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2006年1月19日 (木)

人の情けが身に沁みる

photo012S 今日は情けない話けどちょっといい話をしよう。

 仕事柄、冬場になると残業が増える。夜8時9時まで程度の残業だと申告しにくいので、ついついサービス残業になってしまう。まあ申告したとしても、20時間で頭打ちなのだけれども。で、遅くなると、やはり歩きたくなくなるものだから、近くからバスに乗ってしまう。上手く乗り継ぎが出来て1時間かかる通勤時間だが、歩くと確実に30分は加算されてしまうからだ。

 交通費が半額支給にされてから久しい。当分、いや未来永劫元の支給額に(といっても9割支給だったが)もどらない気がするが、その分少しでもバス代を浮かせようと、月10日は帰り道を電車駅までテクシー(死語)で帰るつもりなのだが、そのノルマが達成できなくて、残業代どころかアシが出てしまう(ような気がする)。なんだかとてもソンをした気分になりながら、暗い夜道をバス停まで向かうのだ。まあ、残業代が出たとしても10時間(といえば頭打ち支給の半分だ)分は減額された交通費分なのが悲しいところなのだ。

 そんな状態を見るに見かねたのか、会社の仲間たちが自分たちの残業届けを出す時に、私の分も出してくれたらしい。なんかありがたくて泣きそうになった。彼らは私の何倍も残業をしていて、土日だってどうかしたらぶっ通しで出たりするのに。それでも残業は20時間頭打ち。まあ私より給料はいいと思うけどね。
 私は納期が切迫しないと休日出勤しないのだ。ていうかその指令が出ない。なんだかんだって言っても補助だからね。ある程度までお膳立てが出来ないと、出てもすることが無くてブラブラするだけなのだ。

 そんなわけで、渡る世間には鬼だけじゃなく仏もちゃんといるらしい。

 日ごろはここでエラそうなことを書き散らしながら、実は相変わらずせこい次元であっぷあっぷしている現実の私であった。

 写真は「花どんたく」開催時にあった「どうぶつふれあい広場」にいた子ヤギさん。可愛かったけど、ああいう「展示」はやっぱ問題あるよなあ。

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