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2006年12月11日 (月)

バーネル師範にお会いした話

 2006年10月28日。
 夕方6時ごろ、新宿駅前に私はどきどきしながら立っていた。

 これから10年ぶりに師範とお会いするのである。おのずから緊張してしまう。果たして覚えていてくれるだろうか。SISJapan発起人で二代目代表のTさんが一緒のはずだから大丈夫だと思うが、メールで何度もやりとりはしているものの、Tさんとも一回きりしか会ったことがないのだ。まあ、万が一を考えて、Tさんの携帯電話番号は頭に叩き込んでいるからすれ違うこともないだろう。
 しかし、ここは本当に人が多い。改札口からはしょっちゅう大量に人が吐き出され、そのたびに人に埋もれてしまう。私は出来るだけ改札口から目を離さないようにしていたが、果たして人に埋まった小柄な私を見つけてくれるだろうか・・・。私は再び不安になった。

 6時を何分過ぎただろうか・・・。

 「遅いなあ、改札口間違えたかな?」そう思った時、いきなり何者かが後ろから抱きついてきた。

   「きゃあ!!」

私は新宿のド真ん中で恥も外聞もなく悲鳴を上げ、そのまま後ろを振り返った。キタの拉致か刺客か、テポドン2号発射をあまりにもおちょくりすぎたのがマズかったのか? 「どろろ」の替え歌で安倍先生をおちょくったのがマズかったか?はたまたおばさん専門の通り魔か?
 果たして、振り向いた私の目に入ったのは黒い(紺だったらしい。夜なので黒く見えたようだ)Tシャツを着た大男の腹あたり・・・。しかし、ちょっと上を向いたら見慣れた「トライアンフ」のロゴが・・・。そして頭の上から聞き慣れた男の声がした。
「HAHAHA!リン!ゲンキデシタカ~???」

 さらに見上げると師範のニコニコした顔があった。横を見るとTさんが笑いながら立っていた。
「うわー!ジ、JJ、び・びっくりした、マジびっくりした、あ~たまげた。」
もう挨拶どころではなくなった私の両二の腕を両手で軽くぽんぽんと叩きつつ、笑いながら師範は言った。
「オドロカセテゴメンナサイネ~。」
 いつ改札を出たのか、師範はこっそり私の後ろに回って忍び寄っていたらしい。さすが空手6段、士道館英国支部長!まったく気配を感じさせないなんてすげぇ・・・って、フツーあの雑踏で気配を察するなんて塚原卜伝あたりくらいで、素人の私にわからんわな。だいたい私は普段からぼ~~~っとしているし(笑)。
 以下、師範との会話は、ほとんどTさんが通訳してくれたものである(ただし、カタカナで書いた場合は師範が日本語で話した言葉である)。

Jjb_1 実はこの対面が衝撃(笑撃?)的過ぎて、この時何を話したかよく覚えてない。元気です、またお会いできて嬉しいと言うようなことを言ったような気がする。ここでまず舞い上がってしまったらしい。
 その後、Tさんの予約している居酒屋に向かった。おのぼりさんの私はとにかくTさんについていくのみ。東京も7年ぶりくらいで、英国から来たとはいえ、ここ何年か空手関係で何度か来日している師範よりも東京には疎いはずだ。
 師範は紳士だった。とにかくレディーファーストで、その道すがらもドアは開けて待ってくれるし、エレベーターや店に入る時も、女性がいたらとにかく自分より先に行かせる。見習えニッポンの男共。か弱いおばさんが、後ろの人に気を遣ってドアを支えて待っているとき、ここぞとばかり通り抜けていく横着な若い男共(怒)、特によく聴け!!以前4人が通っていった時はニッポンの未来をマジで悲観したぞ。

 さて、そうこうするうちに我々は目的地の居酒屋に到着した。和風のボックス席で靴を脱がねばならなかったために上がり口で若干団子になったが、そこでも師範は後から来た女性を先に通していた。
 上がり際に師範が言った。「日本ではドクター・マーチン(の靴)は、履かないことにしたんだ。」靴の脱ぎ履きが頻繁なので、(パンク御用達)編み上げ式(土方)靴は面倒らしい。私も昔、一時期ドクター・マーチンのブーツを履いていたが、やはりめんどくさいのでやめてしまった。日本でレースアップのブーツを履くときは、やはり横にジッパーが着いていなければ不便である。

 それから席に着いたら、居酒屋であるから例によってまず飲み物だ。師範はエビスビールを所望しておられたが、あいにくアサヒの生しかないようだ。ビールはエビスが妙な添加物が入ってないのでいいと言う。うっかりすると顔に発疹が出るのだそうだ。とりあえず大丈夫だろうということでビールを頼む。私は下戸なのでお茶にすると言ったら、日本人はお酒に弱い人が多いようだが、士道館の人たちは大酒のみが多い。君は何故飲めないのかな、と質問された。それで、これは日本人に多い体質的なもので、肝臓にアルコールを分解する酵素がないのだと教えた。飲んだら頭が痛くなったり吐いたりと大変なんだと付け加える。師範は不思議がったが納得はされたようだ。
 その後料理の注文をしようとしたが、師範の所望するスシもテンプラもあいにくメニューにはなかった。意外と普通の外国人が好む料理である。まあここでコノワタとか酒盗とか、ツウなことを言われても困るが。サシミはあったので、師範に食べられるかと聞くと、フグ以外なら大丈夫ということなので、盛り合わせを頼んだ。師範はしばらくフグフグといいながら、フグの真似などしながらおどけていた。お茶目な師範であった。私はTさんに、「フグは別名『てっぽう』って言うんだよ。中ると死ぬから。」と言ったら、「日本語の語呂合わせだなあ。説明難しいけど。」と、悩みながら師範に説明してくれた。それからサラダを頼もうとするが、これまた師範には理解しがたいものしか置いていなかった。我々がよく居酒屋で見るオリジナルサラダのようなものが多かったのだ。オーソドックスなサラダはないのかと聞くと、シーザーサラダがあるというのでそれにした(よく見たらメニューにあった)。他には海老のピリ辛マヨネーズ和えやセロリの小鉢など数点注文した。
「注文はこれくらいでいいかなあ?」Tさんが訊いたので、私はすぐに答えた。「オッケーで~す。」
と、師範が面白そうに繰り返した。
「おっけ~デ~ス。」
ウケた?どうやらツボだったらしい。その後も返事をする時に時々「おっけ~デ~ス」と言っておられたので、私の帰った後もこの言葉を愛用されていたかもしれない。嬉しいような心配なような・・・(笑)。

 とりあえず、飲み物が来たので乾杯をする。

「君と会うのは何年ぶりかなあ。」と師範。
「'96年のコンヴェンション以来だから、ほとんど10年ぶりです。」
「'92年のコンヴェンションの時、僕の空手教室に君が参加したのは覚えているかい?」
「もちろん、覚えてますよ!!」忘れるはずがない。一生の思い出である。
 空手の真似事はしたことはある。一時期空手をする女の子が主人公の漫画を描こうと思って資料を集めていた。結局ほとんどイラストだけで終わったが、絵を描く場合、資料だけでは不十分なので、自ら鏡の前でポーズを取って参考にすることが多い。そんなこんなで、拳も普通の女性がするグーよりもがっちり握ることが出来る。が、それはあくまでフェイクであり、それなりに習ったのはあの時が最初で最後だしおそらく今後もそうだろう。なんだかんだといっても私は文系である(←しつこい)。
 ちなみにその空手教室であった「女性が暴漢に襲われた場合」という面白いコント余興を漫画で描いて会報に載せたことがある。それも持ってきたかったが見事に忘れた。残念である。
 あの時は、参加しないと見学だけの場合は10分だけしか見れないということだったが、実際はそんなことはなく、途中後ろを見ると、どんどん増える見物人でごった返していた。そういう企画があることを知ったときから、参加は決めていたが、ちょっと納得できなかった。あの時はジョンEも空手着で参加しており、まだ仲たがいしていない頃だった。なんであんなことになってしまったんだろう・・・。

