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Stranglers_admat_sample_1ストラングラーズ来日公演は、大好評のうちに終了しました!!

2019年11月5日の熱いライブを再現!
「ストラングラーズイントーキョー」リリース!!
  日本国内でもリリース決定(特典あり)!!
     詳しい情報はリンク先にて!

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★★ストラングラーズニューアルバム「ダークマターズ」日本盤発売中!!

 「GIANTS」2012年3月リリース(日本版未定)
 ■アルバム解説(ストラングラーズメンバー、バズによる新譜解説の和訳です)
 ■試聴
 アルバム「GIANTS」メドレー
   お勧めは2曲目。

 前作「SUITE XVI」■アルバムレビュー (試聴できます) 
  日本公式サイト http://www.stranglers.jp/

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 小説『朝焼色の悪魔』を書いています。
   なろう版(加筆修正版)R-15
   ココログ版(先行版)R-18
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「Heaven or Hell?」について 

※内容の転載は必ず事前にご連絡ください。無許可の転載を禁止します。また、オリジナル画像の転載はご遠慮ください。
 宿題や課題(ないとは思うけど論文も)等に盗用したら呪います。

 長らくリンクフリーにしておりましたが、私の意図とは異なるサイトに貼られたり、内容を無許可であたかも自分の書いたようにそのままコピペされたり(かろうじてURLだけはおざなりに貼ってありましたが)することが続き、挙句の果てにあるエントリーが某所のスレッド元にされてしまいました。幸い炎上はしなかったものの、あまり気持ちの良いものではありません。
 それで、リンクされた時は必ずご一報ください。事後で構いません。また、その際にはURLの前に必ず「Heaven or Hell?」とブログ名を忘れずにご記載ください。内容の一部あるいは全部を転載する場合は、事前にメールかコメント欄にて必ずご連絡ください。
以上よろしくお願いいたします。

 新たに来られた方は、管理人お勧めエントリーを集めたカテゴリー「セレクト」をどうぞ。アンケートもよろしくです。

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2023年3月20日 (月)

妹。(地下鉄サリンテロ事件)

 地下鉄サリン事件から28年が経ちました。あの惨劇を忘れないようにとの願いから、この記事を毎年テロ発生時刻に再アップします。
 25年目を迎える2020年直前の3月19日に、被害に遭い重い障害を負われていた女性が長い療養生活の末に亡くなられました。この事件は終わっていません。首謀者や主な実行犯たちが死刑になった今でも終わっていません。(2023年3月20日)

  (初出:20年目の2015年同日

 オウム真理教の地下鉄サリンテロより20年が経った。

 20年という月日は長い。あろうことか、オウムの流れをくむ教団に入信あるいはそうでなくても好意的な興味を持つ、リアルタイムでこの事件を知らない若者が増えているという。先日も、教祖である松本死刑囚の生誕を祝う行事が信者たちの間で行われたというニュースが流れ、眉を寄せられた方も多かったのではないだろうか。

 現実逃避・自分探し…、神秘的な教義を説くカルトに向かう理由は様々だろう。しかし、IS(いわゆるイスラム国)に参加しようとする人たちにも言えることだが、現実は悲惨である。結果、教祖や指導者の野心や妄想に踊らされ、むやみに殺生をする羽目になる。ただの人殺し集団だ、と、思う。たどり着くのは理想郷ではなく救われようのない地獄だ。無辜の人々を殺した者がどうして天国に行けると思うのだ。そういう考え方自体が既にどうかしている。

 あの時、何が起こったのか、いくつかの資料をもとにしてこの話を書いた。これは小説内のしかも幕間の一話でありフィクションである。しかし、まったく架空の話ではない。20年前の今日、カルト教団による、史上初めての市民に向けられたケミカルテロが起こったのは紛れもない事実なのだ。(2015年3月20日)

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 テロを憎む公安警察管、長沼間の悲しい過去。『朝焼色の悪魔』より転載。

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「兄さん、こうやって一緒に夕食って、久しぶりね」
「そうだな。今の仕事が佳境なんで、最近は特に帰りが遅いからな」
 俺はそう言うと、少しばかり肩をすくめてみせた。すると妹は、不満そうに口を尖らせながら言った。
「それどころか外泊も多いじゃない。ほんとにお仕事?」
「馬鹿言え。仕事以外の外泊だったらなんぼも気が楽だよ。今だっていつ呼び出しがかかるかと冷や冷やしてるんだぞ」
「やだ、途中で席立たないでよ。特に兄さんとの外食はホントに久々なんだから」
「そうか。それならこんなファミレスじゃなくてもっと小洒落たレストランにするべきだったかな」
「何言ってんのよ。肩が凝るようなところは苦手だって、いつも言ってるくせに」
「ははは、そうだな。ところで話ってなァ何だい?」
「あのさ、兄さんて今、カノジョ居るの?」
「なんだよ、藪から棒に。そんなもん作る暇なんかねえよ。大学ん時のはとっくに別れちまったし」
「そっか・・・。じゃあ私が先に結婚するの、申し訳ないなあ」
 いきなり妹が衝撃的なことを言い出すので、俺はたっぷり1分間ほど固まった。

