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2006年11月11日 (土)

『ラ・フォリー』解説

 これは、1981年「パリ人肉事件」として当時日仏を震撼とさせた事件の犯人である、佐川一政について歌ったものである。彼については、右サイドバー下の「閲覧注意リンク集」の「MONSTERS」というサイトのカンニバリズムという項目で知ることができるし、「佐川一政」で検索すれば見たくもない画像付のサイトがヒットするが、ここではあの胸の悪くなる事件については詳しく書かないし、リンクもしない。

 彼の行為はきわめて自己中心的な残酷なものであり、彼が精神を患っていたとしても、とても許されることではない。しかし、彼の所業は「基地外」認定され、やったことに対して驚くほどの寛大な措置がなされた。14ヶ月病院に拘束されたものの、その後、日本に強制送還させられる。その後1年ほどで病院を出た彼は、文化人の中に細々と名を連ねていた。だが、その実は自力で生活できず、裕福だった父親の愛情と庇護のおかげで人並みの生活をしていた。その父親も鬼籍に入ってしまったが、彼にとってもはや守ってくれない父親などどうでも良い存在であった。
 超未熟児で生まれ、二十歳まで生きられないといわれていた彼は、未だに生きている。虚弱で人並みはずれた小柄な体格で、しかし、彼は生きている。

 彼は、ゆがんだ愛情から彼女を殺して食ったのではない。ただ、本当に白人女性を食いたいという強迫観念から及んだ犯行だった。それが、たとえ性欲の歪んだものの欲求からだったとしても、彼はそれを認めないだろう。

 そしてまた、彼は彼女から邪険にされて犯行に及んだわけではない。むしろ彼女はこの東洋から来た小男を尊敬していたのだ。しかし、彼にとって彼女は「食欲」の対象でしかなかった。逮捕後、彼女が彼に好意を持っていたということを知り、初めて彼は彼女に恋心を抱いたという・・・。

 ジャン・ジャック・バーネルにとって、彼の愛する国、日本の青年が、彼と同じヨーロッパ人の女性を殺害し食べたというこの事件は大きなショックだったようだ。このアルバムの発売はその事件のあった年であるから、これは事件後比較的早い時期に書かれたものであろう。如何にこの事件がJJに衝撃を与えたかが伺える。
 曲調は、むしろ明るく美しいのだが、JJがその曲に乗せてフランス語で朗読する声は低く陰鬱であり、それが曲全体を非常に暗いものにしている。しかし、アルバムタイトルにもなったこの曲は、ヒュー時代のストラングラーズの作品でも屈指の名作である。

 以下、例によって私のつたない訳で申し訳ないが、訳詩を掲載しよう。

 

 ☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*

 訳詩は原詩と共にこちらに移動しました。→ラ・フォリー歌詞

 

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ストラングラーズ詩集」カテゴリの記事

コメント

YouTube のビデオ、確かに、言われなければ佐川君事件を歌ってるとは分かりませんね。なんというか、時間を持て余した若者たちが街でグダグダやってる、みたいな… って、んなこと言ったらファンの皆々様に怒られそう (^_^;)

昨年、フランス各地で起こったマイノリティな若者たちの暴動を、ふと思い出してしまいました。

それにしても、この事件で一曲、書いてみようと思うのって、一体どういう心理なんでしょう? 単なる興味本位で取り上げるには、あまりにもグロすぎるし、犯罪に対する批判として書いたにしては、なんとなく「狂った男」に寄り添うような、同病相哀れむっぽい雰囲気が漂っているし…

もしかしたら、佐川君が抱えているのと同じような「狂気」を、自分の中に見てしまったとか…? 

いやいや、まさか。それは困る。
そんな人がたくさんいたら怖い(・_・;)

投稿: 猫だぬき | 2006年11月12日 (日) 18:13

はじめまして、お邪魔します。

「ラ・フォリー」大好きです。
残忍な事件にインスパイアされたにしては、美しすぎる曲です。
JJのソロ作品でも彼のフレンチがよく登場しますが、文句なしにシビレてしまいますね。

「ラ・フォリー」のアルバムは、忘れもしない18歳の夏、親に高~いエレクトーンを買ってもらった時に、値引きされない分オマケとして希望のレコードをということで、ヤマハからもらったものです(^_^;
ポップな曲も耽美的な詩の朗読も、新境地でしたね。死ぬほど聴きました。

投稿: satochan | 2006年11月12日 (日) 20:38

猫だぬきさん

>時間を持て余した若者たちが街でグダグダやってる、みたいな… 

画像が荒くてよくわからないだろうけど、当時すでに30そこそこと30代40代のオッサン達ですよ。
モンマルトルやセーヌ河畔あたりはなんとなく雰囲気ですが、バーだかレストランだかで、酒を飲んでるあたりはどういう意図で撮られたんでしょうね。JJはディヴにキスしようとしているみたいだし。

>それにしても、この事件で一曲、書いてみようと思うのって、一体どういう心理なんでしょう?

