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2007年6月29日 (金)

目が覚めたら右手が無くなっていた話

 ずいぶん前のことになるが・・・。

ある日、なにか違和感を感じて目が覚めると、右手の存在が腕の付け根からすっぽりと無くなっている。

右手が無くなってしまった???

一瞬で血の気が引いた。

何故だ?

私はただ普通に仰向けに寝ていただけ。どうして右手の無くなる筈があろうか。

恐ろしかったが、残った左手で右手のある辺りを触ってみる。

・・・・ 

 あった━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!!!

そう言えば、寝る時に右手を枕にしていたような気がする。重たい頭の下敷きになったままの右手が、そのせいでものすごく痺れて完全に麻痺していたらしいのだ。

それで、左手で全く感覚のない動かなくなった右腕を引っ張り出し、寝返りをうって身体の右側を上にして横を向き右手をマッサージすると、だんだん感覚が戻ってきた。

うおおお~~~!!!
ものすごく痛ってェ~~~~~!!!

右手を押さえて寝床で丸くなって耐えること一時。

まだじんじんした麻痺は残るものの、かなり状態が良くなった。しかし、あんなになるまで痺れていたのに、果たして元に戻るのだろうか・・・。心配だったが、いつの間にかまた睡魔に襲われて眠ってしまった。

翌朝。

心配したが、すっかり右手は元通りに戻っていた。ほっとした。

しかし、もし、あの時目が覚めていなかったら、朝どのような状態になっていたかと思うとゾッとした。
 

■教訓■

 身体の一部分を圧迫したまま眠ってはいけない。

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