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2004年11月26日 (金)

やらかしたてのほやほや

20041126012524  やっちまいました。

 今日給料日だったので、会社が退けた帰り道、お金を引き出しに行った。時間外で手数料が要るが会社の近所に銀行がないので仕方がない。
残業で8時近かったので焦ってカードを差し込み当座の生活費を引き出した。ううう、またマイナスや。と思いながらお金と明細書、カードを手に取った。カード・・・、あっ!!

 他銀行のカードやったァァァ!!!

手数料210円取られた上に、そのカードには全く残金がないので丸ごとマイナスがついてしまった。おまけにリボ払いやん。

 おまけに7時過ぎているのでATMからソッコーで返すことも出来ない!!

1年半前にやっとこ返して、魔のリボ払いという悪循環を絶ったのに。

 ウワァァアアン(AA略)

 明日、返して来なくては。
 ああ、己自身がしでかした事とは言え、情けない限りである。

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2004年11月19日 (金)

遺体から「メッセージ」を受けとる

 昨日友人からのメールで知ったことだけれど、香田さんの例の映像が中高生の間に出回っているらしい。彼らにとって、「死」とはいったい何なのだろうか。

 以下に、シバさんのブログと阿修羅からのリンクを紹介します。いずれもファルージャでの遺体が嫌になるほど見られる筈です。
興味本位でもいい。とにかく見て欲しい(ただし、小学生や妊婦の方・心臓の弱い方はくれぐれも見ないで下さい)。
 ただし、見るときには、どうかネット上の物的な死体としてではなく、その人の生前の姿を想像して下さい。遺体を正視し正面から向き合ってください。その遺体達はすこし前まで泣き、怒り、悩み、子供を慈しみ、笑い、人を愛し、時に諍い、TVを見、ゲームに興じ、ジョークを飛ばし、ものを食べ、人を教え、家を作り、畑を耕し、サッカーの試合に熱くなり・・・。良いことがあればウキウキするし、辛いことがあったらヘコんでしまう・・・。宗教・習慣こそ違え、あなたや私や両親・兄弟・友人・近所のおじさんや先生などと少しも変わらず、生活し、生きてきた人達だったのです。もし、想像出来ないようでしたら、身近な人と当てはめて想像してみてください。
 そして、何故彼らが死んでしまったのかよく考えてください。
 また、写真ではわからないけれど死体には臭いがあります。死体そのものの死臭だけではなく、血の臭いや肉の焦げた臭い、内臓をやられたなら、キツイ排泄物の臭いもします。やがて腐敗臭もしてきます。遺体にガスがたまりふくれてきます。ウジ虫も湧いてきます。息を引き取り、体温がだんだん無くなり硬くなっていき、そして硬直が解けたときから腐敗が始まるのです。
 死とはそういうものなのです。そしてその死体を大量に作ってしまうのが戦争なんです。平和なときに死んだら、皆に悲しんでもらえ、ちゃんと葬ってもらえます。しかし戦時はそうはいきません。ゆっくり悲しむ暇なんかないのです。そして死者が大量に出た場合、遺体はまとめて葬られるか、ひどい場合はずっと放置されます。

 それから、このブログのタイトルにもなっている、「天国」や「地獄」が本当にあるかどうか、私にはわかりません。
 ジハディストや、キリスト教原理主義者が、かれらの信じている天国に行けるかどうかもわかりません。ただ、天国があるとして、自分や人の命を粗末にする輩がそこに行けるとは到底思えません。

◇シバレイのブログより
「ファルージャで何が起きているのか?」
http://reishiva.exblog.jp/d2004-11-17
ファルージャでの犠牲者の写真集サイトへのリンクあり。目を背けずに見て欲しい。
一体この中の何人がテロリストだというのか?
「【転載】ファルージャのNGOからのSOSメール」
http://reishiva.exblog.jp/d2004-11-19

◇ペンタゴンはNBCに、海兵隊員が一人のイラク人に止めを刺す映像を放映するなと命令(エル・ムンド:動画付き)
http://www.asyura2.com/0411/war63/msg/373.html
より動画URL抜粋
Windows Media
http://videos.elmundo.es/noticias/2004/11/16/faluya.asf
Real
http://videos.elmundo.es:8080/ramgen/noticias/2004/11/16/faluya.rm