エントリ中でも書いているけど、やはりショックだったのと、心の琴線に引っかかる何かがあったんでしょうね。
また、今は色々わかっているけど、当時はまだ詳しいことはタブーになっていただろうから、詩の内容に関してはだいぶ想像や主観が入っていると思われます。
帰国後、佐川君がモノカキの端っこに在ることが出来たのも、彼のやらかした事件があまりにもトンデモなかったので、皆が興味を持ったからだと思います。本も出しているしね。読む気も起こらないけど。

実は私も凶器もとい狂気を内に秘めている一人ですから(笑)、JJがこれを題材にした気持ちはなんとなくわかります。そもそも、この詩を訳そうと思っていたこと自体・・・。


なんちゃって。

投稿: 黒木 燐 | 2006年11月13日 (月) 14:36

satochanさん、いらっしゃいませ。

この前はイキナリ押しかけての書き込み、失礼いたしました。

私がここまで彼等に入れ込むようになったのは、この「ラ・フォリー」というアルバムのせいです。もう、ずっぽりと頭の上までハマリました。その前から知ってましたが、まあ、普通に大好きなロックバンドという程度でした。そういうわけで、'79年の来日は、せっかく福岡にも来たというのに、行かなかったんです。なんてモッタイナイ。だって、恐かったんですよ~。
でも何年か後に、彼等を福岡空港にまで迎えに行ったという友人から、その時の写真をもらいました。

JJのフランス語、良いですよね。耳元でささやかれたら、もう骨抜きッス。最終兵器JJッス。
残念ながら、ささやいてもらったことはありませんが(JJに限らず。笑)。

>ポップな曲も耽美的な詩の朗読も、新境地でしたね。死ぬほど聴きました。

私も死ぬほど聴きました。で、死ぬ前には絶対これを聴くぞと。で葬式にもこれを・・・。
親族が嫌がりそうですが・・・。

投稿: 黒木 燐 | 2006年11月13日 (月) 14:56

リンク先でも読みましたけど、こんな事件があったんですか。。。知りませんでした。。。

ウーム、私の好きなバンド(今は解散している)も以前宮崎○事件が騒がれていた頃に、とてもショックで(少女の肉を食べたと知って)一体どういう心境だったのか?せめて、そこに愛情があったのなら・・・という思いから、脚色して言葉も読んでもその事件のことだとは分からないような言葉に変えて、曲を作っていました。

んー、”食べちゃいたいくらいに可愛い”などと良く言いますがそれとは違いますもんね。
私もしょっちゅうそう言っては、息子のホッペにガブリと噛み付き「お母さんが噛んだ~~!!(T口T)」と泣かせておりますが(笑)( ̄▽ ̄;)娘の場合は二の腕で、入浴中にガブリとしては泣かせてました。
(虐待!!??)

マジで、食べたら美味しそうだなとは思ってるんですけど(笑)食べたいのとは違いますし(ここ強調!!)噛んだ時の弾力がね、イイ感じで好きなんですよね~♪←問題発言?

でも、この人の心理は全くもって理解出来ませんし、のうのうと今も生きているということがショックです。。。

投稿: wing | 2006年11月16日 (木) 15:51

wingさん

まあ、知らなくてもいい事件というか、知ったら嫌な思いをするような事件ですからね。

>ウーム、私の好きなバンド(今は解散している)も以前宮崎○事件が騒がれていた頃に、(中略)脚色して言葉も読んでもその事件のことだとは分からないような言葉に変えて、曲を作っていました。

宮崎某はたぶんこの事件を知ってたんじゃないかなあと思います。
やはり、このような人の脳みその原始的な部分(脳幹あたり)が起こしたような事件は、芸術家肌の人になにか感じさせるのかもしれませんね。唐十郎も佐川本を出していますしね。

