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2006年4月 8日 (土)

不覚にも「デスノート」にハマってしまった。

4088736311_4 ※ネタバレがありますので、デスノート未読の方はお気をつけください。

 「おねえちゃん、デスノートって知っとる?」

 これを聞かれた時、まさかこんなことになるなんて思わなかった。

   *******

 デスノート?ああ、あのマンガの?なんか凄く人気のマンガでとうとう映画になるとかいってるアレのことか。たしかノートで人が殺せるんだよね。
「う~ん、名前だけは知ってるけど、読んだことないなあ。」
だってジャンプのマンガだし。ジャンプといえば、地道なスポ根ボクシングマンガだった「リングにかけろ!」がいつの間にか宇宙背景のギャラクティカマグナムだし、ウルトラマンパロギャグだった「キン肉マン」は超人だらけになるし(これは許す)、鳥山版西遊記「ドラゴンボール」にいつの間にかスーパーサイヤ人設定出てくるし、死んで葬式までしたキャラが平気で生き返って連載再開するし・・・。
「すっごく面白いよ。Sちゃんから今度借りてきてあげるね。」
因みに「Sちゃん」というのは、妹の勤めている会社の所長である。ただし、カナリ年下なので妹に頭が上がらない。

 それから数週間後私の仕事が一段落した頃、妹が現在既刊の「デスノート」単行本1~10巻を借りてきてくれた。
「面白いけん。死神がカワイイよ。」

 読んだ。

 そしてハマった。おまけにキャラ萌えまでしてしまった。
 ただし、死神ではなく竜崎こと「」に・・・。 '`,、('∀`) '`,、  
                                          orz....

 う~む、さすが諸星大二郎を出した雑誌だけあった。見くびってました、ジャンプ編集部さん。

Kawaii_l2 Lは最初全身を現した時、普通に不気味だと思ったが嫌悪感はなかった。そして、すぐにこの表情にまいってしまった。つか、これに一瞬で悩殺されたファンは多いらしい。その後、宇生田が殺された時の怒りをこらえ感情を抑えようとする、ライトよりはるかに人間らしいLの意外な面に惚れた。こうなると、どくろのような目も、目の下の隈も、猫背も、妙な座り方も、超甘党なところも、ポーションミルクを直にすするところも、アスペルガー症候群っぽい挙動不審さも、全部魅力的で可愛く思えるから不思議だ。
 彼は最後までライトをキラだと疑っていた。いや、ほぼ確信していた。しかし、反面友情も感じていたLは非情になりきれず、結果ライトの策にはまった形になり、命を落とした。さすがの彼も、死神が相手では勝つことが出来なかった。

 そういう意味で、私は死神レムも好きだ。彼女は、多分彼女が好意を持っていた死神ジェラスが命がけで守った少女ミサを、守り抜いて死んだ。彼女もLと同時にライトの策にはめられた訳だが、気がついたときは、どうすることも出来なかった。逆らえば大事なミサが死ぬことになるからだ。しかしながら当のミサはライト以外はどうでもいい存在で、この馬鹿女はレムの死に対して涙のひとつも見せなかった。レムは本当に報われない女である。だが、醜い死神であるはずの彼女が、何故か私にはこの作品一美しい女性に思えるのだ。

 では、主役のライト=キラ(月と書いてライトと読むが、ややこしいのでここではライトに統一する。しかし、あのお堅い家庭でこういうDQN親がつけそうな名前を良くつけたなと感心する。神のお告げでもあったのかw)と第2のキラ、ミサはどうかというと、はっきり言って嫌いなキャラだ。最初は私もLよりライトの方に感情移入をしていた。それは、L萌えしたあとも変わらなかった。しかし、だんだんライトの傲慢ぶりに嫌気がさしてきた。ミサは前記したとおりあまりにも情が無さすぎる。

 まあ、嫌いなキャラについてはどうでも良いので、今だ復帰を強く希望されているLが、あの状態で死なないためにはどういう条件があるか考えてみた。以下はネタとして読んでほしい。
 L(竜崎)死亡の真偽については諸説あるが、いずれにしろ、死神レムからデスノートに本名を書かれたからには、助かる方法は無い。しかし、ひとつだけ可能性を考えついた。
 まず、レムはワタリの本名をノートに書いてからその次にLの本名を書いた。この順番は間違いない。死神の掟として、人間の寿命を延ばすためにノートを使ってはいけないことになっている。ワタリ・Lを殺すことは結果的にミサの寿命を伸ばすことになり、レムはワタリの名を書いた40秒後に死んでしまう。だからその40秒間にLの本名を書かねばならない。
 しかし、Lの本名がじゅげむピカソのように長かったらどうだろう。果たして40秒間で書ききれただろうか。おまけに焦って書き間違えてしまった場合、Lは死なないことになる。Lが日本人で野田 江川富士一二三四五左衛門助太郎さんや古屋敷 後部屋新九郎左衛門介之亟さんみたいに長い名だったら、漢字が苦手らしいレムが40秒間に書き上げる途中間違ってしまう確率は増える。デスノートに4回書き間違えたらその人をデスノートで殺せなくなるから、Lは死ななかった上に今後安心してキラの前に顔を出すことが出来る希少な人間になる。
 Lは、ワタリの死を察知して咄嗟に死んだフリをした。Lのことだから、一時的に仮死状態になるくらい出来そうだ。そして、ライトがLの死を確信してLに見せた極悪顔で、ライトがキラである確証を得る。そして反撃のためにそのまま死んだことにして地下に潜伏するのだ。
                 Rem_s_1

 まあ、実際それじゃクソ展開で萎えるからありえないとは思う。しかし、それでもなんとか納得する形で生きていて欲しいと願ってしまう。Lはそんな男だった。

 しかし、正直思想的にはライトに共鳴するものがあるのも事実だ。私もデスノートが欲しいと思うことがよくある。きっと私が手に入れたら地道に犯罪者やDQNや悪徳政治家を消していくと思う。ついでに死神の目ももらうだろう。通りががりのDQNを殺すには、目がないといちいちターゲットに名前を聞いて書かねばならないが、そりゃ無理だ。

「くっそ~、あのDQN車のクズ連中め!世の害虫だ!ノートに書いて抹殺してやる!はっ!今日はノートも切れ端も持ってない!しまった!仕方がないから名前を普通のノートに書いて帰ってからデスノに書き込もう。」
帰宅後
「しまった!連中の顔をすっかり忘れてしまった!」
私は人の顔を覚えるのが大の苦手であった。
ちゃんちゃん♪

 では、最後にLの飼い方(フラッシュ)をどぞ! 

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