本間税調会長辞任

本間税調怪長会長、「一身上の都合」で辞任

　ヤリ逃げですかいwww。

ヤマボウシさんのコメントより。

《首相はこの日夜、「一身上の都合」との説明を１３回繰り返した。事実上の更迭に踏み切った理由や本間氏の責任、自らの任命責任を問う質問にも１１回「やむを得ない」を連発。》（スポーツ報知）

　あはははは・・・。「一身上の都合」って・・・。辞表に書く理由の代表格じゃん。13回も繰り返したんですか。しかし、13って不吉な数字ですねえ（笑）。死刑台の階段ですか。
　運よりも悪いのはやっぱ頭だねえ。さすが小泉君の後の事後処理班とか捨石と言われるだけのことはあります。使い捨て総理。きっと彼が総理を退陣した後にラスボスが現れるにちがいない、と。

　しかし、「電話で辞任の意向を伝える」って何ですかね。大学生がバイト辞めるんじゃないんだから。いいな、簡単で。それとも、辞表とかやっぱ書くのかな。その時の理由も「一身上の都合」かしら？

　で、その本間氏の「一身上の都合」ってのが、例の「民間人でありながら、平成１５年１月から都内一等地に建つ官舎に住みつき、それも各省次官でさえ入居がままならないといわれる最高級の９６平方メートルの部屋に、民間なら月額５０万円以上とされる家賃が７万７千円という大特価格で暮らしている。」ってのがバレたことですね。それも愛人と。なんてうらやま・・・（これマイブームになりそう）ではない、なんてふざけた話でございましょう。残りの家賃42万3千円は、税金ですよ。平成15年1月からってぇと、今、平成18年12月だからほとんど4年じゃね？計算すると２０３０万３千円？マジかよ。わしらの税金勝手につかわんといてくれんか？それも税調会長がですよ。（失礼、建設時に税金が遣われているんであって、実際に家賃に税金が投入されている訳ではないですね。）

はい，ですよ。の最近は、ムカツクことばっか～♪（by黒ですよ。）

すんません、「ですよ。」嫌いなのについネタに遣ってしまいました。

で、さらに「年に50回くらいしか使ってないから」と恥の上塗り言い訳をなさった。回数の問題じゃないだろう、っていうか、ラブホがわりに高級官舎を使うんじゃネーヨ。愛人何人囲おうが自由だけど、ちゃんと自分のカネを使って養えと。それが甲斐性っちゅーもんじゃねーのか。ケチくせぇやっちゃ、ホンマにも～。

　いずれにしろ、儲かっている企業には減税サービス、わしら庶民からは減税やめて増税して増税して税金をふんだくり、尻の毛まで抜いてやろうというのが持論の方ですから、これから先、重税や結果的に生じる減給やサービス残業の労働超過で息絶え絶えの庶民たちの呪いで、転落の人生を味わって欲しいと思うのです。まあ、どーせそんなことはないんだろうけどね。とりあえず、本間氏の写真を見ながら、とはいえこ汚ねぇツラは見たくないだろうから彼の眉間に意識を集中して、しこたま呪いを送ってやろうではないか（笑）。

　ところで、これって「業務上横領」になるんじゃないのかなあ。ﾀｲーﾎまだ？

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■イカソース■

本間税調会長、「一身上の都合」で辞任　首相も了承（2006年12月21日11時15分
http://www.asahi.com/politics/update/1221/002.html

　政府税制調査会の本間正明会長（阪大教授）は２１日朝、会長職を辞任する意向を安倍首相に伝え、首相も了承した。塩崎官房長官が同日午前の記者会見で発表した。東京都内の一等地の官舎に入居していたことで政府・与党内から自発的辞任を求める声が相次ぎ、職責を全うできないと判断したとみられる。首相にとって本間氏の起用は官邸主導による成長重視戦略を強く示した人事だった。その本間氏がわずか約１カ月半で辞任に追い込まれたことで、首相の任命責任が問われるのは避けられず、復党問題などで陰りの見える政権の求心力に影響を与えるのは必至だ。

　安倍首相は２１日朝、公邸前で記者団の「（本間氏）本人と話したか」との問いかけに対し、「はい。電話で話しました」と応じた。塩崎官房長官はその後の記者会見で「今朝、本間会長より首相に電話で『一身上の都合により会長職を辞任させていただきたい』との強い申し出があった」と述べ、了承したことを明らかにした。

　本間氏は税調委員も辞任する。塩崎長官は後任会長人事について「委員の互選で選ばれるようになっている。あまりに遅くなるのはふさわしくない」と述べた。ただ、政府内では路線論争を呼びかねないとして、当面は空席とする案も浮上している。塩崎長官は「首相の任命責任の問題ではない。官邸主導でやるという考え方に寸分の変更はない」とも語った。

　本間氏は１１月７日に税調会長に選任された。税調委員の任期は３年。会長人事で官邸側は、財務省が用意した石弘光前会長の続投案を拒み、法人税減税を唱える本間氏の起用で「成長優先」を鮮明にした。政府税調は１２月１日、各種の企業減税を盛り込み、法人税率の今後の引き下げを検討するとした０７年度税制改正の答申を提出した。

　しかし、１１日発売の週刊誌で家族ではない女性と官舎に同居していたとの疑惑が指摘されると、与党内から「税負担を国民に求める立場として適性を欠く」といった批判が噴出。本間氏は１３日の記者会見で「同居」を否定しつつ、官舎の退去を表明した。

　本間氏が入居した官舎は東京・渋谷にある３ＬＤＫで、家賃は月約７万７０００円。本間氏は９月に経済財政諮問会議の専門調査会長として、公務員宿舎を含む国有財産の売却推進を求める報告をまとめていた。

　辞任要求の声が政府内にも広がり、本間氏をかばうのは首相と塩崎官房長官のみとなっていた。「成長路線」を巡る政府税調と党税調の折り合いは悪く、今後の「改革路線」の行方にも影響を及ぼしそうだ。