 師範が「プレゼントだよ。」と、この前リリースされたシングルのヴィニール盤、いわゆるEPレコードを下さった。欲しかったけれど、そこまで買えずにあきらめていたので嬉しかった。師範によると、今英国ではレコード盤がちょっとしたブームになっているらしい。Tさんからは尻尾がクリップになった可愛い猫さんの置物をいただいた。なんともいえない愛嬌のある顔をしており、一目で気に入った。私は福岡で買って来たお土産を渡した。たいした物は買えなかったので、今流行のご当地の格好をしたマスコットのついた、根付やストラップに使えるものを買ってきていた。師範には山笠の締め込み姿をしたキューピー、Tさんには博多ラーメンにつかる目玉オヤジ。Tさんは気に入ってくれたようだが、師範は何か悩んでいる。Tさんが説明してくれたが、どうもキューピーを知らないらしい。あれって日本モノだったのか???(生みの親はアメリカ人のローズ・オニールさんだそうです。)
 それから、妹からタママ人形を託っていたのでそれも渡したが、これまた悩んでおられた。またTさんが説明する。
 話は弾んだ。福岡まではどれくらいかかるかとか、本州から九州に渡るのはどうなっているのか、トンネルがあるのかとか色々聞かれた。たしかARBの助っ人ベースで来日した時、福岡にも来たハズだけど、飛行機だったのかな?まああれも'84年だったから22年も前のことだけど。とりあえず、今度実現するかも知れないバンドとしての来日は、福岡まで来ることをマジで考えておられるようだ。今回諸事情により私は新幹線で上京した。新幹線ではのぞみを利用して約5時間かかる。まあ、昔は8時間だったんだからすごい時間短縮だ。「飛行機ではどれくらいかかる?」と師範。「大体2時間くらいです。」と答えた。5時間に比べて2時間はすごい時短だ。しかし、師範はそれでも遠いとのたまわれた。
「ロンドンからニースまでだって1時間半で着くんだよ。」
EU恐るべし!ちなみに福岡→東京よりも福岡→ソウルのほうがかなり近い。

 師範は子どもさん達のこともすこし話してくれた。なんだかんだ言って、子煩悩な人である。'92年のコンヴェンションの時紹介してくれた、小さくてシャイで可愛らしかった息子さんは今は優秀な大学生で、その上師範より背が伸びているそうだ。でも、真面目で大人しい性格らしい。シャイなところは変わっていないようだ。その下の娘さんは逆にすごいやんちゃだそうだ。それで、「男の子は母親に、女の子は父親に似るって言いますからねえ。」と言ったら、「君はお父さんに似ているのかね?」と聞かれて返答に困った。私は父親というより、父方の祖母の方に似ている。で、「私はあまり似ていないけど、妹がどっちかというと父似かなあ。」と答えた。今考えると、私は父には顔こそは似ていないが、しゃべり方がそっくりであった。

 途中、師範は「顔、赤くなってない?何か出来てない?」と私たちに問われた。私たちは師範の顔をよく見たが、室内は暗く、照明自体も赤っぽくて、よくわからなかった。しかし、酒を飲んだために赤くなっている以外問題ないと思われた。きっと変なビール飲んで大変な目にあったことがあるんだろうね。もし次回があるなら、まずエビスビールが置いてあるか確認して決めた方が良さそうだ。
「う~~~ん、わからないなあ。」「わからないねえ。」
結局、わからないけど多分大丈夫ということになった。

 頼んだ品の中に、セロリの小鉢があったので、Tさんに「ねぇ、セロリと言えば例の・・・。」と言ったら「ああ、あれね、聞いてみようか?」と言って尋ねてくれた。詳しい内容を知りたい方には、下にリンクしているインタビューを読んでもらうとして、師範の答えは「実話だよ。」ということだった。その後、それにまつわる昔のすごい話を聞くことができた。また、スウェーデンツアーの時、レストランでキレたドラムスが大暴れして、ライヴをキャンセルされ、強制送還された時の話なんかも聞いた。よくも悪くもパンク(と言われていた)時代の話である。

 それにしても、店内が非常に騒がしく、特に隣の声が、まるでラジオ放送のように聞こえる。師範も笑いながら少しあきれていた。でもまあ、居酒屋なんて何処も程度の差こそあれ五月蠅いものだろう。特に学生コンパに遭遇した時が大変だ。連中は若いエネルギー全開で大騒ぎする。他にエネルギーの発散場所がないからかもしれない。
 話も盛り上がったが、そろそろ場所を変えねばならない。インフォメーションのインタビューをする予定にしているからだ。

 店を出るとき狭い間口でまた団子になったが、その時師範が私のブーツを見て「いいね!」と褒めてくださった。嬉しいけどちょっと照れくさかったので、つい「サンキュー、アハハ」と笑ってごまかしてしまった。こういうごまかし笑いはやめたほうがいいと思うのだが、つい日本人の癖でやってしまう。そのブーツはニッセンの通販だが、2本のベルトがカッコよかったから、すぐに気に入って注文したものだ。履きやすいし雨水も染みなくて良い。ただ、靴底がごつくてしっかりした溝があるくせに、雨の日に床の素材によって滑りやすいのがいけない。やっぱ安いとそれなりかな?

 私たちは新宿の街中をコーヒーショップを探して歩いた。妙な組み合わせの3人組だが、新宿の猥雑な街中では特に目立つこともない。二人と会う前に少し時間があったから、ぶらぶら歩いていた時にスタバを見つけてはいたが、五月蝿いことは変わらない様に思えたので、パス。最悪私の部屋に招待するかと考えたが、しまった!騒がしいのが嫌だからってんで、女性専用のコーナーに部屋を決めてしまった。師範がその区域に入れない。だめじゃ~ん。某プロモーションビデオの時みたく女装させるには、すでに体型的に無理があるし(笑)。

 しばらく歩くと、ビジネスホテルが目に留まった。Tさんが「あそこにラウンジかなにかあると思うから、行ってみようか。」と言ったので、賛成。エレベーターでフロントのある階まで行ったら、フロントの横にレストランがあった。訊いてみるとコーヒーだけでも大丈夫だという。即座にそこに決めた。

Jj003s_2 店内に入ると、一瞬客の視線が集まったが、すぐにその注目は解除された。私たちは奥の席に座った。師範とTさんはアール・グレイで私はダージリンをともにミルクティーで注文した。私はアール・グレイは嫌いではないが、ロイヤルミルクティーくらいにしないと香りがきつすぎる。それに共食いならぬ共飲みになってしまうではないか(笑)。あとセットとしてチョコレートケーキとチーズケーキを注文。出てきたケーキは、可愛いお皿に入っていて、小さい器にフルーツとアイスクリームが添えてあり、とてもお洒落なものだった。
「静かでいい場所を見つけたね。まるで別世界だ!」と師範が感心していた。