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2023年1月31日 (火)

『朝焼色の悪魔』更新情報

 進化版(アルファポリス版)
 COVID-19発生により、なろう版からさらに進化させ加筆減筆修正しました。
 現在第3部改定中。

加筆修正版(なろう版)
 完成版としてココログ版に加筆修正したもの。
 現在第4部終了、第5部開始待機中。

先行版(ココログ版) 
 2007年より書き始めたバイオテロ小説。COVIDにより更新が減速しながらなんとか最終回に向けて執筆中。
 現在最終部第5部連載中。

 初めて読まれる方は面倒でなければ、進化版→進化版最終話→加筆修正版→加筆修正版最終話→先行版の順で読むことをお勧めします。

 今の状況からすると「事実は小説を超えてしまうんだなあ」と思われるかもしれませんが、私の力量の限界であると思います。しかし、それなりに面白いと思いますので、読んでくださるとうれしいです。
 感想や『いいね』『お気に入り登録』が励みになります。感想はここのコメント欄にも書けますので、よろしくお願いいたします。

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2023年1月 1日 (日)

2022年年末と2023年年始のご挨拶

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昨年もほぼ更新出来ませんでした。

今年はショートでもいいからもう少し更新頻度を上げたいと思います。

写真は吉兆とされる彩雲です。

今年は穏やかで平穏な年になってほしいと思います。

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2022年5月 6日 (金)

今日はこげんた君の命日です。こげんた事件から20年が経ちました。

Image  あの忌まわしい事件から20年が経ちました。事件は2002年の5月6日から7日の深夜におきました。
 あの夜は大型連休の最終日で、雨が降っていました。

こげんたの話

 久しぶりにあの子の写真を貼ります。まともな写真はこれだけで、あとは目を覆いたくなるような写真しかありません。
 これは、犯人がこの後に起こす虐待の残虐さを際立たせるために撮影したものです。

 あの事件は、初めて野良猫を虐待死させた犯人に執行猶予付きとはいえ懲役6月という有罪判決が出た画期的ともいえる裁判に発展しました。当時飼い主のいない野良猫の場合、裁判どころか逮捕すら珍しいことでした。

 しかし、数時間にわたり虐待を繰り返され、その姿をネットに晒された挙句殺害され川に遺棄された、後にこげんたと呼ばれた野良猫さんが戻ることはありません。

 あれからも動物虐待事件は無くならず、仮に犯人が捕まって裁判にかけられても、それがどんなに残虐でも、こげんた事件の判決以上に厳しい判決がつくことは稀です。そしてほぼ執行猶予が付きます。里親を探すにしても、善意の里親希望者に根掘り葉掘り質問し、家を確認し、誓約書を書いてもらわなければなりません。虐待目的の里親詐欺の可能性があるからです。

 20年たった今でもこれが現実です。

 もしよかったら、今夜6日から7日に変わる深夜0時に、ちょっとだけ彼のために祈ってください。彼のように人の楽しみのために残酷な目に合う動物がいなくなるように。

 

幼猫(おさなご)の
短い命に思い馳せ
今年も廻(めぐ)る
悲しみ怒れしあの雨の夜

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2022年2月28日 (月)

ツイッター投稿が初めていいね6000超えました。

 ずいぶん前に買ったカップなんですが、何の気なしにツイートしたら続々いいねを頂いて、驚きました。

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2022年1月 2日 (日)

2021年年末と2022年年始のご挨拶

2022_20220130120901  去年は殆ど更新できず申し訳ありませんでした。

 今年は一本でも多く更新したいと思います。よろしくお願いいたします。

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2021年12月28日 (火)

彩雲セレクト2021

今年撮った彩雲の一部を掲載します。

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2021年3月 1日 (月)

2021年のご挨拶

 ものすごく遅くなりましたが、今年もよろしくお願いいたします。

 令和も3年になりました。

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2020年12月31日 (木)

2020年 年末のご挨拶

 今年もこのブログを読んでいただき、ありがとうございます。今年は更新がほとんど出来ずに終わりましたが、来年もよろしくお願いいたします。

 今年はCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)で始まりCOVID-19で終わりました。

 この新型ウイルスは、実はサーズの変異体でサーズ2と呼称すべきものでしたが、何故かその呼び名は使われず、新型コロナウイルスと呼称され、その省略形の『コロナ』が定着してしまいました。コロナという名前の会社や商品や固有名詞の存在は無視されました。発生から数か月遅れてWHOが病名をCOVID-19に正式決定しましたが、この呼称は未だ定着していません。特に日本に於いて。