>んー、”食べちゃいたいくらいに可愛い”などと良く言いますがそれとは違いますもんね。
私もしょっちゅうそう言っては、息子のホッペにガブリと噛み付き・・・(略)

wingさんも可愛いと噛み付きますか(笑)。私の被害者はもっぱら猫たちです。時々噛み付きたくなります。まあ、ひどくは噛んでないけど。
今は私の前歯が仮歯なので、彼女らは噛み付き攻撃から逃れています。

ところで、わたしは「可愛い」と「食べたい」は、たぶん同じ感情が分離したものではないかと思っています。理由はないですが、そんな気がするんです。

雨月物語で、寺の高僧が寺に仕える美少年のお小姓を愛するあまり彼の死後(たしか病死だった)、生きている時のように添い寝をしている揚げ句に気がふれて、とうとう腐敗した少年の体を食べてしまうという、「青頭巾」という話があります。それにしても、「青ひげ(ジル・ド・レエ)」もそうだけど、こういう男色系の陰惨な話に東西問わず「青」がついているのが何故でしょうね。

投稿: 黒木 燐 | 2006年11月19日 (日) 11:11

>当時すでに30そこそこと30代40代のオッサン達ですよ。

ぎょぎょ!マジですか!?
そいつぁ失礼いたしました (^o^;)

佐川君の本、私はちょっと読みたいですね。
怖いもの見たさというか何というか。
自分の中に凶器も狂気もないので(燐さんと違って(笑))
「いったいどういう心理だったんだろう? 」
「今はどう思ってるんだろう?」って…
単なる興味本位ですが、気になります。
もしサカキバラセイトが本を出したら、それも絶対読むと思う。

ところで私も猫を噛みます。ぷにぷにのにくきうや三角お耳は格好の餌食です。このところ朝晩の冷え込みが厳しくなってきて、4猫の8耳もずいぶん冷たくなってきました。なので、噛み噛みするだけじゃなく、唇でむにむにマッサージしてあげます。すると耳の毛が白いマコトなどは、ピンク色の三角になってとっても可愛いです♪ でも耳の毛が黒いタマは黒い三角のままです…

投稿: 猫だぬき | 2006年11月19日 (日) 14:46

猫だぬきさん

私は、佐川君の本も東君の本も読みたいとは思えません。
読んでいるうちに腹が立ってくると思う。
カッとなって気がついたら殺してた、しまったなんとかしなきゃ、でバラバラ死体製造、とかいうのならわかるのですけどねえ。趣味で遺体損壊する気持ちなんて、正直わかりたくもないです。

>ところで私も猫を噛みます。ぷにぷにのにくきうや三角お耳は格好の餌食です。

耳はともかく、肉球は口に入れない方がいいと思われ・・・。公衆衛生面で。

猫の耳はほんっと冷たいですよね。犬に比べてかなり薄くて毛がないです。私もこんどマッサーしてあげようかしら(笑)。

投稿: 黒木 燐 | 2006年11月21日 (火) 12:57

姉が数年前、上野駅の近くで佐川くんを目撃したそうです。
連れの女性がまた白人女性だったそうです。

   ・・・・・・・・・

投稿: mimi | 2006年11月21日 (火) 15:23

mimiさん

貴重な目撃談をありがとうございます。

その白人女性も彼の過去はご存じでしょうに、勇気ありますね。
しかし、理不尽に人を一人殺しておいて、大して反省もせずのうのうと生きている犯罪者。やはり、理不尽を感じずにはおれません。

投稿: 黒木 燐 | 2006年11月22日 (水) 12:55

ウフフ、燐サンも同じ噛付き魔のようで嬉しいデス(笑)(^曲^)
チューに始まり、さらに思いが高まり噛み付く・・・何かヤヴァイ方向へと行ってるようだ(笑)((((;゚Д゚)))

噛んだ時の食感、おっと(笑)感触?弾力?が好きなんですよねぇ*:..。o○☆(思い出し中)

>こういう男色系の陰惨な話に東西問わず「青」がついているのが何故でしょうね。
フーム、そうですよね。。。イメージとしては成熟していない幼い感情からの行為だったりするから、とかかなー??
にしても、この”青頭巾”て話怖いけれど、悲しいというか、切ないような。。。