 さて、インタビューだけど、新幹線の中でいろいろ訊こうと思うことを考えていたが、ぶっとけ本番も面白いかなとメモっていなかった。で、まず新譜について質問しようと思ったが、面と向かうと照れくさくて、とりあえずインタビュー用の写真を撮ろうとした。しかし、これまた師範が真面目な顔をしてくれないので上手くシャッターが切れない。あの、カッコイイ顔を取りたいんですけど・・・。するとTさんが「私が撮るから、インタビューがんばって。」とカメラを奪ってしまった。で、簡単に扱い方を教えると、すっかり私のカメラが気に入ってしまったらしく、盛んにシャッターを切り始めた。おいおい、通訳は・・・(汗)
 などという始まりだったけど、Tさんは写真を撮りながらちゃんと通訳もしてくれて、師範も真面目に答えてくれた。それでインタビューに関してはユニークな面白いものが出来た。しかし、数曲についてしか新譜の説明を訊かなかったのは失敗だった。まず全曲の簡単な説明を訊くつもりだったのに、それを忘れて次の質問をしてしまったせいだ。やはりせめて質問のキモはメモっておかないといけなかった。

 師範は私の緊張をほぐすためか、「ここはラブホテルじゃないの?」とかオヤジな冗談を言ってきた。私たちは一瞬あせった。レストランのウェイターのおじさんが、近くにいたからだ。しかし、そのあとその話で何故か盛り上がってしまった。下ネタ強し。しかし、師範、そういう単語を何処で習ったのか。師範はそういうものは英国にはないという。私は師範が知らないだけで、ないことはないと思う。ただし、日本みたいなあーゆード派手なモノは存在しないのかもしれない。確か日本に於いてラブホは、普通のホテルではなく風俗施設に分類されるはずだ。因みに昔は俗にモーテルと言った。
 箱庭のような狭い空間での遊戯に長けた民族は、日本人の右に出るものはいないのではないかと思う。昨今のカラオケボックスの懲り様を見るがいい。そういえば、カラオケ自体日本人の考案したものであった。また、最近ではイメクラとかメイドカフェとか書き出せばキリがない。ラブホにしても色々趣向を凝らしたものが多いらしく、話によればディズニーだらけの部屋とか、バーのついた部屋とか、すごいのになればプールすらついているという(マジですかい?そーゆーのに行ったことある人いる?)。そういう意味では、ラブホを何軒か見学することは、日本人というものを知ることに於いて、手っ取り早いかもしれない。少なくとも、日本人観が変わることはウケアイだろう。

 まあ、ラブホの話はこれくらいにして本題に戻ろう。

 そんなこんなでインタビューも大体終わった。ところが、Tさんがトイレに行ってしまい、師範と二人だけになってしまった。まずい。私は言葉がわからない~♪気まずい空気を何としょお~♪・・・って、心の中で歌っている場合ではない。私はあせった。で、さっきから気になっていたことを訊こうと思った。左の腕に傷があったのだ。けっこう大きな傷だったので、なにか武勇談があるかと期待した。しかし、答えは意外なものだった。まだ小さい頃、ヤカンのお湯をかぶって火傷をした痕だそうだ。上半身から被って胸の方まで火傷を負ったが、痕が残ったのは腕だけだという。
「私も」
と、自分が子どもの頃やはり脚にお湯を被って、足の甲を火傷したことを告げた。「ヤカンを持ち上げようとして手が滑って・・・。」と言ったら、「僕と同じだ」という。幸い私の足には痕は残らなかった。足の甲ということで、筋肉も脂肪も少ない場所だったのが幸いしたのだろう。師範の場合は筋肉の多い腕だったので奥まで焼けて痕が残ってしまったのだ。師範と共通点が見つかったことが、少し嬉しかった。因みに話はカタコト英語と身振り手振りで伝えた。ナントカなるものである。
 しかし、一通り話しが終わると、また若干気まずい雰囲気が流れ始めた。と、師範が時計を見た。10時を過ぎている。「ジェットラグ」師範は言い、眠るまねをした。「ジェットラグ」と記憶にはあるが、意味が思い出せない。悩んだ挙句に「明日は空手?」と見当違いなことを聞いてしまった。「そうだよ。」師範はあきらめたように答え、立ち上がった。そこにTさんが帰って来た。師範がTさんに言った。「ジェットラグがまだ治ってないから、そろそろ帰ろうか」「ああ、ジェットラグ。時差ボケね。」とTさん。
 ああ、時差ボケだ、タイムラグのラグだ、そうでした。orz... 使わないと言葉というものはどんどん忘れるものである。

 レストランを出て、フロントのおじ様に3人の記念写真を撮ってもらうようにお願いをしたら、快く引き受けてくれた。簡単にカメラの説明をする。立ったままだと見事な凸型になるので、師範の提案でソファにかけたところを撮ってもらった。写真は内緒だ。その後、妹から言付かったタママを渡した証拠写真にと、タママを持って写真に写ってくださいませんかとお願いしたら、また快く承知してくれて、面白い顔をして写ってくださった。やはりお茶目な師範であった。

Jj017s2  帰り道、新宿街中でのショットを数枚撮らせていただいたが、その時の一枚の背景に、成人映画のドギツイタイトルらしきモノが写っていた。まったく気がつかなかったので、出来上がった写真を見て驚いてしまった。
 道すがら、師範が「いつも同じような帽子をかぶっているね。」と言った。「ずっと同じものなの?」と訊かれたので、「いえ、これで3代目くらいですよ。」と答えた。よく考えたら5代目くらいであった。でも、最初にパリのクリニャンクールのフリーマーケットで買った帽子が一番良かった。なかなかレザーまたはレザー風の黒いキャスケットは日本で売っていない。まあ、流行って猫も杓子もかぶるようになっても困るけど・・・。私は15年くらいかぶり続けているんだし。確かこれも、昔師範が被っているのを何かで見て、いいなと思って買ったものだ。
 新宿駅まで着くと、とりあえずお別れだ。ところが、急に師範が「僕の腹を叩いてごらん。」と言い出した。「え?」と思ったけど、言われるがままに一発こぶしでドンと叩いてみた。えれェ硬い。「硬ッ!すごく硬いよ、このおなか!」Tさんを見て言った。言いながらドサクサに紛れてその後3発ほどかましたが、ビクともしない。もちろん空手六段の士道館英国支部長なのでアタリマエである。しかし、考えたら新宿のド真ん中で何をやっているんだ(笑)。それでも師範は「いいパンチをしているね!」と言ってくれた。でも、なんで急に腹を殴れなんていいだしたのだろう。サービス精神旺盛な師範であった。
「明日は士道館のトーナメントに来るんだよね。会場にはYAKUZAみたいな恐ろしげな連中ばかりいるけど、怖がらないでね。」と、師範は茶目っ気たっぷりに言った。
 別れの挨拶をして、私は二人が改札口に消えるのを見送った。寂しいが、明日、士道館の試合を見に行くことにしているので、また会える。しかし、どうも外国式の挨拶にはいつまで経っても慣れない。嬉しいけど。

