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2006年6月22日 (木)

ほんとうにあった怖い話。たぶん。

 と、いうことで(「あべつぼ」のコメント欄参照)、人生のエスプリのために怪談を楽しもうと思う。猫だぬきさん、フィルターを用意してお読み下さい。

 前の怪談のエントリが、ほぼコピペの手抜きだったので、今回はちゃんと書こう。とはいえ、タイトルからしていわゆる他人の褌(ふんどし)であるが。これはいわゆるフォフ(FOF:友達の友達)話ではないので、体験者のカン違い・思いこみ・夢でない限り実話である。

■昔勤めていた会社の事務、Tさんの話

1. おばあちゃんが危篤と聞いて、一家で急いで車で病院に行こうとしたら、車の中になにか人影がある。もしや、車上荒らしかと思い、急いで車まで行くが誰もいない。不吉な予感がして病院に駆けつけたらすでにおばあちゃんは亡くなっていた。
 あの人影はおばあちゃんだったんだろう、と話し合ったという。

2.Tさんの夫は、JRの職員だった。その職員の泊まる宿舎の、とある部屋は必ず金縛りに遭うと有名だった。Tさんの夫はそんなことは全く信じない人で、それなら俺がそこで寝てやろうと部屋を替わってやったが、その夜、やはりひどい金縛りに遭い、結局ろくに寝付けなかったそうだ。

■母の同僚Aさんの話

 ある日、Aさんが交通事故を偶然目撃した。その時、道路にハイヒールが片方転がっているのを見て、まだ若い女性だろうに、可哀想だなあと、色々思いをはせ同情してしまった。
 その日はずっと背中がぞくぞくとしていたので、早めに床についたがなかなか眠れない。何度も寝返りをうっていたが、数度目に寝返りをうった時目の前に女性の顔が・・・。それはすぐに消えたが、Aさんは恐ろしくてもう寝るどころではなかったという。

 事故現場などでは、人・動物に関わらず「可哀想」と同情してはいけないとよく言われる。その心を頼ってついてくることがあるからだ。しかし、人であるからにはつい同情心を持ってしまうのは仕方がないことだけれども。

■妹の友人宅の怪異

 D市は盆地にある街なので、時に水害に見舞われる。数年前も98ミリという記録的な時間雨量を記録したくらい雨が降って、数人の犠牲がでた。昭和47年7月豪雨の時も太宰府でも被害者が出るくらいの大雨だった。しばらく水道の水から泥水が出ていたのを覚えている。

 妹の友人Nさん宅も水害で死者が多く出たあたりに建っているが、いつの頃か壁に人型様の染みが出来たそうだ。Nさんの所はそういうのを全く気にしない一家だそうだが、染みがみっともないので「上半身」部分にエアコンを取り付けた。すると・・・。

 なんとその人型の染みはエアコンを避けた格好になったそうだ。

 これは妹が実際に見て確認している。考えようによっては、クーラーを設置したせいで、湿気がクーラーに沿った形になり、結果人型がクーラーを避けたように見えたという解釈もできようが、これは読んだ方の判断にお任せする。

■弟が体験したドッペルゲンガー、他

1. ある夜のこと、弟は夜中に目が覚め小用を足しに行った。その後また寝るために部屋に帰ったら、布団にはちゃんと自分が寝ていたらしい。

 夢だろう~!というツッコミを入れないこと。

2. まだ広島に住んでいたころの話。
 ある日、部屋でふと窓を見たら、ガラス窓に点のようなものが見え、どんどん大きくなっていき、それが目であることに気がついた。目はガラス窓いっぱいに大きくなって消えたらしい。まあ、広島だからねえ。

■母の叔父(伯父?)の話

 母の家系は警官が多く、叔父も警官だった。ある豪雨の朝、彼は何故か出勤したくないという気分に襲われた。しかし豪雨の後である。職務柄出勤しないわけにはいかない。で、家人に「行きたくないなあ」と連発しながらも家を出た。途中川があり橋を渡らねばならなかった。川は増水して轟々といっている。嫌な感じがしたがかまわず渡ると、途中から身体が動かなくなった。這うようにして橋を渡ると身体は自由になった。
 後で、その橋に女性の遺体が引っかかっていたと言うことを聞き、ぞっとしたそうである。

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コメント

この時間に怪談のコメントを書くのはちょいビビリます。(ブラジル戦まで起きてます)

最後の叔父さんの話が一番ゾクっときますね。這って渡ろうとする叔父さんを見た人がいたら信じちゃいますね。女性を一緒に見たかもしれませんが。

弟さんのドッペルゲンガーはオチがなく、この後寝てる自分をどうしたかわからないので、夢か寝ぼけてたで片付けられそうですね。
幽体離脱という可能性もありますが、その場合小用を足したと思ったら、オネショだったというオチが必要かも。
ちなみに幽体離脱はよく病院で死線をさまよった人がベッドに横たわる自分を見たと言って、幻覚だと笑われる事が多いですが、失明してる人が体験し、医者や看護婦の特徴を言い当てたというおもしろい記録もあります。

シミの話は絵が可愛い過ぎて全然怖くないです♪。

同僚Aさんの話は私も小さい頃、動物の死骸を見てカワイソウと思っちゃだめだと誰かに教えられた事があります。やめてほしいですねそういうの教えるのは!。

金縛りは最近なりませんが、学生時代に毎日のようにかかったことがあります。金縛り中に心の中で適当にお経を唱えたら、金縛りの締め付けが激しくなった事があります。あれは怖かった~。

しかし大雨だと水道から泥水が出るとはなぜ?