私、1度彼氏に「アナタが死んだら骨が欲しいな」と言ったことがあります(笑)。すかさず「・・・で、食べるんやろ(笑)?」と言われました( ̄▽ ̄;)
出来れば喉の辺りが欲しいけど、それは良くないそうで(宗教的な話かもしれませんが、喉の部分は残してあげないと、死者が思いを話せなくなるからダメみたいです。おじいちゃんもそんなこと言ってたような?)それなら手(指の部分)を頂戴と話して、半分は持ってて半分は食べたいなと(笑)。
そうすれば、私が死ぬまで一緒にいられるなーと思って。
思いはいつか消えてしまったり忘れてしまうかもしれないから(不慮の事故等で記憶喪失とか(笑))忘れたくないから、体の一部ならまさに言葉通り、私の中で生きているなーと。

エー、とても青い情熱的な感情ですねぇ 爆( ̄▽ ̄;)

この彼は快く「喜んで、是非そうしてもらうよ(笑)」とオッケーしてくれました(笑)。
でも、「俺の方が先に死ぬって想定してるのが何か腑に落ちひんけどな(笑)(-”-;)」と毒殺とか苦しいからヤメテとお願いされました。

ヒャー、青い青い 爆(≧▽≦)

でも、生きててそれを食べようってのはやっぱり分かんないし、分かりたくないですね(-_-#)
愛があったとしても、それは勝手な欲望と狂気で、愛と呼んで欲しくないなー(;¬_¬)

投稿: wing | 2006年11月22日 (水) 16:49

>読んでいるうちに腹が立ってくると思う。

それはそうですね。勝手な理屈で自分を正当化しようとするものはムカムカすると思います。犯罪者の手記といえば、未成年の死刑囚として有名な永山則夫の本を何冊か読んだことがあるのですが、彼の一貫した主体性の無さ… 「家が貧乏だったから自分はこうなった」「貧乏だったから人殺しになった」と、悪事を貧困のせいにする態度にはイライラしました。貧困といえば、この年代にしては珍しい極貧を体験している私としては(?)許せないのです。…が、やっぱり貧困というのは無くさなければいけないなぁ、と思ったのも事実…

>カッとなって気がついたら殺してた、
>しまったなんとかしなきゃ、でバラバラ死体製造

の方がまだ理解できますね。
これなら私にもありえるかも知れないし(←おいおい)

でも… 気になるんですよねぇ。自分とは全く違った精神で生きてる人の心理ってものが。 佐川本、また図書館に行くことがあれば読んでみます(買うのはイヤ)。

ところで猫噛み。たしかに、にくきうは不衛生ですね。
トイレ帰りとは知らずにパクッ!なんて噛んじゃった日には…(^_^;)
だけど、あの何とも言えない しょっぱさがたまんないんですよね~(笑)
耳マッサージ、ぜひやってあげて下さい。両目の上から耳の付け根、耳の後ろを通って三角の頂点まで、丁寧にコシコシやってあげたら、うっとりうるうるお目々になりますよ♪

>wingさん

>そうすれば、私が死ぬまで一緒にいられるなーと思って。

食べたもののうち消化吸収されたものはいずれ新陳代謝とともに体外へ。消化吸収されなかったものは即座に体外へ…(笑) だけどそこまで愛せる人がいたというのはいい想い出ですね。 私はいないなぁ… 食べたいほど好きになった人なんて。食べられたいほど好きになった人もいないし。 猫ならいつも食べそうになるんだけど…。 あ、でも、自分の方が相手より長生きするつもりなのは同じです。私は旦那さんが死んだら、そこから30年は生きる予定です(笑)

投稿: 猫だぬき | 2006年11月23日 (木) 01:33

>こういう男色系の陰惨な話に東西問わず「青」がついている
言われてみれば「青いリンゴ」、「青い山脈」、「青げば尊し」全部「青」がついてるな。人名で言えば「青いてるひこ」、「青山たかし」そういえば「青山」弁護士もそれっぽい…。

投稿: drac-ob | 2006年11月23日 (木) 16:14

こんばんは☆
猫にゃん
>食べたもののうち消化吸収されたものはいずれ新陳代謝とともに体外へ。消化吸収されなかったものは即座に体外へ…(笑)
ですよね・・・。その時彼氏にも笑われました。
「死ぬまでは無理やろ?俺1ヶ月くらいでウ○コになって出てくんで(笑)?(^曲^)」って。。。