 部屋に帰って、とりあえずシャワーで汗を流し、着替えて今日のインタビューのまとめをする。メモに要点を書きなぐっているだけなので、早くしないと細かい内容を忘れてしまう。思い出し思い出し書いていたが、途中書き詰まったので、寝転がってう~んと背伸びをしてそのまま仰向けになっていたら、眠ってしまったらしい。3時くらいに飛び起きて続きを書く。結局朝6時までかかったが、けっこう細部まで覚えていたので我ながら感心した。その後8時まで眠ることにする。

 翌日、10時のチェックアウトリミットギリギリにホテルを出、新宿駅から東京駅へ。駅でとりあえず手近にあったロッカーに大きい方のバッグを入れ、身軽になる。しかし、それがあとあと禍根を残すことになる。
 その後、東京駅の改札にいた駅員に、今日の試合会場であるディファ有明の最寄り駅国際展示場駅までのアクセス方法を聞くが、乗り換え先のりんかい線からはJRではないので、その先は詳しいことはわからないと、仏頂面で言われた。とりあえず京葉線に乗ればいいらしいが、どれだけの本数があってどれだけの時間がかかるかさっぱりわからない。そんなに遠くないようだが。しかし、あの駅員にこれ以上訊く気はしなかったし、たぶん他の駅員でも似たようなものだろう。東京もんは田舎もんにつめたいのぉ。などと思いながら、余った微妙な時間をどうすればいいか悩んだ。その間にお土産を買って荷物ごと宅急便で送ればよかったのであるが、そこまで考えが及ばなかった。
 念のため京葉線の乗り場を聞いておこうと思ったら、またさっきの駅員が居た。しかし、他の駅員さんは忙しそうで彼に訊くしかないようだ。また、嫌な感じだったが乗り場を確認した。写真を現像に出したり、しばらく駅内をぶらついていたら、時間が来たので電車に乗ろうとしたが、ところが、うろうろしたため、さっきの改札がどこかわからなくなった。で、また駅員に聞く。こんどは違う駅員さんに聞くことが出来た。今度の人は人当たりもよく感じの良い人だったので助かった。しかし、京葉線乗り場までの遠いことといったら・・・。わが家から最寄駅まで(約8分)よりも遠く感じる。その後、上手い具合に乗り継ぎが出来、約束の時間より早めに国際展示場駅に着くことができた。

 しばらく待っていると、待ち合わせ時間ちょい過ぎに彼らの姿が見えた。手を振ったらすぐに気がついてくれた。
 その後Tさんの案内でディファ有明に向かった。途中師範から「昨日はよく眠れたかい?」と訊かれたので、素直に昨夜のとおりのことを伝えた。「じゃ、3時間と2時間で5時間くらいだね。」とTさん。まあ前日も、寝坊が怖くてあまり寝ていなかったけど。

Jj019s   しばらく歩くと会場が見えてきた。この大会の正式名称は「第26回士道館杯争奪ストロングオープントーナメント全日本空手道選手権大会」である。会場に着いたら、入り口前に救急車が止まっており、ガードマン(一瞬警官かと思った)もウロウロしていて、やたらとヤバイ雰囲気が漂っていた。こえ~よ。
 まだ前田監督は来ていなかった。遅れるらしい。とりあえず中に入ると、師範がいきなり挨拶攻めになる。それと同時にTさんも通訳で大忙しとなった。添野館長もいらっしゃって、私も紹介された。確か92年にバンドで来日した時も、渋谷公会堂の楽屋裏でお会いしたと思うが、当然だがその時よりお年を召されており、髪も白くなられだいぶ強くてやさしいおじいちゃんという風貌になられていた。お孫さんにはかなりメロメロらしい。案内された席は、招待席で、リングのまん前である。役得だが、格闘技を目の前にするのは初めてだから、少し不安だ。試合はあっていたが、まだ予選で、それが終わると本格的な開会式と試合が始まるのだ。Tさんは通訳と遅れている前田監督との連絡で大忙しで、しょっちゅう席を立っている。

 Tさんに対して、某掲示板のとあるスレッドでいい加減なことを書く人たちが数名いる。だが、現在インフォメーションの情報量が充実しているのは彼女の力によるところが大きい。ましてや彼女がいなければ、私たちのオフィシャルインフォメーションは存在しなかったのだ。最初の方にも書いたが、彼女が発起人なのである。その後Tさんは、発足当時はほとんどわからなかった英語を、同時通訳できるまでにマスターした。ローマは一日にして成らず、ということだ。また、バンドに対する思い入れは私の比ではない。こういうと彼女は照れるだろうが、彼女は尊敬すべき人物である。物事をはっきり言うし、慣れないとぶっきらぼうに思えるところもあるので、最初は誤解されやすいけれど、付き合い始めると信頼できる人だということがよくわかる。
 私はインフォを歴代最長で10年以上守っているが、これは正直私は棚ぼたで引き受けた。その後、バンドの活動も停滞気味だったこともあり、インフォの方も私が仕事で忙しいのと相まってあまり活動は出来なかったので、会費は無料にした。会誌は休刊、会報も少ない時は年一あるいは年賀状だけということもあったが、キモは押さえていたつもりだ。その後、Tさんがインフォに復帰をしてくれて、前アルバムのNCあたりからバンドが完全に復活し、私たちインフォメーションの活動もメインをWEBに移行しながら活発になった。アニメ「巌窟王」のサウンドトラックを師範が担当したり、話題も出始めた。後はバンドとして4度目の来日を果たして欲しいと思う。

 おっと、話が脱線した。もう少しなので我慢して最後までつきあってもらいたい。

 そんなこんなで、今日はボランティアの通訳でTさんはてんてこ舞いだった。何度も通訳に呼ばれ、監督が来てないかと入り口まで様子を見に行き、メールを打ち・・・。私はというと、特にお手伝いも出来ず、座って周りの観察をするしかなかった。
 ありがたいことに館長のお嬢さんが、休憩時間にバンドの新譜から何曲かかけて紹介してくださるという。なんと嬉しい申し出だろうか。会場のバンドを知らない人にも曲を聴いてもらえるのだ。願ってもないことであった。しかし、せっかく曲をかけてくださるというのに、師範が何か躊躇をしている。どうやら曲がかかった時に、台上で挨拶をして欲しいといわれ、師範は「恥ずかしいから嫌だ」と断っていたらしい。結局席上で立ち上がって会釈をするということで収まった。

Siaikaijou_1  予選が終わる頃、やっと前田監督が到着された。写真で見るとおりの優男で、人当たりもよく好感が持たれた。それでレギオンやイリスなどのクールでシャープな怪獣のデザインをするのだから、人間て不思議だ。監督との挨拶をすませると、私たちは席を師範と監督に譲って後ろの席に移った。予選終了後休憩があり、本チャンの開会式があった。どうも、私はこういう格闘技イベントの開会式には、ある種の面映さを感じてしまう。根がひねているらしい。しかし、館長の叩く和太鼓は素晴らしかった。リングに出場の猛者が集合し、国家斉唱がなされた。国旗に注目といわれたが起立とは言われなかったと思うが、みな、師範も監督すら起立した。起立しないとヤバイかなと思ったが、リング右側の招待席の方々は立っていなかった。それにTさんもメールの業務連絡に集中して座ったままだったので、これ幸いと私も起立は控えた。陛下だって強制はしないでとおっしゃっておられたし。でも、ちゃんと国旗には注目することにした。
 そして、準々決勝からの本格的な試合が始まった。これぞ本番という感じで、迫力は今までの試合の比ではない。士道館空手は、基本的に膝・首から上への攻撃や倒れた相手への殴る蹴るの攻撃は禁止されているが、『つかみ・ひっかけ・投げ・関節』技を可とする、紅流のような幅の広い格闘技である。制限時間が3分くらい(正しい時間は失念)で、引き分けの場合の再試合は2試合までと格闘時間は短い。また、たまに一瞬で決まる勝負もあった。特に横山道場の横山剛君の準決勝戦はすごかった。「瞬殺」とはこのことだと思った。事実、相手は意識不明で運び出されてしまった。実戦であれば、間違いなく息の根を止めているだろう。師範も「彼は若いけどコワイ奴だ。」と言っておられた。自分の若い頃を思い出しているのかもしれない。 

