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2006年3月16日 (木)

すごい夢をみた。

 昨日で、ドラマ「神はサイコロを振らない」が最終回を迎えた。
 なんとなく半分惰性で見ていたが、これまた何となく登場人物に感情移入して、最終回見たくない病に罹っていたが、昨日に限って早めに帰れた(と言っても8時半過ぎていたが)ので、見てしまった。
 感想は、原作を読んだ人にとっては不満らしいが、まああんなもんかという感じ。妙なハッピーエンドではなかっただけ良い最終回だった。しかし、親しい人が消えてしまうのは、やはり切ないものである。ヒュッと風が吹いて振り返ると消えてしまっていたというあのシーンは、名場面だと思う。親友が消えてしまったということは、恋人も消えてしまったという知らせでもあるのだ。主人公がどんな気持ちで家まで帰ったかと考えると本当に切ない。
 しかし、飛行機の残骸が見つかってないということで、別の次元で彼らは違う時間軸を生きているかもしれない、という希望を持ってドラマは終わった。
 原作はもっと鬱展開らしいが、もっと面白いらしい。機会があったら読んでみたくなった。

 そのドラマのせいだろう、明け方変な夢を見てしまった。内容はドラマとあまり関係ないが、明らかにドラマの影響を感じる夢だ。

 夢の中で私はどこかに出かけようとしていた。その日はすごく良い日本晴れで、空は青く様々な雲が美しい模様を作っていた。私は時々空を見上げながら家の近所の道を歩いていた。あまり急ぐ用ではなかったらしい。そして近道の田圃のあぜ道を歩いていたとき、飛行機が3機飛んできて、空に思い思いの飛行機雲を描いた。私は「すごいすごい、綺麗だなあ。航空ショーみたいだ。」と思って見ほれていたら、何かイヤな予感がした。それでふと右側を見たら、少し向こうの小高い丘のところに白地に赤いラインの小型旅客機がいるのだ。軍用ヘリのアパッチよろしく、地表すれすれで丘の陰から姿を現してきた。なんでこんなところに着陸しようとしているんだ、と思ったが、すぐにこれは墜落だと直感した。その途端飛行機は丘というか、法面に激突爆発し、炎と衝撃波が襲ってきた。それは、スローモーションで迫ってくるように感じた。私は我に帰ると、走ってマンションや民家の陰に隠れながら避難した。私は心の中で一瞬「わ~~~、すごいモノを見ちゃったよ。テレビのニュースに出れるかも。」とか下らないことを考えてしまったが、それどころか生きて帰れないかもしれないと、すぐに思い返し、懸命に走った。飛行機の墜落場所のすぐ傍にガソリンスタンドがある。それに引火したのか、後方は火の海である。逃げていても周りにいろんなものが飛んできて、危険極まりない。熱で周りの空気が揺らぎ、景色が妙に赤く、歪んでいる。「ああ、原爆が落ちた時はこんなかなあ。」と思いながら、出来るだけ危険を避けるため遠回りをしながら私は家に向かった。家には母と妹がいる。外には犬もつないである。おまけに猫も6匹ほどいる。どうか無事でいてくれと祈りながら帰ると、家はなんとか無事だった。隣のマンションが盾になってくれたのだろう。
 私が家に飛び込むや否や、母は顔面蒼白で「何があったん?」と聞いてきた。爆弾でも落ちたのかと思ったのだろう。
「お母さん、飛行機が○○さんとこのあたりに落ちたよ!!ここも避難しないと火事が広がるかもしれん!!」と叫んだところで目が覚めた。一瞬ぼうっとしたが夢とわかりほっとした。外は雨がしとしと降っている。で、はっとして時計を見ると、家を出ないといけない時間があと10分にせまっていた。

 遅刻じゃ~~~~ん・・・。

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コメント

最終回、奇蹟は起こるのかと思ってみていましたが、やっぱり無理だったんですね。
でももう一つの世界ができて、そこではきっと別の人生を歩んでいくことになるんですね。
あの、電波が届いていて、マイクロブラックホールを回避でできていたら…
と考えると、神はサイコロを振らないというアインシュタインの言葉は考えさせられますね。

投稿: 安頓 | 2006年3月16日 (木) 13:56

そ、そういう落ちですかw
そういえば、黒木さんのおばあさまの付き添いの話を読んだ後、死んだはずの父がまだ生きているっていう夢を見ました。

投稿: porousmetal | 2006年3月16日 (木) 23:11

安頓さん、

コメントとトラックバックありがとうございます。
私は奇跡は起こらずに消えてしまうだろうとは思ってましたが、ドラマでは少し希望を残したエンディングでしたね。
しかし、マイクロブラックホールってどないやねん、と思いましたが、このドラマの設定上必要な方便だったんでしょう。しかし、上空にあったから飛行機一機の消滅で済んだけど、地表まで落ちてきていたら(この場合「地球が落ちた」ことになるのかしら)恐ろしいことになってたでしょうね(笑)。

投稿: 黒木 燐 | 2006年3月18日 (土) 02:59

porousmetal さん

そうです。そういうオチです。脱力系ですw。
少し加筆しました。

私は死んでしまった愛猫が生きていて、彼女の生前にしてやってたように腕枕をしてやって添い寝しているリアルな夢を見たことがあります。その夢はリアルな触覚もあり、夢から覚めた後に、彼女を撫でた時の手の感触まで残っていました。
プロフィール写真の右側の猫がその猫です。

投稿: 黒木 燐 | 2006年3月18日 (土) 03:11

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神がサイコロを振るとき、何が起こる? ドラマで出てきた同型の飛行機DC8-200という機種 ドラマでは402便 過去に起こったことが現在に影響を与える…。 そう、そのことは誰もが経験的に分かっている。 もし、あの時…だったら。 この神はサイコロを振らないという言葉はアインシュタインの言葉だということは、以前このブログで書いたことがある。 この意味は上のURLをクリックしてみて下さ... [続きを読む]

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