 そしてCOVIDは、5月3日に、私の最愛のロックバンド『ストラングラーズ』のキーボード奏者、ディヴ・グリーンフィールドの命を奪っていきました。その精神的ショックは凄まじく未だその痛手から立ち直っていない状態です。

 今年はもう一人、旅立っていきました。2018年1月に倒れて以来病院と施設を行き来していた父が11月に亡くなりました。

 ほんっと、なんて年だ!!、です。

 COVIDのせいで、ストラングラーズのファイナルツアーもニューアルバムも延期です。そして、延期の末に行われるライブにはディヴはいません。今は、残ったメンバーが感染しないことを祈るばかりです。
 そして、このパンデミックは私が今まで書き続けていたものにも決定的なダメージを与えました。だってそうでしょう。リアルウイルス禍にフィクションが叶うわけありません。そしてそのモチベーションの急降下によって、このブログの更新もほとんどできませんでした。

 来年、このパンデミックが嘘のように収まるなんてことはまずあり得ないと思います。それでも、ワクチンが出来るだけ早く普及して、少しでも以前の生活に戻れるよう、心から祈ります。

 それまでは、手洗いとマスクで自分を守りましょう。COVIDは「ただの風邪」ではないのです。

 

 

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2020年10月11日 (日)

ヒトとして、ディヴ・グリーンフィールドをCOVIDで失ったストラングラーズファンとして、トランプ大統領の暴挙は許せない

【おことわり】

 コロナウイルスというウイルスが前からあることは承知していますし、今回の新型(SARS-Cov2)がサーズウイルスの変異型とはいえかなり性質の違ったものであることは承知していますが、亡くなった愛犬の名前がコロナであったがために、新型コロナウイルスという呼称に抵抗があります。
 そのため、当ブログではこのウイルスについて「新型コロナウイルス」という呼称を極力避け、サーズ(CoV)2ウイルスあるいはCOVID-19ウイルス、略称でCOVIDを使用することとします。

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 感染が発覚して隔離入院されこそしたものの、すでにホワイトハウスクラスターを発生させ、その他さまざまな人に感染を広げ命の危険に曝した。その後、治療で体調が良くなったとのことで1週間で早々に職務に復帰した。そして、予想通り『COVID-19恐るるに足らず』などとのたまい始めた。感染を広げてしまったことに関しての謝罪(※)はなかった。
(※感染してしまったことに対する謝罪はする必要はないが、今回のトランプ氏感染の場合、マスクをせず大声を出し人との濃密な接触を繰り返したリスク管理無きスーパースプレッダーとして、謝罪はすべきだと思う)

 彼が重症化を免れたのは、最重要人物であるために細心且つ「最新」の治療が施されたことにあるだろう。また、喫煙者でなかったことも関係するかもしれない。ただ、担当医師は大統領が陰性になったのか陽性のままなのか明かしていないという報道があった。彼が自分がウイルスに怯えるチキンと思われるのを恐れているのは想像に難くない。そして、彼の指示者はその雄姿に拍手喝采するのだ。ペッ!

おっと、失礼しました。

 いうまでもなく、普通の人たちは感染して症状が出てもワクチンも決定的な治療薬もない今は主に隔離と対症療法しかできない。今、COVID-19の治療薬として早々に認可され使われている薬もまだ効いているのか後々副作用が出る可能性があるかなどわかっていない。しかもすでに二十万人以上の死者を出している米国で、さらに感染のリスクを大統領自身が広げるなどとは度し難い暴挙と言わざるを得ない。

 運が良ければ感染は予想より広がらず政府クラスターは収まって、大統領選も無事に終わることだろう。然し最悪の事態もあり得る。おそらく、クリントンやオバマなどの元大統領だったら少しはマシな感染対策が出来たことだろう。
 このまま感染が収束していったとしても、トランプの杜撰な危機管理を、自分のエゴで国民および世界にさらなる災厄を広げかねない行動は許せるものではない。彼に2.5人称の視点がない。経済を回すことと自分の感染を過小評価することは違う。彼は感染源にならないよう注意してCDC指針の20日間人との接触を避けることを目盛るべきだった。大統領ともなれば病室を仮の執務室にすることもだ来ただろう。

 いや、ほんっと予想通りの行動には天晴というしかない(誉めてはいない)。

 NO MORE HROES ANYMOER.
 クソみたいなヒーローなんか要らない。

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