 帰る時間がせまってきているが、なかなか休憩時間にならない。決勝戦前に休憩があるらしいが、このままだとギリギリ聴けるか、間に合わないかという嫌なタイミングになりそうだった。
 じりじりとしながらそろそろ帰らなければ、と思って荷物を引き寄せたところで休憩時間となり、説明のナレーションとともに曲がかかった。アルバム一曲目の"Unbroken"という曲だ。師範は立ち上がり、客席に向かって会釈をした。頃合を見て、私は帰ることを告げると、師範が「今回は来てくれてありがとう。気をつけて帰るんだよ。」と言ってくれた。前田監督も「色々お話したかったけど、残念です。」と言ってくださった。もう、そう言ってくださるだけで充分嬉しかった。名残惜しかったがなにぶん時間がない。走れば悠々の時間ではあったが、あまりギリギリでもまずい。せめて帰りの切符を買っておけばよかった。後ろ髪を引かれまくりながら、会場を後にした。Tさんが後を追いかけてきて、「大丈夫?帰り道わかる?」と心配してくれた。私は来た道をざっと思い返してわかりそうだったので、「うん、大丈夫、ありがとう。」と答えた。Tさんは「来てくれてありがとう。楽しかったよ!気をつけて帰ってね!」と送り出してくれた。曲は2曲目がかかっていた。アルバムラスト曲”Relentless”だ。”Relentless time(無慈悲な時間), Ah~,Ah~”という、今の状況には出来すぎたパートがかかっていた。なんか悲しくなった。どうせならもう一泊するんだったなあ・・・。
 しかし、もう時間がない。出口で念のためスタッフに駅までの道のりを再確認する。お礼を言うとソッコーで私は駆け出した。しかし、駅の近くについたものの、駅の場所がわからなくなった。道は間違えているはずないのに。通りがかりの人に聞いたら、見事行き過ぎていた。歩道橋を渡ってすぐ左に曲がらねばならなかったのだ。あせって引き返し、ホームに駆け込んだが、電車は無情にも目の前で出てしまった。道を間違えなかったら楽勝だったのに!!今更ながら、自分の方向音痴を呪った。
 仕方なく次の電車に乗ったが、京葉線の乗り場が離れているため、どう考えても新幹線の時間まで必死で走ってギリギリである。お土産を買う時間がない。さらにもう道を間違うことは出来ない。それで、近くにいる人にホームを出てからの道のりを聞いた。彼は何度も確認する私にあきれず、親切に教えてくれた。東京駅に着いたので、お礼を言うとホームに飛び出し走り始めた。エスカレーターを走り、動く歩道を走り・・・。心臓破りで駆けてようやく新幹線に飛び乗った。発車まであと2分の時間だった。ぜいぜい言いながらもほっとして、お弁当でも買おうと財布を出した。そこにはオレンジの鍵が入っていた。

 ロッカーの鍵・・・。荷物取るの忘れている!!

 車掌さんに訳を話すと、ロッカー会社の電話番号を調べてくれた。それで、すぐに電話をしてみたが、その電話は使われていなかった。電話番号が変わっているらしかった。まあ、じたばたしても仕方がないと席に戻るが、どうも落ち着かない。お土産を買ってなかったので、とりあえず家と会社の分を車内で買った。神戸のお土産だったが仕方がない。京都から乗ってきた空手部の学生(鹿児島の大学だったと思う)が五月蝿くてしかたがなかった。乗ってくるなり弁当をわあわあ言いながら弁当を食べるわ、大声で話すわ、行儀の悪いことこの上ない。お前ら武道やってんだから、ちったぁ落ち着かんかという感じだった。約3時間こいつらと一緒かと思うと気が重くなった。それでなくても荷物のことで神経がぴりぴりしているのに!思い返すと見事な逆恨みだったが、やはり公共の場では騒ぐべきではない。小学生ではないのだから。
 飛行機は気圧の関連で頭が痛くなるので短距離乗るのは嫌だが、次回はやはり飛行機にした方がいいかなと思った。

 博多駅に着いて、携帯電話なので新幹線内の公衆電話からでは通じなかったTさんに電話して訳を話すと、荷物の引き取りに快く応じてくれた。ただ、ここ2・3日忙しいのですぐ取りには行けない、少し不便だろうけど待って欲しいと言う。申し訳ないなんてとんでもない、こちらのドジである。もちろん了解してよろしくお願いした。ロッカー会社のあたらしい電話番号はJRで教えてもらったほかのロッカー会社さんから教えてもらうことが出来た。親切にも保管期間を延長してくれるという。
 その後、Tさんが無事荷物を引き取り、中身の壊れ物を丁寧に保護した上に宅配便で送ってくれたので、事なきを得た。

 最後に土がついてしまったが、旅行自体は短い割りにすごく充実しており、思い出に残るものであった。機会があれば、出来るだけまた行きたいと思う。その前にバンドとして来日してくれたら、本当に嬉しいのだけれど。それには新譜の邦盤が発売されて、なおかつある程度セールスを出さねばならない。もし、このブログで彼らに興味を持ってくださった方、邦盤が出ましたらお知らせしますので、是非買って聴いてみてくださいませ。って宣伝かよ(笑)。
 以上で、師範に会ったお話は終わりです。ここまで辛抱強くお付き合いしてくださった方、たぶんあまりいないと思うけど、感謝いたします。どうもありがとうございました。

※文中に書いてある師範へのインタビューはココ

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ジェット・ブラックがレストランで暴れて強制送還になったという話は初めて知りました。えへへへ・・面白~。お料理まずかったんかな。
ステージでは色々なさっておられる師範が、空手大会の会場では挨拶すら恥ずかしいとは。
お子さんの話が出ましたか。やっぱり興味深~い。息子さんでかいんですね。性格ママ似でよかった・・・。
日本のファッションホテル(以前赤井英和の友人がテレビでファッションホテルを経営しとります、と言ってた。)の業態を垣間見れば、顧客のニーズを把握しきめ細やかに対応する日本企業にきっと感心される事でしょう。(て、今どうなんか知らんけどね)
来日真剣に考えてくれてるんですね(^^)。
ランニングお疲れ様でした~。

投稿: 日陰 | 2006年12月11日 (月) 13:38

以前のエントリーにあったコインロッカーに忘れ物した話は、このときの事だったんですね。燐さんのストラングラーズに対する深い愛情が溢れていて、とてもスカトロ好きの燐さんと同一人物とは思えないくらい楽しいお話でした。

国内盤が発売されてないのは残念ですね。ピストルズ、クラッシュ、ジャムといったロンドンパンクの第1世代の中で未だに現役というのは凄い。

JJに負けないようオジサンもまだまだお茶目なパンクでガンバロウッと!!