フンだ、フンだ!( ̄^ ̄)
可愛いじゃん、私ってば(笑)(T_T)


drac-obサン
>人名で言えば「青いてるひこ」、「青山たかし」そういえば「青山」弁護士もそれっぽい…。
あ、もうダメ・・・、メッチャお腹イタイ・・・普段ほとんど使われていない腹筋がヒクヒクするくらいにツボに・・・大声で笑いたい・・・爆(こっそり夜中PCの為、笑い厳禁)

投稿: wing | 2006年11月24日 (金) 00:00

wingさん

>私、1度彼氏に「アナタが死んだら骨が欲しいな」と言ったことがあります(笑)。すかさず「・・・で、食べるんやろ(笑)?」と言われました( ̄▽ ̄;)(後略)

第二次世界大戦の時、南方戦線でで地獄を見ながら生還した人の中にも仲間を食べた人が少なからずいるようです。でもそれは、空腹よりもなんとか戦友を日本に連れて帰りたい故の衝動だったそうです。言い訳かもしれませんが、その気持ちはわかりますね。

しかし、wingさんの申し入れを快く受けた元彼氏さん、懐が深いです。


投稿: 黒木 燐 | 2006年11月24日 (金) 12:48

永山則夫もタクマと同様サイコパスですね。
佐川君もサイコパスなのだろうけど、お父さんが財力に任せて精神を病んでいたことにし、無罪同然になった・・・。親としてはなんとかしたかったんだろうけど、あの後また被害者が出た場合はどうするつもりだったんでしょう。延々息子をかばい続けたでしょうね。なんかやるせなす。

何でも人や状況のせいにして自分を正当化するのもサイコパスの特徴だし。

確かに冗談で「みんなビンボが悪いんじゃぁ~~~!!」とかは言いますが、それだけで凶悪殺人犯になるならどっかの国は同士討ちで皆死んどるわ!と言いたくなります。
貧困は治安の乱れる元ですが、それだけではないと思いますね。やはり、ある程度個人の形質にもよると思います。だって、それでは裕福な階級の連続殺人犯の存在の説明が出来ません。

>トイレ帰りとは知らずにパクッ!なんて噛んじゃった日には…(^_^;)
だけど、あの何とも言えない しょっぱさがたまんないんですよね~(笑)

ね、猫だぬきさん、それ、オ(以下略)

私はかぷっっとやってしょっぱかったらソッコーで口をすすぎに行きます(爆)。愛情が足りないのでしょうか...orz


投稿: 黒木 燐 | 2006年11月24日 (金) 12:58

お尋ねします。経験が無いので、ベテランのおねーさんたちにお聞きしたいのですが、アレはしょっぱいものなんでしょうか?

>私はかぷっっとやってしょっぱかったらソッコーで口をすすぎに行きます(爆)。愛情が足りないのでしょうか...orz

しかし、日本の未来を憂えているかと思えば、スカトロまでとは懐の広いブログだ。見習わなくては…

そうそう、wingさん我慢は身体に毒ですよ。泣きたい時には泣く、笑いたい時には笑う、それが人間というものです。人という字は×という字の出来損ないで、あれ?何か違うような…

投稿: drac-ob | 2006年11月25日 (土) 00:05

drac-obさん、

2コメにまとめレス失礼します。

「青いリンゴ」わからなくてググッてしまったではないですか。野口五郎、青山たかしあたりはジャニですからまあ、関係ありそうですが、「青い山脈」、あれはBLネタだったんスか(笑)。「青げばとうとし」ってアンタ・・・(爆)。

>アレはしょっぱいものなんでしょうか?

あのあたりは、書いていてアブないなと思ってましたが、さっそくオジサマが食いついてきましたね。

いわゆるゴールデンシャワーのほうは、汗と似た成分らしいですからしょっぱいものと思われます。猫は体には汗をかきませんが、肉球には汗をかきますので、肉球がしょっぱいのは汗のせいとも思われます。しかし、トイレから帰ってきたとなると・・・。

因みにンコの方は苦いらしいです。
まあ、胆汁が混ざってますから苦いのは想像できますね。因みにンコの色や臭いは胆汁の影響が大いにあるそうです。
あ、私はソンナモノ口にしたことありません。念のため。

