« 辺野古への自衛隊投入について | トップページ | 「小説館」に続きをアップしました。 »

2007年5月19日 (土)

バリウムなんて嫌いだ~~~(2

 金曜日に恒例の健康診断があり、例によってバリウムを飲んでの胃部レントゲン検査をされた。一昨年は3日後の月曜まで出なくて「それは危なかったですね~」と去年の健康診断時に言われ、去年は水分を充分摂ったのに二日後の日曜午後までお出ましにならなかった

 それで、今年はそれを検査の人に言ったら、「栄養のあるものならいいですが、あまりおなかの中に置いておくものではないですから」とバリウムに入れる下剤を多めにして下さり、その後出なかった時の下剤の錠剤も2回分下さった。その上で、さらに去年より多めに水分を補給した。しかし、トイレには行きたくなって「やった!」と思っても出るのはその前の正真正銘ンコばかり。そういえば去年もそうだったなと思い当たる。その後特に応答なし。水分を摂った分小用ばかり増えるのも去年と同様。

 夜に下剤を飲んで早めに寝たものの、大腸に例のモノの存在感はあるものの、痛いばかりで一向に出る様子はない。朝起きても同様。それではおなかを下にしたらどうかとうつ伏せに寝てみてもあまり変わらず。それで起きて何か飲んだり食べたりしたら腸が動き出して良くなるかもと思ったが、やはりだめ。おなかがもっと詳しく言うと大腸の右部分辺りに滞って、登って来れない状態。
 この状態でまた日曜や月曜まで粘られてはたまらないと、秘蔵の「スラー●ア」を取り出し4錠ほどコップ2杯の水と一緒に飲み干した。これは効き過ぎるのでよほどのことがない限り飲まないようにしている。特に下剤は常習性が高いので、出来るだけ自力で出すように日ごろから心がけているのだ。

 で、とりあえず寝ようと思ってロフトベッドに登ったら、先客でナターシャとシャズが寝ていた。うるさそうに薄目を開けてこちらを見る2匹になんとかベッドのど真ん中から除けてもらい、微妙にいやな感じで痛いおなかを抱えてそのまま再度横になり、昼まで寝る。せっかくの土曜が台無しである。

 昼になったので、食べないと余計に出ないので有り合わせで昼食を摂る。母が出たか出たかとうるさいので困った。コレばっかりは体質だからしょうがないのだが、別の下剤を飲んだというと、そんなもんに頼るからだとか、精神的にそう思い込んでいるので出ないんだとか言われた時はちょっとむっとした。

 そうこうしているうちに、腹痛がだんだん激しくなってきた。「スラー●ア」の箱には「おなかにやさしい低刺激性」と書いてあり「うそつき~~~」とは思ったが、まあ、普通の状態ではないので仕方がない。
 あわててトイレに駆け込んだが、痛いばかりでお出ましにならない。それも今まで経験したこともないような激痛である。私はトイレに座りながら悶絶状態だった。顔は脂汗にまみれ、痛たたた・・・痛ってぇ~~~」と思わず口に出し息は勝手にハアハアしてしまう。まるでプチお産状態だ。いらんこと余分な薬を飲んだのがまずかったか。また救急車はいやずら。

 約15分間の格闘の末、やっと出るべきものを出し、その後、再度お呼びが来たが最初ほどの苦痛もなく、程なく苦しさから開放された。何のことはない。2日分の苦痛がいっぺんに襲ってきたようなものであった。しかし、苦しいことは早めに終わらせるのに限る。

 今はだいぶ良くなってはいるものの、後遺症でガスがたまり気味である。ピー腹がひどいときは決まってこうなるのだ。多分一緒に善玉菌まで全部出てしまうせいじゃないかと思う。補給しとかないと。

 毎回こういう修羅場になるのはなんとかしたい。大腸にも絶対に悪影響しているに違いない。来年はなんとかしてバリウムを飲むのを阻止できないかと、本気で考えている私であった。

|

« 辺野古への自衛隊投入について | トップページ | 「小説館」に続きをアップしました。 »

徒然くさ」カテゴリの記事

コメント

お待ちしておりました。こういう迫真のルポを読みたかったのですよ。
いやー、この手の話は皆さんタブーにしてしまうのに、ここのブログだけは果敢に表現の自由に挑戦する、その心意気がいいっすねぇ。