投稿: drac-ob | 2006年12月11日 (月) 22:18

黒木さんお疲れ様でした。
ジャンの優しさや違った一面を知る事の出来る貴重な記録ですね。

あの時渋公にいたんですね、私はステージに向かって左側、ジャンのまん前にいましたよ。
何回も「ジャン!」と声かけて、迷惑そうでしたがその度に十字切ってくれましたよ。
見たいですね、ストラ。

投稿: TK | 2006年12月12日 (火) 18:02

とても部分的な突っ込みになりますが、燐さんはお父さんに似ていると思いますよ。

投稿: しなさん | 2006年12月13日 (水) 09:23

日陰さん

ジェットはレストランでの夕食会に遅れてきたのに、みんなに料理がサーブされているのを見て、イキナリキレたそうです。あまりのことにみんなボーゼンとしたそうです。なんか悪いモノでも憑いていたんでしょうか・・・。
たまに空腹時に機嫌が悪くなる人っていますが、やりすぎです、ジェット御大!!

師範は、基本的にシャイな方のようです。
舞台で人が変わったり、ハンドル持ったら人が変わったりするような人とかいますね。
きっと、師範もステージでベースを持ったら人が変わっちゃうんですよ。大胆に。

投稿: 黒木 燐 | 2006年12月14日 (木) 13:01

drac-obさん

そうです。コインロッカー取り忘れ事件はこれのことです。いや~、みなさん、旅行は余裕を持ったスケジュールを立てましょうね。会社なんてもう一日休んじゃえ!どーせ有給はあまっとるんじゃい、くらいはじけるべきですね。

あまりスカトロ言わんでください。
某掲示板のスレッドで、腐女子のうえにスカトロのレッテルまで貼られていそうです(苦笑)。

たしかに、彼らだけは現役ですね。きっと一生現役でしょう。たぶんどこぞのモンスターも(爆)。

>JJに負けないようオジサンもまだまだお茶目なパンクでガンバロウッと!!

是非がんばってください。

投稿: 黒木 燐 | 2006年12月14日 (木) 23:44

TKさん

私もあの時はJJの前あたりにいましたよ。席は中央寄りでしたが。
意外と近くにいたんですねえ。最後にJJがピックを投げてくれたのですが、運動音痴でキャッチの苦手な私は取り落とし、後ろのカップルが拾ってしまい、仕方がないので「いいですよ。」ってあげてしまいました。今思えばたいそうなお宝になったはず(あくまでも「自分にとって」ですが)なので、残念です。あ~、なんでいい子ちゃんしてしまうんだろー。

たぶんJJは、声をかけられて迷惑だったんじゃなかったと思います。あの人はあー見えて、けっこうツンデレですからねえ。

投稿: 黒木 燐 | 2006年12月14日 (木) 23:53

しなさん

似てますかねえ・・・。

何故かしなさんのこのコメント、妹が妙に喜んでました。

投稿: 黒木 燐 | 2006年12月14日 (木) 23:54

おはようございまっす♪
お久し振りです(^O^)忙しくて大変ご無沙汰をしておりました。。。何処に行っても、浦島太郎状態です(笑)( ̄▽ ̄;)

わーー、良かったですねぇ♪♪♪♪♪
大好きな人に会えるその感動、よ~~~っく分かります!
私も自分ではなく、とても交際範囲の広い友人がいて、そのお陰で大好きなアーティストに会えたり、個人的に仲良くできるようになったりしてます(^m^)

私の好きなバンドはバンド同士も仲良しが多かったりするので、誰かと知り合うと芋づる式に(笑)他の方とも知り合いになれたりして幸せ過ぎて倒れそうになったりしました。
恐れ多くもカラオケでデュエットしたり・・・でも、曲が”3年目の浮気”って、なんでやねん(笑)( ̄▽ ̄;)
ムードもへったくれも無いがな 爆(;¬_¬)

こうして人となりに触れて、ますます好きになったりもっと彼等の音楽を理解できるようになったり(^-^)
あんなにステージでカッコイイけど、ただのオッサンじゃんと思ったり(笑)( ̄▽)ゞ
好きになって良かった、好きになった自分エライぞ!と褒めたくなる瞬間だったりもします(笑)(^曲^)

あんまり大きな声で言えることじゃないんだけどぉ・・・(怖いファン多すぎるから(笑))( ̄▽ ̄;)

読んでて、私まで顔がにやけてしまうエントリーでした(笑)。

って、相変わらずの燐サンにところどころで吹き出してしまいましたが(笑)。やっぱ、最後は見事なオチがついてて天晴れデス 爆(^曲^)

投稿: wing | 2006年12月19日 (火) 11:24

あー、ちなみにディズニーだらけやら、バーがあるやら、プール付きやら全部行ったことありますよ 爆( ̄▽ ̄;)

今は(といっても結婚する前だから10年くらい前)、とってもオシャレで全然ラブホみたいじゃないちょっとしたシティーホテルのようなとこも多いです。
旦那と御用達にしてたとこは、バーもプール付きもあるデカイホテルでございました(笑)。やっぱそういう部屋は、他の部屋に比べると1万円くらい高かったりします(^。^;)

久し振りに来てこんなとこばっかに食いついてる私(笑)( ̄▽)ゞ

投稿: wing | 2006年12月19日 (火) 11:29

wingさん

おそくなりました。

大好きなアーティストに会えるということは、ほんとうにラッキーですね。私の場合、英語、特に聞き取りが全くだめなので、意思の疎通がいまいちで残念です。
カラオケでデュエットですか。いいなあ。
うちの師範は恥ずかしがり屋で、とてもカラオケなんて無理です。

>相変わらずの燐サンにところどころで吹き出してしまいましたが(笑)。

なんか吹き出すトコありましたっけ(笑)。

>やっぱ、最後は見事なオチがついてて天晴れデス 爆(^曲^)

う~む、外さないと言えばそうなのですが、やっぱ人に迷惑をかけるドジはあきまへんと反省しています。

で、wingさん、そんなラブホが良いじゃない、通いしてたんですか。うらやま、いやこれじゃdrac-obさんだわ、すごいですねえ。
で、ディズニーやバーはともかくとして、そーゆーとこにプールは必要なのかと思いますが、やっぱあった方がいいんでしょうか?(爆)

投稿: 黒木 燐 | 2006年12月21日 (木) 12:40

亀レスですが、呼びました?

えっ!wingさんて、うらやま、いや、イヤラシイ。結婚前にふしだらな、そんなことや、あんなことまでしてたのですか?

しかし、燐さんも指摘してるようにディズニーやバーは判るんですが、プールで一体何をするんですか?あ、わかった。水泳のコーチと生徒と(以下略)

フジヤマの飛び魚という言葉が何故か脳裏をよぎりました。

投稿: drac-ob | 2006年12月21日 (木) 22:38

drac-obさん、

そーゆーアナタは(以下略)

「フジヤマの飛び魚」古ッ。
「東洋の魔女」より古いんでないかい。ついググッてしまいましたよ。

「金メダルを目指してフジヤマの飛び魚といわれるまでがんばるのよ!」
「はいッ、コーチ!!」白い歯がキラリ・・・っていうプレイ?