スカトロがお好きなら、ネタ探してみますけど(爆)。
そういえば、「スネークマン・ショー2」で、ンコを食べるネタがあったなあ。

投稿: 黒木 燐 | 2006年11月25日 (土) 03:45

>空腹よりもなんとか戦友を日本に連れて帰りたい故の衝動だったそうです
あ、それ何か分かる気がします。
言い訳だったかもしれないけど、私もそう考えるかもしれない。。。
イヤ、そんなことないな(笑)。連れて帰ってあげるのなら、髪の毛でもイイんだし(笑)。

drac-obサン
>我慢は身体に毒ですよ。
ハイ、あの後口を押さえてトイレに駆け込み、思いっきり笑わせていただきました(笑)(^口^)
ウププ・・・”青げばとうとし”だって・・・(笑)(またこみ上げてきた)

投稿: wing | 2006年11月26日 (日) 18:11

>ね、猫だぬきさん、それ、オ(以下略)

やっぱりゴールデンシャワーなんですかねえ?あのしょっぱさは…
ってちょっと待ったぁ~!! 
なんですか、その「ゴールデンシャワー」ってのは!?
業界用語ではアレをゴールデンシャワーというんですか?

で、ゴールデンシャワー。じゃなくて肉球。燐さんも書かれてるとおり猫は肉球で汗をかきますので、かぷっ!とやってしょっぱくても、「汗の味だ」と思うようにしてきました。これからもそう思い続けるつもりです。


>愛情が足りないのでしょうか...orz

えーっと、根性だと思います。足りないのは。


>drac-obさん

>日本の未来を憂えているかと思えば、スカトロまでとは懐の広いブログだ。

激しく同意です!(笑)

投稿: 猫だぬき | 2006年11月27日 (月) 12:53

>あ、私はソンナモノ口にしたことありません。念のため。

「ソンナモノ口」の部分が「ソンナモロ」って見えてしまい、「そんなモロに口にしたことがありません」と誤読しました。

いや燐さん、スゲーな。オレは絶対出来ないなと思いながら、もう一度読んでなーんだと納得(何を期待していたのだ、オレは!)。

スカトロ好きではありませんが、スカトロ話にはきゃっきゃっと無邪気に喜んでしまいます。「ンコ」食べる話は「スネークマンショー2」でしたっけ?カセットの「海賊版」にも美食家が味わう話があったような。

投稿: drac-ob | 2006年11月27日 (月) 23:53

燐ショックでスカトロ話をアップしてしまった。責任とって下さい。TB
します。御免。

投稿: drac-ob | 2006年11月29日 (水) 00:33

drac-obさん

なんでやねん。

ついでにトラックバック返ししたるッ!えいッ!

投稿: 黒木 燐 | 2006年11月29日 (水) 00:53

wingさん

>イヤ、そんなことないな(笑)。連れて帰ってあげるのなら、髪の毛でもイイんだし(笑)。

それも出来ないような凄まじい状態だったんですよ、南方戦線は・・・。頭も普通の状態ではないだろうし。
私のじいちゃんの骨もまだあそこらへんに転がっているハズです。

投稿: 黒木 燐 | 2006年11月29日 (水) 12:47

猫だぬきさん。

おおっ!ダブルテイクの王道ですね。

ゴールデン・シャワーは、もともと英語の隠語です。
因みにもう一つの方はブラウン(以下略)。

>かぷっ!とやってしょっぱくても、「汗の味だ」と思うようにしてきました。これからもそう思い続けるつもりです。

思うのは・・・「自由だ━━━━(゜∀゜)━━━━ !!!!! 」
色々耐性もつくでしょう。
でも、体調の悪い時は気を付けてくださいまし。マジで。

投稿: 黒木 燐 | 2006年11月29日 (水) 12:53

drac-obさん

>もう一度読んでなーんだと納得(何を期待していたのだ、オレは!)。

本当にナニを期待してるんだか・・・。

スネークマン・ショー、海賊版風はすごかったですね。
たしか、装丁がコンドール・マンもとい、コン●ームみたいな。
私は持っておらず友人宅で聞いたのですが、友人はそれをゲットして家に持って帰る時、手に持って振り回しながら帰ったそうです。オソロシス。
「恐怖の●●ツボ少年」のネタは、可笑しいやら気持ち悪いやら、オチを知っている友人が笑いをこらえて涙目になっているやらで、死ぬほど笑わせてもらいました。

投稿: 黒木 燐 | 2006年11月29日 (水) 12:59

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