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2006年8月30日 (水)

日々雑感:まるで犬と猫が一緒に降ってきたようだ編

 昨日の朝、通勤時間に丁度、いわゆる「滝のような大雨」に遭遇してしまった。

 よせばいいのに、いつものように一バス停歩いたのだが、あっという間にあたりが水浸しとなり、半分くらい歩いたところで激しく後悔した。もう、路肩は小川と化し、低いところは歩道も池のようになっている。道路舗装は既に透水性になっていたはずだが、流石にこんな集中豪雨までは計算に入れてないだろう。それに、自動車の重みでだいぶ隙間も潰れている。こういう場合も考えてL型側溝+桝だけではなく、それなりの道路側溝もつけた方がいいよなと、ぶつくさ言いながら歩いていると、容赦なく車が水しぶきを上げて通りすぎる。かがんで傘で避け、なんとか頭からかぶる悲劇は避けた。バスとかは人が通ってるとスピードを落としてくれるけど、クソガキの乗用車はだめだ。何故、人をずぶぬれにさせて平気なんだろう。何故、ちょっとスピードを落とすだけでいいのにそれが出来ないんだろう。
 例の交差点も車道部どころか歩道部まで池のようになっている。靴びっしょり。ブーツを履いてくるべきだったと後悔したが、まさかこんなに降るとか思ってなかったし、天気予報だって曇りだったんだ。

 通勤時間中大雨だった。バスに乗る時皆からジロジロ見られた。そーだよ、こんな日に歩いた私が馬鹿だったよ。
 おかげで会社についても衣服がなかなか乾かず、一日中寒い思いをした。

Image20060830101000382  今日も朝からこっちは視界真っ白な大雨だった。幸い出社後に降り出したので、今日は濡れずにすんだ。今は小康状態だが、秋雨前線だって?まだ8月だよ。そろそろシャズがプチ家出して一年経つけど、去年はめちゃくちゃ暑かったなあ。ま、今年も暑いけど。昨夜と今朝は蒸し暑くてたまらんかった。さすがに今はちょっと涼しいけど、冷房が効いているせいもあるよね。

 ところでこの事件、ひでぇな。

「30万円で母殺しを依頼」と長男供述 稚内の殺人
2006年08月29日22時22分
http://www.asahi.com/national/update/0829/TKY200608290267.html

 自分の手を汚さんと依頼殺人なんて、殺人だって信じられないのに、高校生が母親を殺したって理解出来ないのに・・・。それも30万円で、殺したあとに母親の通帳から払うつもりだったって、よく前金なしで殺せたな、いやそんなことじゃなくて、たかが30万で一生をフイにするなんて考えてなかったのか。しょっちゅう言うが、息子のほうも、親を殺したらその後、どうやって生きていくつもりなんだ。

 親にもよるが、罪を犯した子を親身でかばってくれる可能性が高いのは親だけだぞ。一緒に罪を償ってくれるのは親くらいだぞ。その親を殺してどうするよ。

 酔っぱらい追突幼児3人死亡事故にしても、山口の女学生殺人事件にしても、相変わらず嫌な事件ばかりだなあ。なんか、みんな根本的な何かを学んでないんだろうねえ。

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徒然くさ」カテゴリの記事

コメント

大雨の中、お仕事ご苦労様でした。
大阪も、突然局地的に一雨来たりと、ここんとこ2回連続で洗濯物をびしょ濡れにされています(泣)。
何で、外出した途端に大雨で帰りついたら止むのさ(泣)!!バチが当たってんのかしら(;¬_¬)

本当に、毎日毎日聞き間違いかと思うような事件ばかりで、ニュースも新聞も見るのが嫌になってきますね。。。
人を殺すほどの理由。
人を憎んだことはあるし、死を願ったこともあります。”この世から消えればイイ”と。
でも、実行しようと思ったことは1度も無い。

こういうことを思った途端に、大好きな人達の顔が浮かぶから。この人達に2度と会えなくなるんだ、傷つけてしまうんだ、その相手の大切な人のことも。その人は憎いけど、周りの人は関係ないもんね。

誰かを殺すってことは自分も殺してしまうことなんだなと思います。むしろ、相手と自分と2人分、いやもっと多くの悲しみや痛みを背負うことなんですよね。

それさえも感じないのなら、私はそういう人のことを同じ人間だとは思えません。。。

投稿: wing | 2006年8月30日 (水) 16:00

wingさん

夏は急に土砂降りになることが多く、困りますよね。特に洗濯物はどうしようもありません。
かといって用心して早めに取り込んだら、降らなかったりします。

>何で、外出した途端に大雨で帰りついたら止むのさ(泣)!!

マーフィー君大活躍ですね。

>こういうことを思った途端に、大好きな人達の顔が浮かぶから。この人達に2度と会えなくなるんだ、傷つけてしまうんだ、その相手の大切な人のことも。

うんうん。
普通の人はまず、それを思い浮かべてクールダウンしますよね。
犯罪を犯した人は、そのリスクを考えた上で、怒りがそれを上回ったのか、その想像力に欠けているのか。
バレなければいい、罪にならなければいい、すぐ出所出来るしあとの生活が保障されるからいい、そういう考えの人たちが少なからずおり、中には公言してはばからない人もいます。悲しいですね。

人を殺しても、発覚せず、あるいは未成年だからという理由で法的には裁かれない事はあっても、人殺しの事実は消えません。そして、何よりも当人の良心が覚えています。例え本人が気づかなかったとしても。

投稿: 黒木 燐 | 2006年8月31日 (木) 13:23

>何よりも当人の良心が覚えています。
>例え本人が気づかなかったとしても。


本当に心からそうであることを願います。
これから、陪審員制になってどう変わるんでしょうね。何か変わるんでしょうか。
少しでも、こういう犯罪の足止めになって欲しいです。

期待よりも、不信感や不満の方が今は多いですけど(汗)。

投稿: wing | 2006年9月 3日 (日) 02:30

wingさん

陪審員制度は日本人向きではない等といわれながらも決まってしまいましたね。これからの裁判にどう影響するかわかりませんが、よい方向にシフトしてくれるといいですね。

投稿: 黒木 燐 | 2006年9月 3日 (日) 09:01

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