お後が使い物にならなくなるような気がいたしますが・・・。

それとも、

「先生ッ!僕、泳ぐよりも先生が!!!!」

サッブン、「ああっ、何をするの。」「僕たちは半漁人だ~!!」
ぶくぶくぶく・・・。

ザバァ!!

「ぶはぁ、バカッ!殺す気か━━━━━━━━ッ!!」

お後がよろしいようで。

投稿: 黒木 燐 | 2006年12月23日 (土) 10:01

こんにちは♪
ギャハハハ 爆(≧▽≦)同じ質問をされたので(笑)一緒にレスしちゃいますね(^m^)

燐サン、drac-obサンのおっしゃるように私もプールの必要性はよく分かりません 爆( ̄▽)ゞ
別にあったところでね~・・・ってついつい水泳好きな私は泳いじゃいましたけども(笑)(^曲^)んで、一緒に泳いでた彼とイチャついてて・・・「ハッ!!ここってひょっとしてメッチャ汚いんじゃない!?」と思ってから、急いで上がってシャワーでキレイに体を洗いました(笑)( ̄▽ ̄;)
だ~って、考えたらみんなここでそういうことやってんだろうし 爆イチイチプールの水も入れ替えてるのかどうかも怪しいし(;¬_¬)
いろんな菌まで一緒に泳いでそうだったから(笑)。

あー、drac-obサンはプールで何をしたいのぉ~(笑)??(^曲^)
燐サンとdrac-obサンにご提案していただいたような”イメージプレイ”というのはしませんねぇ(笑)( ̄▽)ゞ
昔、そういうのが好きな人と付き合ってた時にちょっとしたくらいです 爆(^口^)

って、話逸れまくり(笑)。

投稿: wing | 2006年12月23日 (土) 16:39

>あー、drac-obサンはプールで何をしたいのぉ~(笑)??

そんな、面と向かって言われるとテレまんがなって何考えとるんじゃ!!

>別にあったところでね~・・・ってついつい水泳好きな私は泳いじゃいましたけども(笑)

ということは、そこに卓球台があれば卓球をしていたわけか、ビリヤード台があればビリヤードを、ダートがあればダートか…。ということはピンポン玉であんなことを、ビリヤードのキューでこんなことを、はっ、まさか、ダートでSMを、アワワワ、失礼しました。

投稿: drac-ob | 2006年12月23日 (土) 19:51

drac-obさん

(鉄のクラウス風に)「君はだいぶたまっとるようだな。」


まあ、前コメントのバカコントを書いた私も人のことは言えませんがwww。

で、そこに理科室があれば、ビーカーやフラスコであんなことを、アルコールランプでこんなことを、解剖台で・・・これじゃけっこう仮面やないか~~~。

投稿: 黒木 燐 | 2006年12月23日 (土) 20:29

wingさん、

レスがdrac-obさんの後になってしみません。ついツッコミを入れたくなったもんで。

そりゃあ、めっちゃキタナイでしょうなあ、そのプール。菌だけではなく死んだ極小tadpoleクンたちが大量にいそうですわ。まあ、消毒の水素はしこたまぶち込んでいそうですが、水は替えてないでしょう。

やっぱプールのコンセプトは「お魚になった、ワ・タ・シ・たち。」でしょうかね。

投稿: 黒木 燐 | 2006年12月24日 (日) 07:26

あ・・・ダメ・・・メッチャお腹イタイ・・・夜中に来て、お2人の(drac-obサン・燐サン)コメントを読むんじゃなかった・・・笑いを我慢するのが大変だし、辛い・・・ここまで書くだけでも、手が震えて何度書き直ししてることか(笑)( ̄▽ ̄;)

・・・トイレで大爆笑してきました。

>ということは、そこに卓球台があれば卓球をしていたわけか・・・略
そこにあるものが興味あるものならしますが、だからといって全てプレイには結びつきません(笑)。↑のコメントに書きましたようにイメプレはしないものでして(笑)。

>何考えとるんじゃ!!
もぉ~、分かんないから聞いてるのにぃ~(^曲^)
じゃあ、そこに卓球台等があったらdrac-obサンは何するの(笑)?(≧▽≦)


投稿: wing | 2006年12月27日 (水) 02:43

え・・・あのバカコント(燐サンがそうおっしゃるのでそのまま書きますよ(笑))やってしまったバカップルの片割れです(笑)( ´Д⊂)

ですよね?メッチャ汚いですよねぇ??
今思い出しても、なんと恐ろしいことをしたのやら((((;゚Д゚)))
「お魚になった、ワ・タ・シ・たち。」とは決して思っていません(笑)(T口T)

>で、そこに理科室があれば、ビーカーやフラスコであんなことを・・・略・・・

ゴ・・・ゴメンナサイ・・・やったこと・・・あります・・・(;¬_¬)も、時効だからイイよね 爆( ̄▽)ゞ
他にも学校だったら、あんなとこやこんなとこも・・・(人様のコメント欄でこんな発言・・・)←壊れた。

アアッ、このオープン過ぎる下品な自分が悲しい(笑)(T口T)
でもきっと、お2人は喜んで下さるだろうと思いこの辺でもう寝ますね(笑)( ´Д⊂)

次回から、こういう話題はdrac-obサンのところでということで・・・爆

投稿: wing | 2006年12月27日 (水) 03:02

『おっ、wingさんのコメントだ』と一気に読んだのですが、あなた深夜というか夜明け前というか午前3時2分57秒に何を書いてるのですか?

>でもきっと、お2人は喜んで下さるだろうと思いこの辺でもう寝ますね(笑)

はい、少なくとも僕は大好きです。燐さんも決して嫌いなほうではないと思いますが、せっかく社会派のエントリーを書いても、この手の話題が多いとあきれられる可能性ありますね。

次回からは僕のブログでどうぞ。でもその前に理科室で何してたの?石綿金網で根性焼き?濃硫酸の一気飲み(死んでまうがな!?)。謎が謎を呼ぶwingさんのコメでした。

投稿: drac-ob | 2006年12月27日 (水) 19:11

wingさん、

キミはナニをしに学校に行っていたのかね(笑)。
小中高とくそ真面目な学生生活を送っていたので何ともンま、いやらしい、ではなく裏の里山に生えている椎の木、そのココロはうらやま・・・って、こらなにをすrgkjsuoiふじこhgki;lk...