※ファルージャのモスクの中で負傷して床に横たわるイラク人を、「こいつ死んだふりをしている」と言いながら殺害した映像。

「バグダードバーニング by リバーベンド」
http://www.geocities.jp/riverbendblog/
の、16日の記事も必ず併せてお読みください。

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2004年11月 6日 (土)

やってはいけない「思い出編」

やってはいけないとわかっていてついやってしまったことの数々。
くれぐれもマネをしないで下さい。

■子供の頃編

【手に持ったままの輪ゴムに火をつける】
 火がついたゴムが溶けて、手にくっついて、火傷をしました。

【安全カミソリの刃を指でなでる】
 当然の事ながら、指先が切れました。

【浮き輪に座って海面に浮かぶ】
 急に高波が襲ってきて人間ごと浮き輪転覆、海中でしばし逆さまに。死ぬかと思った。

【バケツで泳いでいる活きのいいフグを突っつく】
 指先をかみつかれ流血沙汰に。フグの歯は意外と立派で、気性も激しいらしい。因みに釣ったフグは調理出来ないので、いつも帰りにリリースしていました。

■成人編

【若干中身が入ったスプレーの缶を捨てる際に缶を空にしようとして】
1)缶を凝視しながら穴を開ける
 穴が空いたと同時に缶の中身が吹き出し、左目の眼球を直撃しました。コンタクトレンズのおかげで薬剤が直に当たらず大事には至らず。目が見えなくなったらどうしようかと思った。

2)台所の流しで穴開け作業をする
 同時にガスコンロでお湯を沸かしており、缶に穴が空いたと同時にアルコールが吹きだし引火。一瞬シンクの中が火の海に。ソッコーでコンロの火を消す。他に引火するものが無かったため、アルコールが蒸発すると共に鎮火、大事に至らず。その間数秒。心臓が止まるかと思った。

【イッちゃったカレーを食う】

 ・ココを参照のこと
 

【採れ採れのウニを波打ち際で洗って食う】

 海水浴場は大腸菌の宝庫であり、波打ち際は大腸菌ベルト地帯。当然の如く一週間腹を下すハメになりました。

 以上、うっかりやってしまった事の数々でした。良い子はマネをしちゃダメだよ。
 (あ、そういえば、まだ「映画、実写版デビルマンを見る」はやってないなぁ(笑))。

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2004年11月 3日 (水)

香田事件について

(今回はかなり感情的です。ご了承ください。)

 最初、この事件のことを知ったときは、なんて無謀なことをしたんだろう、これじゃ拉致られて殺されても仕方がないだろうと思った。しかし、状況を知っていくとともにそれは薄れていった。彼は彼なりの考えを持ってイラクに向かったのだ。例え、それが端から見てどんなに無謀だったとしても。
 そして、今日犯行声明と映像が流された。私は映像を見ることが出来なかったが、映像の説明文は読んだ。それだけでも相当なショックだった。犯行組織に激しい怒りを持った。彼らのやってることは決してイラクのためにはならない。混乱に拍車をかけるだけである。

 「テロと戦う」「テロに屈しない」

 口で言えば数秒だが、現実にはかなり覚悟がいるということを改めて思う。パンドラの箱を開けてしまった今、イラクに行かなくても日本人ということだけで危険にさらされるだろう。アルカイダは、国際的組織なのだ。香田さんのことは決して他人事ではないのだ。
 身代金については真偽はわからない。わかっていることはどちらかがウソをついているということだけだ。人質解放のための交渉手段として身代金もアリだと思う。しかし、表面で断固とした態度をとり、水面下で金の話を持ちかけたとしたら噴飯ものである。それに、万一交渉が成立した場合、アルカイダに数百万ドルもの「資金援助」をするつもりだったのか。

