GyaOの心霊番組で吹いちゃったよ。( ´,_ゝ`)プッ
昨日はみんな出かけて夜になっても誰も帰って来ず、ヒマだったので久々にパソコンテレビGyaO[ギャオ]を見ることにした。パタリロ西遊記を見ようと思ったら、すでに配信が終わっていた。
それで、最初はドキュメンタリーの科学番組ハリケーンを見て、その後、エーゲ海の島の猫たち を見ていたが、ちょっと趣向を変えて、心霊ものを見ようと思ってしまった。確かバラエティチャンネルでそういうのがあったと思って見てみたら、やはりあったので、あまり期待もせずに見ることにした。
実録!呪われた心霊体験、の中の三部作から、最初の1怨霊激撮100連発!! を見る事にした。内容は心霊写真と動画が主で、良くあるこじつけや写り込みの写真から、こりゃあ、作ったな(身内ネタでは「貼ったね!」)というものまであり、そうは思っても中にはけっこう鳥肌実もとい鳥肌がたつ様な気味の悪いものも多かった。のっけにあった、地下道の天井からニョッキリと出ている足の写真は、作り物であったとしても、非常に気味の悪く、あまり長く見たいものではなかった。他にも数枚不気味な写真があった。例え全部作り物やカンチガイだとしても、夜一人でこーゆーものを見るのはとても恐かった。
心霊写真に混じって、「死のメモリーカード」という実録(っぽく作ったドラマ)が数回に分けて挿入されており、まあ、内容は「不幸の手紙」の電脳版のような話で、ちょっと「リング」ネタも混じっていたが、はっきり言って邪魔だった。しかし、これがラストの大笑いオチに通じるとは思ってもいなかった。
GyaOはスポンサー付きだから、早送り巻き戻し止めは出来ないようなので、下らないドラマ部分も飛ばして見ることはできない。仕方がないので見ていた。
そして、番組は最後の大ネタに移ろうとしていた。
「テケテケ」
あの、有名な幽霊、下半身が無く、そのくせすごいスピードで追いかけてくるという恐ろしい化け物。それがケイタイの動画で撮られたというのだ。そしてそれが、「死のメモリーカード」で連絡の取れなくなった「鈴木さん」に関連した映像だという。
ついにその映像が・・・。わくわくして私は見ていたが、次の瞬間
こ け た 。
そして、夜にも関わらす大笑いしてしまった。
絶対に作ってるやん、これ!ギャグやん、ギャグ!!
笑いが止まらなかった。この頃にはすでにみんな帰っていたが、私は一人部屋で続きを見ていたのだ。母がビックリして様子を見に来た。
私はそれをここに詳しく書かない。見ないとそれはわからないからだ。貴重な1時間を浪費する勇気があるなら、是非アナタのその目で確かめていただきたい。
と思ってたら、そのシーンだけyoutubeに貼ってありました。笑ってください。
| 固定リンク
« ダブヤに捧げる歌 | トップページ | こだわる »
「映画・テレビ」カテゴリの記事
- ぜんぜん「別嬪」じゃない朝ドラ『べっぴんさん』(2017.03.19)
- 蓮子と伝助(あるいは「花子とアン」)(2014.07.20)
- 最近心霊動画の質がひどすぎる件(2013.10.07)
コメント
こ、これは・・。まじめな番組なのでしょうか・・。
投稿・ギャグ映像ではないかと思ってしまいますね。
昔は心霊写真を紹介する番組が多かったですが、最近
はあまり見かけなくなりました。心霊モノ好きな私
にはちょっと寂しいです。(^^)
投稿: wanwanmaru | 2006年11月 6日 (月) 23:07
イヤ、不気味ですが・・・やはり笑っちゃいました(笑)!!o(≧▽≦)o
投稿: wing | 2006年11月 8日 (水) 10:42
wanwanmaruさん
ほんと心霊モノなくなりましたねえ。
その分「あるある」みたいなトンデモ健康番組が増えましたね。
子どもの頃はそういう特集が多くて、本気で怖がりながら見てました。
変化する絵画とか、チューリップ階段の幽霊とか・・・。
しかし、大人になるとヒネてきて、いろいろいちゃもんをつけるようになってしまいました。でも、今たま~にやっている心霊番組も、怖いやつは本当に怖いですよ。それから、下手に再現ドラマするより、体験者本人が語るほうが何倍も怖いですね。
でも、稲川某の怪談は何言ってるかわからないから却下(笑)。
投稿: 黒木 燐 | 2006年11月 8日 (水) 23:27
wingさん、
ドキュメンタリードラマ部分は胡散臭く思いながらも、時折怖い写真に、たまにゾクゾクしながら見ていたのに最後にコレですから、椅子からずり落ちるかと思いました。
もっと考えて作ってほしい・・・。
投稿: 黒木 燐 | 2006年11月 8日 (水) 23:32