とりわけ、全てを精神論で喝破するご母堂とのやり取りは心打たれるものがありました。しかしこういう表現は、なんというか社会主義リアリズムと言う言葉を思い出しますなぁ。

>私はトイレに座りながら悶絶状態だった。顔は脂汗にまみれ、痛たたた・・・痛ってぇ~~~」と思わず口に出し

僕もこの手の話をアップしようとしましたが、やはり育ちの良さが邪魔をして上手く書けません。餅は餅屋にまかせてROMに徹します。

投稿: drac-ob | 2007年5月20日 (日) 13:01

いやいや、何はともあれ餅屋の燐さん
お疲れ様でございました。

白いンコさんも
無事のお出まし、おめでとうございます。


育ちの良い drac-obさま

>こういう迫真のルポを読みたかった

「こういう」のとはちょっと違いますが、燐さんが、遠くで納豆のにおいがするカレーを食べて風邪をひかれた時のレポもおすすめですよ♪ 食事時か、寝る直前に読まれると効果大です。

カレーに中った話
http://kuroki-rin.cocolog-nifty.com/heaven_or_hell/2005/09/post_524b.html#comments


投稿: 猫だぬき | 2007年5月22日 (火) 10:22

drac-obさん

まあ、一度そう言う記事を書いてしまうと、後からあまり抵抗無く書けます罠。ある意味本当に罠かも。

まあ、ワタクシのアフォな経験が、後々読者のみなさんが同じ局面に遭遇した時役に立てば嬉しいと思います。って、フツーの人はしない経験ですかそうですか。

>やはり育ちの良さが邪魔をして上手く書けません。

ナニをおっしゃるウサギさん、お育ちに関してはワタクシの方が上でございますよ。おほほほほ。(ルナシー、いや、空しい・・・)

投稿: 黒木 燐 | 2007年5月22日 (火) 12:50

猫だぬきさん

餅屋というより紺屋の黒木です。
今朝バリウム後遺症のだめ押しがありまして、1時間ほど会社を遅刻しました。朝っぱらから腹痛攻撃はやめて欲しいです。
土曜にすっかり出たと思ってたら、月曜になってから残り物が出てきまして、おのれ、謀ったなという感じです。

「カレーに中った話」は、やはりこのブログの金字塔ですね。

世の中、全てネタや~!という感じで、何かあると真っ先に「これはネタになる!」と、最近まるでタブロイド新聞の記者状態の私です。

投稿: 黒木 燐 | 2007年5月22日 (火) 13:04

お疲れさんでした(⌒▽⌒)

起きてられんほど痛けりゃしょうがないですが、経験的に寝てるより起きて動いていた方がいいような感じです。
まあ、人それぞれですぢゃ……この際、胃カメラを飲んだと思って、我慢して下され(^^;)胃カメラよかバリウムの方が、なんぼかマシぢゃと確信しちょります。

ワシは月末に子宮がん検診に行ってきますのぢゃ。
いあ、6年もほったらかしなんで、さすがに行っとこうと(爆)
しかし、公民館で400円て、どんな検査やねん?(^^;)?
一般病院だと1,200円だそうな。3倍もするっっ!!
どのみち会社を休む分、時給引かれて医療費は出て行くので、ちっとでも安い方がええねんっっ !!!!

投稿: 眠り猫 | 2007年5月23日 (水) 00:44

眠り猫先輩

起きてはいたんですが、乗り物に乗るのがキツイ状態だったんで(西鉄電車内にはトイレがついてないので)、治まるまで待機していたんです。
バリウムというより、それが誘因で持病の過敏性大腸の症状が出ちゃったって感じです。なんか私の大腸は標準より長いみたいなんですね。それでたまりやすいんじゃないかと。
胃カメラはやったことないですが、出来たらどちらもやりたくないですね。

子宮がん検診ですか~。
あれは、別な意味で辛いですワ。
漫画家のTONOさんが、初めて子宮がん検診を受けて(担当医師が失敗して)大出血したという実話には震え上がりました。診察受けるカッコだけでも恥ずかしいというのに・・・。

投稿: 黒木 燐 | 2007年5月23日 (水) 01:33

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: バリウムなんて嫌いだ~~~(2:

« 辺野古への自衛隊投入について | トップページ | 「小説館」に続きをアップしました。 »