*****

 香田証生さんの運命は、拘束された時点でもう決まっていた。彼は祖国から切り捨てられたのだ。例えそれが彼の無謀さによる結果だとしても、助けを求める邦人をあっさりと見切ってしまうこの国に、果たして未来はあるのだろうか。
 犯人の要求は自衛隊の撤退。期限は48時間。
 それに対する日本国首相の答は断固拒否。また、意図していたかどうかはわからないが、香田さんの安否がまだ不明である29日に、自衛隊派遣の延長と増員の政府原案を公表した。これでは香田さんの運命は決まったようなものだ。

 もちろん今回は生還させる方が困難な状況だった。また、安易に要求を呑んではならないこともわかる。しかし、そう言う困難な状況で最適な交渉をするのが、優秀な指導者ではないのか。「テロに屈しない」と鸚鵡のように繰り返すだけなら別に誰でも良い。結局情報は錯綜、その結果情報を鵜呑みにし、「アラブ系4・50歳代男性、死後約一週間」という、見れば一目でわかるような赤の他人の遺体を、香田さんとほぼ間違いないように発表してしまうという無脳ぶりを路程した情けなさだった。今の政府に希望など持っちゃいないが(選挙ではもちろん与党には投票していない)、今回ばかりは開いた口がふさがらずしばらく何も言えなかったよ。悲しくて情けなかったよ。
 最初の遺体発見の情報に、政府もマスコミも「すわ」とばかりに飛びついた。殺されるのを待っていたとしか思えない。私は同居人の男に子供二人を殺された父親を思い出したよ。彼もまだ遺体が見つからない時から死んだことを前提にしてインタビューに答えていたっけ。本当に助かってほしいなら、遺体発見まで、いや遺体を確認するまで一縷の望みを持つだろう。そういうことだ。

 そりゃあ、死亡フラグは立っていたさ。しかし、愛するもの無事を願い帰りを待つ者の気持ちを考えたのか。なぜ遺体の確認もしていない状態で家族に伝えた?世間に公表した?お気の毒にご家族はたった一日の間に2度も悲しみのどん底に突き落とされたのだ。酷すぎないか。
 4月の人質事件のこともあって、ご家族の対応は慎重だった。いろいろ言いたいこともあっただろう。思うこともあっただろう。しかし、彼らは耐え続けた。それでも嫌がらせの電話はひっきりなしにかかり、彼らを追いつめた。なぜ弱った仲間をつつき殺す鶏のようなことをするのか。どうしても一言言いたいのなら匿名ではなく正々堂々と名前と連絡先を告げて言えばよかろう(まあ、そんなことは絶対ないだろうけどね。ほとんどが家族たたきを楽しんでいるだけの輩だろうから)。

 "自分から火の中に飛び込んでいった若者に税金など使うな。" "自業自得だ、殺されて当たり前だ。" 日本人はいつからこんなに偉く傲慢になったのだ。「すみませんでした。」「日本に帰りたいです。」とこわばった顔で言う若者を見捨てられるほど、いつからこんなに冷酷になったのだろう。武装集団にとらわれただ独り、身の危険にさらされる。これだけで充分じゃないか。渡っても先のない橋や、誰も使わない保養地なんかに使われるくらいなら、人を救出するために使う税金なら喜んで差し出すだろう。

 たしかに私には、どうしたら香田さんが救えたかわからない。あるいは日本政府が拒否しても、国中に人質解放と自衛隊撤退の声がわき上がっただけでも解放されたかも知れない。犯人達は彼が米国の犬ではなく、ただの旅行者だということはわかっていた筈だ。実際それで解放された実績がある。そう言う意味では私達にも可能性はあった。しかし、彼の自業自得として世間の反応は冷たくそう言う風潮は起こらなかった。
 だが、米国の顔色を伺って、犯人達と交渉できる立場にありながら、人質を見殺しにするという安直な道を選んだ首相以下の責任は重いと思うのだ。
 イラク攻撃の理由になった大量破壊兵器はなかった。大統領の立場を追われ、今は捕虜となったフセインを作り上げたのは米国だ。この戦争はいわば米国の自作自演だった訳だ。
 この戦争の大儀が全くなかったのだから、派遣の期限切れを以て早々に自衛隊は撤退させるべきだ。この派遣は自衛隊員の為にもならない。万一自衛隊員に死者が出たとしても全くの犬死にだ。この機会を逃すとますます撤退は難しくなり、日本はこんどこそ米国の手先として完全にテロのターゲットになるだろう。そうなると、のほほんと自業自得なんてほざいているヒマはなくなるだろう。その時になってツケが来るのは他ならぬ私達一般の日本国民なのだ。それは、形こそ違え、前の大戦の再現に他ならない。

