会に入れとか言って名前を書かされるのである。しかし、会社でそういうものを書かせるのはいかがなものか。なんか書かないと後々メンドクサイことになりそうな気がして書く人も多いのではないかと思う。もちろんそーゆーモノに名前を書いたからと言っても、あくまでもお付き合いである。票を入れる義務なんかひとっカケラもないのである。そんなのを名前ばっか集めてどうしようというのだろう。枯れ木も山の賑わいってなもんだろうか。
 私は基本的に極力書かない主義なのだが、なんとなくあちこちに書き散らしてみるのも面白いかな、と思ったりしている。

 しかし、腹が立つのは、そういうのがおそらく社員なら当然書くであろうを前提に配られることだ。まず、書いてもらえるかどうかお伺いを立てるのが礼儀というものではないだろうか。

「書いて」と一方的に置いていくんじゃなく、まず、「こういうのがあるんだけど、名前を書いてもらえないやろうか」と聞き、OKをもらった上で改めて書くものを持ってくるっちゅうのが筋ってもんだろう。まったく無礼千万傍若無人極悪非道厚顔無恥人三化七(にんさんばけしち)島原大変肥後迷惑な話である。

 そもそも、ここ数年、自民党にヘイコラして何かご利益があったのだろうか? 仕事を多く取れたか? 一次的な選挙のときだけ利用されてあとは放置が常ではないか。経営状態が良くなるどころか、社員に満足にボーナスも出せないそれどころか昇給さえ出来ない、あまつさえ普通の給料すら払い渋ってなんとか社員を誤魔化そうと画策しているのが現状だろう(もちろんこれは国政のせいだけではないが)。このままでは良くはならない。どうせ良くならないならば、一度政権を交代させ血液の詰まりを無くし、循環を良くするべきではないだろうか。(まあ、建設業界にいる限りこういう大人の事情があることは、私も理解しているが)

 収入が減るのは困る。しかし、安給料の現在、もう怖いのは解雇くらいで(いや、解雇「くらい」というのは書きすぎでこれはこれで一番困るのだが)、貧乏人を困らせる法律がバカスカ通る状態では困るのである。「現状維持」はもう限界に来ていると思う。腐った根は病巣を除去して養生せねばならない。馬鹿とカルトがやりたい放題の現状を変えるのは今しかない。変えよう!

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徒然くさ」カテゴリの記事

コメント

>カルトは「ブルー・オイスター・カルト」以外お断りなのである。

ごもっともです。ただ僕は、それにプラスしてオ・カルトとア・ラ・カルトも許容範囲のうちです。などと、お茶らけましたが、ホントこの時期になると、「えっ、あんたもそうかい」と言いたくなる位ソウカ煎餅一派が暗躍しますね(いや白昼堂々とやってるから暗躍じゃなく、単なる活動か)。

僕が最初に勤めた会社の営業マンで、物凄く打たれ強いトップセールスの人がいて、その人に営業の方法を教わろうとしたら、「人間革命」が出てきたので速攻で逃げました。いや彼らは強い。でもお近づきにはなりたくないです。

投稿: drac-ob | 2007年6月 9日 (土) 22:39

drac-obさん

ついでにカルトQとデカルトも加えます。

ま、選挙前はそういう人をリストアップ出来るので、後々の付き合いに便利ではあります。

私の友に熱心な信者がいましたが、彼女は病気で幼い子どもを残して早死にし、今残された家族はほとんど崩壊状態です。
彼女の信心が足りないからそういう目にあったんでしょうか。違うはずです。私は盲目的に信心すれば幸せになるなんてぇのは一切信じません。

って、ガラに無くクソ真面目なレスをしてしまいました。

ところで、このブログ内最大ポイントで書いた「断る。」は、思った以上の効果を出してくれました。

投稿: 黒木 燐 | 2007年6月10日 (日) 02:56

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