投稿: 天そば | 2006年6月23日 (金) 03:17

天そばさん、

>この時間に怪談のコメントを書くのはちょいビビリます。(ブラジル戦まで起きてます)

私は昼休みあたりに書きましたが、大雨だったので雰囲気はバッチリでしたwww。
WCは残念でしたね。
この屈辱をバネに次回のWCでの奮闘を期待。
しかし、日本もこういうお祭りの時だけでなく、平時でもJリーグを盛り上げるべきではないかと。正直日本にあんなにサッカーファンがいるとは思えないんですよ。

おお、本題本題。
昔からよく金縛りにはなっており、未だにたまになりますね。今では、疲れているので入眠時にレム睡眠状態になったんだと、わかるのですが、やっぱりすごく恐いですよ、未だに。
で、「そこで泊まると必ず金縛るという部屋」ですが、やっぱり暗示的なものがあるように思います。とはいえ、ひょっとしたらその部屋に何か因縁があるということも否定できないでしょうね。
とりあえず、霊の存在は証明されていないけれども、否定もされてないのですから。そこに何かあるのでは?と思うのはロマンです(笑)。
弟のドッペルネタは、私たちからソッコーで夢だと突っ込まれました。「眼」の方は何とも言えません。ヒロシマだしなあ。

事故死した動物には、まあ、宗教上とくに問題なければ、心の中で、南無阿弥陀仏とかいいながら、ちゃんとあかるいとこに行くんだよ、とか言ってあげるといいのでは。私も最近そうしてます。万一ついて来られても、なんもしてやれないもんなあ。

母のおじさんの話は、私も聞いた当初ぞっとしました。オチが効いています(オチかよ!)。
壁の染みの想像図は猫だぬきさんが怖がらないように可愛くしてます。彼女が読んだら削除予定♪

母から聞いた話をもう一つ思い出しましたので、今日中に追加します。

>しかし大雨だと水道から泥水が出るとはなぜ?

水道管は、普通外部から病原体や有毒物質が入らないように、高圧状態になってます。だから、普通なら泥水が入ることはアリエナイザーなんだけど(って、きっこたんかよ)、集中豪雨で土砂が流れたりして水道管が破損した場合、急に減圧するので泥水が流れ込んでしまうのだと思われます。一応ペーパー給水装置工事主任技術者www(たまたま講義に出て試験受けたら通ったので実務経験皆無)。因みに発展途上国とかの場合、大人の事情で水道管が普通でも低圧状態だったりするので、病原体が混ざったりして、ミニアウトブレイクが起こったり、観光客が食中毒を起こしたりするのです。

投稿: 黒木 燐 | 2006年6月23日 (金) 12:55

警戒して読んだせいか、
ぜんぜん大丈夫でした (イエ~イ!)

というか、こういう感じの話、実は私も多数、取り揃えております。身近で。

うちの姉が、すんごい霊感の強い人なんですが、昔はしょっちゅう金縛りにあってて、しかも普通の金縛りでは済まなくて、体が浮く(とか言い出す)し、家の中でもどこでも幽霊見まくるし、それをいちいち口にするし…

ある時なんて、テーブルに向かい合ってラーメンを食べてたら、突然「ひっ!!」とすごい顔でこっちを見るので、「なに!?」と言ったら、「あんたの後ろに…」

って、

もしかして私、かなり怖い体験してますね(笑)
あれ全部、演技だったらどうしよう…って、今これ書きながら、ふと思いました。

ちなみに私は、そういう体験(金縛り・幽霊と遭遇etc)はしたことがないです。姉曰く、あっちも相手を選ぶんだそうです。

投稿: 猫だぬき | 2006年6月23日 (金) 13:51

猫だぬきさん、

身内に霊能者がいると困りますね。でも、本人には視えてるんだから仕方がないし、それが日常なんですよね。霊感らしい霊感なくて良かった(笑)。

幸い私の身内には、霊能力が強い人はいないので助かります。友達に一人いますが、彼女は視えても危険じゃない限り言わないタイプです。

>姉曰く、あっちも相手を選ぶんだそうです。

う~む、生者だって相手(霊)を選びたいぞ。
どうせとり憑かれるならイケメンがいいぞ、と。

投稿: 黒木 燐 | 2006年6月23日 (金) 23:33

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