〔追記〕
「自分からああいうところに行ったのだから、殺されても仕方がないよねぇ。」
これは私が道を歩いていて小耳にはさんだ、初老の女性二人の会話の一部である。
 世間の風潮は知っていたが、これを聞いたとき私はなんか悲しくなった。しかし今は、この言葉の裏には、何も出来ない自分自身への言い訳(ひょっとすると自己嫌悪も)があるのではないかと思っている。

***

シバレイのブログより
【オウム返しシンドローム】
http://reishiva.exblog.jp/d2004-11-02

◇ファルージャで何が起こったか、そして何が起ころうとしているのか
【ファルージャ市民からの手紙】
http://humphrey.blogtribe.org/entry-0e7f9fee7cbc191bc4da2e878562dc62.html

 こにイラク人のブロガー、Raed Jarrarさんの公開書簡の邦訳を掲載することにする。これは、転載自由ということだ。

日本の方々への公開書簡

今イラクで起きていることをいかに僕が悲しく思っているかを,みなさんにお伝えしたいと思います。そして,一般のイラク人には,事態に無関係な若い日本人人質の香田さんを見つけるために,あるいは彼を解放するためにできることは,何もないのだということをお知らせしたく思います。

どうかわかってください,一般にイラク人は日本には敬意を抱いています。第2次世界大戦後に国を再建した日本の方々を尊敬しています。あの残虐で非人間的な一般市民に対する核攻撃は,人間の歴史始まって以来,最悪の大量殺人のひとつです。イラク人は日本の文化的体験を信じているし,日本のみなさんがなさってきたこと,今なさっていることから学ぼうとしています。

どうか知っておいてください。僕はこれまで,日本の人々に対して憎悪や敵対心を抱いているイラク人には,まったく会ったことがありません。これらの誘拐事件は,イラク人の多数が抱いている日本の方々への感情を表しているものではありません。僕たちのほとんどは,これらの事件が起こらなかったらよかったのにと願っています。僕たちの文化の関係が,このような暴力的な事件で始まらなければよかったのにと願っています。

しかし残念ながら,今回の誘拐は,前回の日本人誘拐とは異なっています。イラクがこの6ヶ月の間にいかにややこしく混沌とした状況になってしまったか,それを僕は知っています。

どうかみなさんの政府に,イラクから日本の軍隊(military Forces)を撤退させるよう,もっと圧力をかけてください。事態の解決は,ブッシュ政権(あるいはケリー政権)とイラク人に任せてください。これは彼らの為すべきことなのです。ブッシュ政権に,イラクに対する彼らの戦争を正当化するための「国際的」という隠れ蓑を与えないでください。イラクにあなたがたの国の武装集団(your military groups)がいることは,ただ単に,政治的なものなのです。米国政権の誤った対外政策を支持するためだけなのです。人種差別的な「アメリカ帝国のための戦争」を支持することは,あなたがた平和的な国民のしたいことではないでしょう。

どうかお願いです,あなたがたの息子さんや娘さんを,イラクで戦死させないでください。お願いです,あなたがたの一般民間人の息子さんや娘さんがイラクで殺されるようにしないでください。あなたがたの政府にこの新種の大量殺人に参加させ,あなたがたと僕たちの間に暴力と憎悪の恐ろしい歴史を始めないでください。新たな広島・長崎を作るのを,手助けしないでください。

Posted by: Raed Jarrar

Raed in the Japanese Language
http://raedinthejapaneselang.blogspot.com/

おそらくこれが、イラクの方々の一般的な意見だと思います。

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