投稿: 黒木 燐 | 2006年12月28日 (木) 15:38

drac-obさん

>せっかく社会派のエントリーを書いても、この手の話題が多いとあきれられる可能性ありますね。

幸いここは社会派エントリではないですから、なにせ股間にモンスターを飼っていらっしゃる師範についてのエントリー、類が友を呼んだのかもwww。

股間のモンスターと言えば、思い出す寄生獣ネタの、股間のナニにパラサイトが寄生したらどうなるかってヤツ。もちろん名前はマ×ー。

で、やっぱ試験管の掃除中にムラムラときてしまったんでしょうか、って、ひさうちみちおネタじゃん。

投稿: 黒木 燐 | 2006年12月28日 (木) 15:45

>drac-obサン

ワハハ(^口^)ホント何書いてんでしょうね、真夜中に 爆
でも私は『エロマスター』なので(笑)( ̄▽)ゞ←燐サンが命名して下さいました(^曲^)
ウンウン、私も大好きなんですけど(笑)いくら何でもここで詳しくは書けません∑(゜▽゜♯)

お言葉に甘えて、drac-obサンのところにお邪魔させてもらいますね♪
・・・イエ、こんな話題の為だけでは無くて普通のコメンテーターとして(笑)です・・・まぁたまにこういうコメントもしときます 爆( ̄▽)ゞ

投稿: wing | 2006年12月29日 (金) 02:27

燐サン、数々のおげふぃんコメントで申し訳ございません(笑)人(_ _;)

>股間にモンスターを飼っていらっしゃる師範

エエッツ!?どういうことなんですかッ!?∑(゜▽゜♯)
あの方↑ですよねぇ?????全然そんな風に見えないのに。。。
ウーム、怖いもの見たさで気になりますね(笑)( ̄ー ̄)ニヤリ

>キミはナニをしに学校に行っていたのかね(笑)。
エヘヘ、いろんなお勉強をしにですよぉ(^З^)-☆←超ベタ。

投稿: wing | 2006年12月29日 (金) 02:31

wingさん

師範は若い頃ですが、一晩6人切りの偉業をなしとげられた方でございます。
若い頃の師範(悪ガキっぽくて可愛いです)。
http://homepage1.nifty.com/earlinblack/sakusaku/1_1.htm

モンスターについては、リンク先のインタビューをご参照ください。

>エヘヘ、いろんなお勉強をしにですよぉ

主に保健体育と見た。

投稿: 黒木 燐 | 2006年12月29日 (金) 14:00

>主に保健体育と見た。

しかも実技専門。

間違いないっ!!

投稿: drac-ob | 2006年12月29日 (金) 19:21

こんばんは☆

ヒャハハ!バレてるし(笑)( ̄▽)ゞ

んでも、好きな教科と部活はメッチャ頑張ってましたよ←あわてて自分でフォロー。

投稿: wing | 2006年12月31日 (日) 17:04

あら、もうすっかり尻すぼみムード?!
やっと自由の身になれてスッ飛んできたというのに…
私もこの話題になら加われると思ったのに…
あーあー。残念。


投稿: 猫だぬき | 2007年1月 3日 (水) 10:10

>私もこの話題になら加われると思ったのに…

ワロタ。しかし、みなさん「この手の話題」が大好きなんですね。僕は、あまり詳しくないので目一杯背伸びして話題についていくのがやっとなのに。

誰だ、「嫌よ、嫌よもスキモノのうち」などと言ってる輩は!!

投稿: drac-ob | 2007年1月 3日 (水) 14:01

アラン、今か今かと猫にゃんの登場を待っていたのに遅いわよッ(笑)。

今からでも新しいネタ楽しみにしてます(^曲^)

投稿: wing | 2007年1月 5日 (金) 15:57

猫だぬきさん、drac-obさん、wingさん

ネタ再燃OKよん♪

投稿: 黒木 燐 | 2007年1月 5日 (金) 16:55

>ネタ再燃OKよん♪

などと、改まって言われてもちょっと困るのですが、そうですか。そこまでおっしゃるなら、「義を見てせざるは勇無きなり」と言いますので(明らかに誤用だと思う)…

それでは新年をコトホイデ、お正月に関連した「エロマスター」ごのみのネタの提供を募集したいと思います。

僕ですか、僕の場合は、いかん今仕事中だった。とりあえず頭が仕事モードに切り替わったので、ここは元祖「エロマスター」のwingさんどうぞ。

投稿: drac-ob | 2007年1月 6日 (土) 11:02

>今からでも新しいネタ楽しみにしてます(^曲^)

と、「エロマスター」のwingさんに言われましても…
私の「この話題に加わる」というのは、
あくまでも受講生としての参加でございます。
お姐さま方&おじさまの【ざ・体験談】から、
何か学ぶものがあるのではないかと思いまして。

>ここは元祖「エロマスター」のwingさんどうぞ。

どうぞ。

投稿: 猫だぬき | 2007年1月 6日 (土) 11:19

こんにちは♪
燐サンからのお許しが(笑)(^曲^)

エエー、そんな脈絡も無く突然ネタふりなんて。。。( ̄▽ ̄;)

猫にゃん、受講生だなんて何をおっしゃる!!
ネタ色々あるくせにぃ(^曲^)

そうだなー・・・ああ、じゃあ質問なんですけどぉ(笑)ちょびっとdrac-obサンと猫にゃんのコメントにあってフムと思ってたことなんですけどぉ・・・
それなりに好意はお互いあるんだけど、まだ付き合っているわけでは無く、ハッキリと言葉にされてもないけれど(好きだと)迫られた時ってどうやって断ればイイんでしょうか(笑)?
この交わし方が分かんないんですよね。イヤな相手にならハッキリと断れるんですけど。

・・・何を聞いてんだか(笑)( ̄▽ ̄;)

投稿: wing | 2007年1月 6日 (土) 15:31

>(好きだと)迫られた時ってどうやって断ればイイんでしょうか(笑)?

いろいろ考えましたが、迫られた経験が無い上に机上の空論で答えても、「その通りやったけど、断りきれずに○○れてしまった、どーしてくれるの」などとクレームが来るのも困るので、ここはノーコメントということで…。

あ、そうか。迫ったけど上手くはぐらかされてしまったときの話を書けば良いのか。それならいっぱいあるぞ、まず最初は、あれ、おかしい、文字数制限に引っかかったのか、入力出来ない。燐さん、ここのコメント欄の文字数何文字まででした?

投稿: drac-ob | 2007年1月 7日 (日) 23:08

drac-obさん

基本的には文字数は無制限だったと思います。
すなわち、ここにブログ本文より立派な論文並みの記事が書けるということです。
それなのに入力制限に引っかかったということは、drac-obさんがグーグル差別ならぬココログ差別を受けているのかも知れません。なにか心当たりはありませんか?
あるいは、そのはぐらかされた話というのが、知らず知らずにニフティのバグを誘発する、そうとう危険な内容なのかもしれません。ネタに走らず、真実のみをお書きくださることをお勧めします。ひゅ~ほほほ。

投稿: 黒木 燐 | 2007年1月 8日 (月) 00:32

wingさん

受講生の立場で偉そうにコメントするのはどうかと思ったのですが…
「それなりに好意はお互いある」状態で、断る理由は何ですか?
「嫌い」または「好きでも嫌いでもない」ならともかく、好意があるという前提ですよねぇ?

>まだ付き合っているわけでは無く、ハッキリと言葉にされてもない

もしかして、この一番楽しいドキドキワクワク期を長く楽しみたいというのが、断る理由ですか? それともまさか、既婚者だからですか?(笑)

>この交わし方が分かんないんですよね。
交わしきりたいのか、引き留めておきたいのか…
ここをはっきりさせてくれないと、なんとも言えませんね。

ちなみに私は、手応えも脈もない人に、いきなり【ざ・告白】をするような、そんな勇気はまったくない臆病者なので、イチかバチかで迫って断られるという経験は一度もしたことがないのですが、手応えと脈があると見たら、一気にいっちゃうタイプです。旦那さんは今でも、私に「手篭めにされた」と言います。

投稿: 猫だぬき | 2007年1月10日 (水) 00:57

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